※帯09-7-26
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江戸の夏衣裳を帯に仕立て直しました。
秋草に露の図は、夏帯の典型と言えるでしょう。
地色もさることながら、時を経た刺繍糸の柔らかな色合いに引き寄せられるかのようです。
越後や宮古上布をちょっと格上にお召しになりたいときにぴったりの帯です。
※帯09-7-25
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もともと丸帯でしたが、楽しい図柄をぜひ普段着にと名古屋帯に仕立て直しました。
色づかいも思い切りがよく、こんな帯をお持ちになったら、秋がますます待ち遠しいものになることでしょう。
※帯09-7-24
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着るには寸法が足りなかったのですが余りに可愛い小紋だったため、帯に仕立て直しました。
色、柄がやさしいので年齢を問わずにお締めいただけます。
渋めの紬には特によく似合います。
※帯09-7-21
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鳴子と雀には刺繍が入り、前柄は特徴のあるたて縞になっています。
秋草か雀の帯留などを締めたら、もうこの秋の装いは決まりです。
※帯09-7-20
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この見事な配色はどんな方が織られたものでしょうか。
緯に節糸が使われています。
着物でしたが、あえて帯に仕立て直しました。
お買い求めいただいた方はどんな合わせ方をなさるのか、とても楽しみな帯です。
※帯09-7-18
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ろうけつ染めにより抽象的な花が描かれた上品な名古屋帯です。
シボの大きい縮緬に紫色の花が冴え、優しい雰囲気です。
さりげない花柄ですが、シンプルで飽きのこないコーディネートが楽しめます。
垂れ先の部分に落款が入っています。
※帯09-7-17
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薄い香色の縮緬地にかぶと赤とうがらし、青とうがらしと描かれた楽しい帯です。
前中心にもかぶが一本ゴロッと描かれています。
灯屋2でも長年大好きな野菜モチーフですが、どこにでもある素朴な野菜が帯になると、どうしてこんなにも愛らしい図案になるのでしょうか。
庶民感覚なのかもしれませんが、やっぱり食べ物って、魅力的ですよね。
帯09-7-16
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縦糸、横糸ともに紙を使い、透かし感ある織りで帯に仕上げています。
丸帯と同様の仕立てで、全体が二重になっており、お太鼓から垂れ先にかけては張りを出すためダブルになっています。
二重の布が浮かないようミシンで押さえがしてあります。
江戸時代から夏の涼衣として伝わる紙布は、軽く見るからに涼しげです。
※帯09-7-10
着物から仕立て直した帯で手描き友禅による糊置きがふっくらとした表情を生み出しています。
葉っぱの所々に銀泥がのり、葉脈の立体感を醸し、情緒ある帯となっています。
※帯09-7-9
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染めの上に金糸や色糸をつかって刺繍を施された名古屋帯です。
昭和初期につくられたものだと思いますが、花々が優しく染められ雰囲気のある帯です。
芯が柔らかすぎたため当店にて仕立て直しをしました。これからの季節に是非上布と合わせたい一本です。
左巻きと右巻きの両方でお召しいただけます。
お好きな前柄をその日のご気分でお楽しみください。
※帯09-7-8
グレー地に黒の霞が入り、とんぼが舞う、風情ある夏帯です。
近年、このような上品な雰囲気のアンティークのものが少なくなってきました。
近江上布などの薄い着物に合わせ、夏ならではのコーディネートをたのしみたいものです。
※帯09-7-7
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黒地にグレーと銀糸刺繍で縞が入り、無数の鈴虫が染められた個性的な帯です。
一見、鈴虫にしては線が細いかと思ったのですが、つがいのペアーかライバルか2匹が向かい合い、鳴いているかのような姿は鈴虫特有の姿だと思います。
ややモダンな印象ですので、グレーの無地や市松文様などの着物に合わせ、すっきりとお召し頂くと良いかと思います。
裏表同じ絹地、合わせ仕立てです。
私事になりますが、昨年鈴虫を飼ってみたのですが、あまりの鳴き声に夜眠れず、やむなくマンションのベランダに置いていました。
雄同士が戦うので籠の中に仕切を作ったり、霧吹きで水を掛けたり、何かと手が掛かかり大変だったので、今年は本物ではなく着て楽しむことにします…。
※帯09-7-6
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ざっくりとした張りのある麻地に型染め風に柄が染められ、見た目にも涼しそうな名古屋帯です。
今にも舞い上がりそうな迫力のある蝶々が印象的です。
小千谷縮や藍染めの木綿の着物に合わせて、「夏の白」をポイントにした着こなしをおたのしみ頂けます。
※帯09-7-5
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ウズベキスタンの伝統工芸品「スザニ(刺繍の意)」から仕立てた帯です。
吉祥文様である石榴をイメージしたスラム独自の文様美が印象的です。
ひとつひとつの文様が全てチェーンステッチ刺繍でつくられており、糸の光沢が立体感をさらに強めています。
以前紹介した、赤紫色のスザニ名古屋帯と同じく、普段の生成の地色とは異なり独特の雰囲気を持った珍しい色合いに仕上がっています。
※帯09-7-1
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薄手の布地から仕立てた名古屋帯です。
アイボリー地にグレーで渦巻きのようなサークルが並び、目を引きます。
お太鼓の右側に小花とよろけ縞が太めの絹糸で手刺繍され、かわいらしいアクセントになっています。
サークル文様と刺繍花が一見アンバランスにも見えますが、刺繍の配色が絶妙なバランスで、愛らしい印象となっています。
特に前の部分が透かし織りのような薄い地ですので、単衣、真夏以外の夏帯としてお使いください。
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