唐織地袈裟解き開き名古屋帯
帯21-10-06
ご売約済
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸1分(約30.8cm)
ヨーロッパ更紗の小花文様を彷彿とさせるかわいいお花が紋織になっています。
そして緑の葉っぱと、金茶の地の部分も全てドットの様な浮き織りになって、重層的な重みのある織物になっています。
江戸中期はありそうな裂が袈裟となって現れて、今はこうして帯になりました。
緞子地袈裟解き名古屋帯
ご売約済
帯21-10-05
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
幕末の有職文様の緞子を袈裟仕立てにして、上から刺繍を刺していました。
よほど高貴な方のお召し物だったのでしょうか。
紅花の古色に文様の利休鼠の色と金糸とが絡まって、格調高く穏やかな風情を持ち合わせた帯になりました。
花車文様袋帯
(税込)
帯21-10-04
売約済
長さ:1丈1尺2寸(約425.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
花車とは、御所にお供えするお花を積んだ車ということで、いつの場合も雅な雰囲気を醸し出しています。
大輪菊を満載に積んで、秋いっぱいのお出かけにふさわしい袋帯です。
江戸裂切り嵌め名古屋帯
帯21-09-57
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸1分(約30.8cm)
ご売約済
白綸子地に、有職文と四季の花文とが交互に交わった裂は、江戸後期武家女性の打掛のひとひらです。
こうして、明治期の渋い帯地に合わせると、額装のような趣になります。
状態がとてもよく、礼装にもお使い頂けます。
松葉仕立てにしましたので、前幅をお好みにお使いいただけます。
月夜の恋 名古屋帯
ご売約済
帯21-09-56
長さ:9尺7寸5分(約370.5cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
月を見てうっとり、お相手を見てまたうっとり。
幸せな今宵が更けていきます。
江戸小紋のうさぎと月の金、そして刺繍糸の色と線、全てが夢のようにはかなげなのに、強い存在感も放っている芸術性の高い帯になりました。
紅葉の刺繍名古屋帯
ご売約済
帯21-09-54
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
すが縫いの巧みな糸目が、散り際の葉っぱの繊細な表情を生んでいます。
金銀糸が、痛んでいる所に風情が出たりもしています。
綴れ帯なので、見た目よりもしっかりとしていますが、手に柔らかいです。
柿枝にカラス墨絵の名古屋帯
帯21-09-53
ご売約済
長さ:9尺8寸5分(約374.3cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
達者な筆使いで、柿を狙うカラスが描かれています。
おいしそうな柿に、カラスの目はランランです。
蔦文様が織り出されたしっかりした丸帯地なので、使い勝手もよろしいです。
ススキ文様刺繍名古屋帯
ご売約済
帯21-09-52
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
龍村平蔵の糸すすき錦をイメージして紬地に刺繍してみました。
夏が終わり、秋風が感じられる頃、紬の感触が懐かしくなってきた頃にお使い頂く、贅沢な普段使いの帯です。
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