檜扇にボーダーの名古屋帯
帯21-12-30
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
ご売約済
檜扇には菊と春蘭、蔦文様が刺繍されて、紗綾形の地紋が艶やかです。
脇に小菊文様の帯地をあしらってみました。
普段使いの洒落た帯になりました。
唐草の和更紗に唐山の継ぎ名古屋帯
帯21-12-29
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
ご売約済
藍と黄色。色のバランスがおもしろい帯になりました。
黄色は紬地の更紗ですが、後は木綿の型も糸味もとても良い更紗です。
渋い紬に合わせてください。
和更紗に唐山継ぎ名古屋帯
ご売約済
帯21-12-27
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
端切れ文様が、色も柄もかわいくて、刷り込みの素朴な味が妙味ある帯になりました。
紬でのお出かけが楽しくなります。
船団文様江戸裂の名古屋帯
帯21-12-17
ご売約済み
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
絞りと刺繍だけの、友禅以前の時代を宿す藍染めの着物でした。
花紗綾形の地紋に、江戸期のシンプルな絞りが見られて、経年変化の美しさが堪能いただける帯になりました。
筏流し文様刺繍名古屋帯
65,000円(税込)
帯21-12-16
ご売約済
長さ:1丈2寸(約387.6cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
雨の中、上流で、丸太を組んで筏にして川を流し、貯木場という所に運んでいきます。
そこで定寸に切られて、今度は馬車で運ばれて行くのでしょう。
カモメが加勢して、水面も穏やかです。
梅に白猫の名古屋帯
ご売約済
帯21-12-15
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
梅の花が一輪落ちて風になびく様を、飽きずに眺める白猫1匹。
女の子を意識して創作してみました。
白い毛並みには僅かに金を加えて、毛並みの良さもアピールしているつもりです。
牡丹にザクロ織りの名古屋帯
帯21-12-14
ご売約済
長さ:9尺4寸(約357.2cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
取り合わせの妙がすばらしい名古屋帯です。
金銀糸に漆糸も入れて、さりげなくゴージャスさを出している所が魅力的な帯の所以でしょうか。
梅の枝も見えていますから、季節を問わないで、出番も多そうです。
ちんの刺繍名古屋帯
帯21-12-13
ご売約済み
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
手毬で遊んでいるちんはよだれ掛けをして、おぼっちゃまという所でしょうか。
巧みな刺繍がかわいいお顔と毛並みを写実的に仕上げています。
繻子でなく、平織のしっかりとした素材というのも嬉しいです。
カニの絞り名古屋帯
帯21-12-12
ご売約済
長さ:9尺3寸(約353.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
横に漂うさざなみは折縫い絞りで、大きい蟹は疋田絞りで表現されています。
男性の長襦袢地だと思われますが、おしゃれな時代があったものですね。
金更紗バティック鳥柄の名古屋帯
ご売約済
帯21-12-07
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
インドネシア、プカロガンという所のバティックです。
地染めした後、金泥で全てを描いています。
チャンチンという器具で、蝋の代わりに金泥を出して描いているようです。
お花畑に遊ぶ小鳥がなんてかわいいのでしょうか。
紅葉にルリビタキ刺繍の名古屋帯
)
帯21-11-15
ご売約済
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
青い支那緞子に、赤い紅葉と、鳥の子色の小鳥。
絵に描いたような、と言いたくなるほどマッチングの優れた刺繍の帯です。
はち切れそうな小鳥の描写、熟した葉っぱの色。緞子の花丸文が月に見えてきました。
黒カラスの刺繍名古屋帯
ご売約済
帯21-11-14
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
秋田黄八丈の上に、黒いカラスが一羽、飛んでいます。
つぶらな瞳を見開いて、家路に急ぐのか、おかあさんを追いかけているのか、真っ直ぐな気持ちがかわいいカラスです。
茶の縞に、黒のコントラストがオシャレな帯になりました。
きのこのささやきコラージュ名古屋帯
帯21-11-13
ご売約済
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
持てる布を駆使して、楽しく、芸術性を帯びた作品ができました。
日本版アリスの世界をご堪能いただけますでしょうか。
それぞれの布の生かし方や、刺繍の刺し方を見ていると、時にはそのみごとさに圧倒され、時にはそのユーモアに顔がゆるんできます。
秋草文様剥ぎの開き名古屋帯
ご売約済
帯21-11-11
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
通信販売可
浅葱に秋草文様の江戸縮緬を中心に、幕末、明治の帯地を寄せ集めて、開き名古屋帯にしてみました。
様々な個性が集まって、新たな個性が生まれていく。
そんな妙味を見ていただけたら嬉しいです。
結ぶと隠れていく布たちに、ごめんなさい、と謝りながら創っています。
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ご売約済
帯21-11-11