帯13-4-27
地紋は本紋と言われ、紗綾形に菊と蘭が散らされています。
花熨斗は菖蒲で、かわいらしい絞りに刺繍があしらわれています。
桜が終わって5月のお出かけにふさわしい帯です。
帯13-4-26
一点を見つめた迷いのない目線の先、相手に気づかれないように水面近くをふわりと浮き飛ぶ姿。
蹴り出した足、舞っているような羽根先の細部におよぶ描き方、光に包まれているかに見える輪郭の色使いに鷺への愛着と神秘を感じさせる染帯です。
帯13-4-15
枝垂れの柳にとまるのはヒレンジャクでしょうか。
何気ない風景ですが、絵になります。
光沢のある綸子地に手描きと刺繍で描かれていますが、それも素朴な味わい。
気取り過ぎないおしゃれな装いをお楽しみ頂きたいです。
帯13-4-14
シャクナゲの花言葉は『威厳』、花言葉そのものが帯になりました。
金色を帯びた刺繍が華やかに、着物を引き立ててくれそうです。
帯地の綸子の生地が更に華やかに彩ってくれています。
帯13-4-13
紫陽花、蝶々共に刺繍で描かれた名古屋帯。
地色の薄紫も紫陽花の花を連想させます。
紫陽花は梅雨のイメージですが、そんな季節も楽しくなりそうです。
帯13-4-11
枝垂れた柳の上に飛ぶ燕の柄は、刺繍が施されています。
青磁色のグラデーションの地色が、葉の色と重なりより爽やか。
初夏を思わせる柄ですので、夏前の錦紗の単衣などにもおすすめです。
帯13-4-10
春暖かくなると、そろそろ帰ってくる渡り鳥の燕です。
色目の異なる太い輪の蛇の目の傘が印象的な帯です。
傘が雨模様を感じ、梅雨時の単衣まであわせていただけます。
帯13-4-9
浅葱色のゆれる水に見える銀通しの地に、刺繍が入っています。
腹部の丸みやヒレの長さの立体感がいまにも飛び出しそうで、
琉金の金魚が水面に気持ちよく泳いでいる、躍動感あふれる描写になっています。
帯13-4-8
ご売約済
貝とびくの細やかな刺繍、波の表現がとても上手く、やさしいさざ波の音が、聞こえてきそうです。
貝殻を耳にあて、砂浜を裸足で歩いた時を思い出し楽しめる、大人の刺繍帯です。
帯13-4-7
ご売約済
様々な貝を集めて文様にした貝尽くし文様。
サザエ、蛤、巻貝など1つ1つをとってみてもとても楽しいものです。
浜辺にと言うよりも海の中の貝柄達という感じ。
水辺を連想させるお着物に合わせて楽しんで下さい。
ご売約済
帯13-4-4
洋花の柄はよく見かけますが、スイトピーは珍しいのではないでしょうか。
花束よりも散っている小花の方がスイトピーの可憐さがより引き立っている様に感じます。
ガラス細工の帯留を合わせてみても可愛らしくお召しいただけるのではないでしょうか。
帯13-4-3
御売約済
金糸銀糸をふんだんに織り込んだあざみの刺繍がとても華やかな夏帯です。
開き名古屋仕立てになっておりますが、振袖に合わせても遜色ないほどの豪華さ。
アンティークならではの贅沢な刺繍に目を奪われます。
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