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龍村平蔵初期の作品と思われます。
幸せの樹に虎の親子が遊び、花園に鳳凰が飛び交っている、という非常に珍しい図柄です。
二つお太鼓の古式丸帯なので、お仕立て直しをお勧めします。

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蒔絵で装飾された鼓の胴は、これ自体で古典芸能をイメージする格式を備えた古楽器です。
唐獅子に牡丹文は、お能では石橋、歌舞伎では鏡獅子の演目を象徴するデザインで、調べと言われる紐で前柄にある皮を結んで演奏に及びます。

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塩瀬に織り込まれたやたら格子がモダンで都会的なセンスを放っています。
小紋の個性の引き立て役にふさわしい重宝な帯になりそうです。

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紗綾型の地紋に菊とザクロがかわいく織り出されています。
緞子のツヤ感が華やぎを放ってお出かけを待っています。

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波間にかわいいチドリが飛んでいます。
裏繻子の開き名古屋帯です。

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老松の地紋があり、着物からのお仕立てなので、見えない所に色やけがあります。
元気な雀たちが張り切って遊んでいます。

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たっぷりと見事な刺繍の名古屋帯です。
元は丸帯でしたが、あまりの豪華さに、仕様を考えてお仕立て直しをしました。
未使用品で状態は良く、11尺と長くしております。

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パッと明るく、目を見張るような唐花が咲いています。
ダイナミックに刺繍が刺されていて、立体感が醸し出されています。

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丸帯を、使い勝手の良い名古屋帯にしました。
黒地に丸文と亀甲文とが詰まって格調高く、凛とした趣のある帯になっています。

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サンゴ色がかわいいやたら格子の名古屋帯です。
藍や草色も入っていますので、お着物のコーディネートもお楽しみ頂けます。

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寒い日の竹林には、雀が固まって身を寄せています。
抑えた色が、きものの色目の幅を広げてくれます。

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大きな水の流れにたゆとう菊と梅枝。
丸帯崩しで裏と前柄が梅でした。

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翁格子の雲文に扇や丸紋が絡んで、格調高くも華やかな帯です。
小紋にも紬にもお使い頂けます。

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松巖を打ち砕く滝の勢いにも勝る、蒼い唐獅子の表情です。
丸帯から作りました。

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江戸期の打ち敷をクリーニングにかけて付帯にしました。
緑の色と錆びた様子の金糸が醸す、美しさが圧巻です。