帯13-5-14
アンティークの豪華な丸帯を、袋帯に仕立て直しました。優しい色合いに手間のかかった刺繍は、この時代の宝です。
生成色の柔らかな色が、装う人をやさしげに見せます。
帯13-5-13
黒紗には萩と朝顔の地紋が入り、金銀の豪華な扇の刺繍がより映えます。
名古屋帯ではありますが、夏の付下にも合わせていただける華やかさです。
帯巾、8寸(約30cm)と、やや狭いです。
帯13-5-12
対馬麻は今では全く織られていない生地となっています。
原料が大麻であることから日本での生産は無くなってしまったのでしょう。
資料などを見ると、仕事着として着用されていたようです。
丈夫な麻で作られた仕事着はとても長持ちした事でしょう。
灯屋2でもこれから対馬麻の帯を作成することは少ないと思われます。
帯13-5-8
龍神と言えど、少しユーモラスな表情です。
柄を見ると海の中にも花が咲き、こんな海中なら見てみたいと思うような楽しい図柄になっています。
海にちなんで着物もそれを連想させるような物が良いですね。
帯13-5-6
網にたくさんの海の幸がかかったところをモチーフにしたのでしょうか。
刺繍もとても手が込んでいて、大変めずらしい図柄です。
おいしそうな伊勢海老に、魚の表情がどこかユーモラスで楽しい帯です。
帯13-5-5
通信販売可
透き通るように描かれた姿がその優美さをそのままに表しているようです。
琉金は中国から琉球(沖縄)を経て日本に伝わり、それが琉金という名前の由来だそう。
江戸時代の人々がその姿を愛で、涼を感じたという気持ちがよくわかります。
見ている側も涼やかな気持ちになれそうですね。
帯13-5-4
縮緬地に宮中絵巻をうかがわせる様な図柄が続きます。
随所に刺繍が配され、格調高さと華やかさが混在する、3シーズンお使いになれる帯です。
帯13-5-1
絞りで雪輪を残し、中に藤と菖蒲の花が刺繍されています。
大胆な雪輪のシルエットと可憐な刺繍が何ともバランスよく配された、おすすめの春の帯です。
帯13-4-27
地紋は本紋と言われ、紗綾形に菊と蘭が散らされています。
花熨斗は菖蒲で、かわいらしい絞りに刺繍があしらわれています。
桜が終わって5月のお出かけにふさわしい帯です。
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