※帯11-2-27
SOLD
3羽の鷺が仲良く顔をそろえています。
羽のぼかしや表情に見事な刺繍の技術が見られます。
緞子地の丸帯を開き名古屋帯に仕立て直して、裏地に蓬色を使い春らしさを出してみました。
※帯11-2-24
塩瀬羽二重に可愛らしい三匹の鼠の図です。
夜中にひょっこり出てきた親子の鼠でしょうか?
それぞれに遊んでいたり、食事をしていたりと楽しい帯になりました。
※帯11-2-23
SOLD
梅の木に下がる瓢。そこから顔を出すつがいの鳥。
春が来るのを待ち侘びていたのでしょうか。
柄の部分は全て刺繍になりますが、刺繍の豪華さよりも空間の取り方に刺繍をした方のセンスが伺えます。
帯11-2-22
ご売約済
今の時機には早いですが、可愛い帯なので皆様にご覧いただこうと思います。
私の小さいときは赤とんぼが沢山いて電線一面にずらっととまっていたのを思い出します。
蒸粟色の紬地に夕焼け色の赤とんぼ。
ほんのりと淡い色の紬などに合わせるととても映えると思います。
※帯11-2-21
ご売約済
黒地のひげ紬に洋花のコラージュです。
素朴な味わいがありますが、色の配色も絶妙で、大島、結城、絞りの生地を上手く組み合わせています。
ひとつひとつのステッチがアクセントになりひげ紬なのに重すぎない帯に仕上がりました。
※帯11-2-20
SOLD
十字絣の紬地に、銀鼠色に江戸縮緬の桜模様の押し絵を施しました。
桜の模様には色がはいっておらず(糸目糊防染)、刺繍の色目だけでこの雰囲気を出せるのはこの布の力があるからにほか成りません。
※帯11-2-18
SOLD
闇夜の三日月に浮かび上がる柳と蝙蝠が墨絵で描かれたような図柄と、とてもうまく釣り合っています。
蝙蝠の「蝠」が「福」に通じるということで吉祥文様とされています。
※帯11-2-17
SOLD
鳥ノ子色に咲く八重桜に舞うつがいの雀。
意匠の中にも桜の美しさと楽しさがあり、さりげない刺繍が帯の品格を出しています。
※帯11-2-15
SOLD
吊るし雛は無病息災、良縁祈願を祈願して桃の節句に飾られたそうです。
柄の1つ1つが可愛らしく、とても楽しい1枚です。
※帯11-2-16
SOLD
手紬の糸で織られた紬に手描きされた50~60年くらい前の更紗名古屋です。
幻想的なピンク地の上を長く伸びたアザミの枝と花に鳥や虫、蝶が飛び、人間が知らない秘密の世界が、描かれているかのようです。
秀芳画とあります。
※帯11-2-14
SOLD
縞文様のお召地に桜柄の押し絵を施しました。
渋い地色の中に朱赤、牡丹色、錆浅葱色の刺繍がより一層桜の存在感を引き出しています。
※帯11-2-12
SOLD
赤香色と白茶色の段暈しが、朝焼けにも夕暮れ時にも見えます。
金のしぶき加工が霞のかかった空気感を、所々にある刺繍が桜の凛とした美しさを引き立たせています。
※帯11-2-13
ご売約済
帯の一面に桜が描かれていますが、重い感じにさせないのは優しい配色のせいでしょうか。
桜の清々しさを感じさせる1本です。
※帯11-2-11
SOLD
四季の草花を華々しく盛り込んだ花くす玉と御所車を組み合わせています。
桜に加え、藤や菖蒲の柄も入っていますので、5月まで楽しむことが出来ます。
※帯11-2-10
ご売約済
昨年秋に紹介した雀のコラージュ帯の柄違いです。
こちらは舌切雀のお話しで、すっきりとした縞に雀が可愛らしく、お出かけが楽しくなりそうな帯です。
着物レンタルの灯屋2TOP > 帯 売約済み > 「舌切雀」名古屋帯
ご売約済