藤布名古屋帯
帯21-07-01
ご売約済み
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
織られて久しいと思われる、珍しい藤布を入手しました。
枯れた色がちょうど落ち着いたいい色になっています。
榀布よりは繊維が細くて、しなやかな感触です。
魚の図刺繍名古屋帯
帯21-06-50
ご売約済
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸1分(約30.8cm)
伊藤若冲の動植綵絵、諸魚図・郡魚図を思わせるようなユニークさ!
銀色の正絹絽地に、鯛やカサゴ、トビウオ?のような魚が何匹も刺繍されており、大変豪華で素敵な帯です。
垂れと前柄には美しい珊瑚が刺繍されており、盛夏ならではの風情ある夏帯です。
前柄にはお魚がいないので、帯留で仲間に入れてあげても楽しいですね。
貝の刺繍夏名古屋帯
帯21-06-49
ご売約済
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
しっとりとしたグレージュ、薄香色(うすこういろ#f0cfa0)の透け感のある地布に、栄螺や二枚貝が刺繍された夏らしい名古屋帯です。
爽やかな水色の水文様、深みのある白茶色、金糸や銀糸の煌めき、絹糸ならではの光沢感が上品な遊び心を漂わせます。
灯屋2のオリジナル図案による手刺繍の帯です。
虫籠の図刺繍名古屋帯
帯21-06-48
ご売約済
長さ:1丈1寸(約383.8cm)
帯巾:7寸8分(約29.6cm)
夏を感じさせる虫篭をモチーフにした名古屋帯です。
鈴虫かコオロギか、籠の中に虫は入っていないので想像力を掻き立てられます。
上前には夏に花を咲かせるハマナスを用いました。
ハマナスの花言葉には「豊かな香り」「美しいかなしみ」「旅の楽しさ」「照り映える容色」などがあるそう。
ローブヒップティーとしても有名ですよね。
シックな地色に、風に揺れるように葉を伸ばす草木、全体の構図にバランスよく配された虫籠。
夏の装いが楽しみになる一本、楚々として着こなしたいものです。
扇面に秋草の図刺繍名古屋帯
帯21-06-47
ご売約済
長さ:9尺8寸5分(約374.3cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
扇面に秋の模様が描かれた涼しげな紗の帯。
文様はほぼすべて繊細な日本刺繍で彩られており、眺めても触ってもうっとりしてしまいます。
地紋は露芝で、しっとりとした風情をまとわせています。
龍村製紋紗袋帯(和久田)
帯21-06-46
長さ:1丈1尺5寸(約437cm)
帯巾:8寸1分(約30.8cm)
ご売約済
元々は中国・明の意匠を江戸期和久田家が安楽庵手和久田金襴として創作したものを龍村が織り出した夏の袋帯です。
美しい藍色の地に菖蒲や魚がレースのように涼しげに織り出され、金襴で鴛鴦の夫婦と鯉が描き出されています。
織の妙と印象的な色彩美あふれる、風格のある逸品です。
秋草の図刺繍付帯
ご売約済
帯21-06-45
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
幾重にも刺繍を重ね、艶やかな花びらが見事に表現されています。
花だけではなく、茎や葉に至るまですべてが手刺繍。アンティークの手仕事が贅沢に感じられます。
一方で、大胆な縞の地や、鋭く入った女郎花のシルエットがモダンな印象も与えてくれます。
貝合わせの図名古屋帯
帯21-06-44
ご売約済
長さ:1丈(約380cm)
帯巾:8寸3分(約31.5cm)
貝合わせの蛤の中に、秋の文様が閉じ込められています。
菊や桔梗、流水と水車、草木が秋風にそよぐ様子までありありと伝わってきます。
金銀の駒留刺繍が贅沢にあしらわれています。
立脇文様刺繍名古屋帯
帯21-06-43
ご売約済
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸1分(約30.8cm)
地紋にも染にも立涌文様が使われた、縁起の良い一本。
立涌文様の成り立ちは、唐草が縦になったものとも蒸気が立ち上る様子とも言われていますが、
こちらは本当に白くゆらめく蜃気楼のよう。
繊細な刺繍がとても上品です。
白地絽丸帯
帯21-06-42
長さ:1丈9寸(約414.2cm)
帯巾:8寸3分(約31.5cm)
ご売約済
夏の太陽のような鮮やかな橙が目を惹きます。
大胆な柄行は身に着けているだけで元気をもらえそうです。
気持ちどっしりと、締め心地の良い丸帯です。
更紗文様染名古屋帯
帯21-06-41
ご売約済
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
桃色と蘇芳色の花々がモダンなデザインです。
よく見ると手描きで描かれたようです。
蔓や葉の翻りものびやかで楽しげです。
可憐な印象で、表情がパッと明るくなりそうです。
海のオマージュ麻の名古屋帯
帯21-06-39
ご売約済
長さ:9尺6寸5分(約366.7cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
前回紹介した帯の少し柄違いです。
じっくり店頭で比べていただき、お好みのものをお選びください。
麻の継ぎ裂帯
ご売約済
帯21-06-40
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
古い麻布をパッチワークのように繋ぎ合わせ、名古屋帯にしました。
明るい色、深みのある色、太縞、細縞、絣… 麻の風合いと合わせて、布が織りなすハーモニーをお楽しみください。
ヨットのコラージュ紬地名古屋帯
帯21-06-38
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
ご売約済
古布を使ったコラージュ帯です。
ひと針ひと針心を込めて縫い取り致しました。
日に照らされた波しぶきにのようにビーズがきらめき、海風を感じるような爽やかな帯です。
こちらも、前回紹介した帯と少し柄違いです。
正藍冷染(しょうあいひやしそめ)名古屋帯
帯21-06-36
長さ:9尺5寸(約361cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
ご売約済
「正藍冷染」は、熱を加える事なく自然のままに発酵を促す為、染めの出来るのは、初夏のごくわずかな期間。
藍を種から育て、藍玉をつくる、現存するこの日本最古の染色技法は、昭和20年代には、千葉家を残すのみとなりました。
白地の上にやさしく、清らかなる藍染め。
自ら、麻を栽培し、機織りをした布に藍染めをした初代千葉あやのは、昭和30年に国の重要無形文化財技術保持者、藍染めの世界では、唯一の人間国宝に指定されました。
この帯は、作名はなく、糸も少しちがうようですが、その技術は、2代目よしの、現在のまつ江さん受け継がれ大切に守られています。
心に響く美しい名古屋帯です。
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ご売約済