帯13-5-30
誰からも愛される夏の風物詩、金魚の帯。
非常に繊細かつ上品な刺繍に目を見張ります。
絹糸をグラデーションで刺すことにより生まれる、自然で優しい姿の金魚。
水中を優雅に泳いでいる様子を再現した、技術の高い手刺繍。金魚がモチーフとなった帯はたまに見かけますが、ここまで繊細な刺繍は珍しいと思います。
アンティークのものですが、状態が非常によく、すぐにお使いいただけるお勧めの夏帯です。
帯13-5-29
大変珍しい貝殻文様の夏帯です。
たくさんの種類の貝が描かれ、話題になること間違いなし!可愛くも上品な個性的な帯です。
地色が黒なので着物とのコーディネートもしやすいと思います。
帯13-5-28
ご売約済
グレー地に染と刺繍で秋草と蛍が配された、しっとりとした風情のある夏帯です。
効果的に入れられた金糸と銀糸の刺繍がハイセンスな雰囲気を醸し出し、現代に通じる上品な印象をもたらします。
黒地の着物に合わせてシャープな夏の装いをお楽しみください。
帯13-5-27
枝垂れ柳に大輪の菊が印象的な帷子の帯。
帷子といえば江戸の衣装ですが、こちらは当時の衣装を模して昭和初期に作られたと思われる、いわば「復刻盤」。
糊置きのより白地部分を残す友禅染の技法で、江戸期のもの同じです。
花の刺繍は完全な状態でコンディション抜群です。
上布に合わせてサラリと着こなしてください。
絽刺繍名古屋帯
帯13-5-26
ご売約済
青、珊瑚色、アイボリーの優しいぼかし地にりんどうの花が刺繍された印象的な名古屋帯。
くるりと弧を描いく茎、具象化された丸っぽい葉、まるで童話にでてくる花のような、何とも可愛らしい図案です。
葉の部分に用いられた黒の刺繍がアクセントとなり着こなしをモダンな雰囲気に引き締めます。
アールデコ漂う独特の世界感をお楽しみください。
帯13-5-25
菱形と唐草文様は能衣装にも使われる文様ですが、こちらの文様はもう少しくだけた雰囲気。
それでも格調の高さを感じさせる帯ですので、礼装とまではいきませんが少し改まった席でもお召しになれそうです。
ご売約済
帯13-5-23
石榴はヨーロッパからインド、東方に至るまで世界中に愛される文様の1つです。
この石榴も綴れで織られていますが、どこか外国の匂いが漂います。
絡み織の透けた生地に立派な石榴。楽しい帯に出来上がりました。
帯13-5-21
よろけ縞の様な縦繋ぎの孔雀の羽根がリズム感を出しています。
白地に藍色のコントラストが、清涼感を感じさせます。
この帯を締めたら、軽やかな気持ちになれそうです。
帯13-5-19
白地の麻に刺繍と染の帷子から名古屋帯にお仕立てしました。
麻は涼を呼ぶ為に粗く織られ古代から日本の衣料として愛されてきた生地です。
この様な帷子は武家の女性や御殿女中の夏の衣料とされ、一般の着用は禁止されていました。
現代では女性用の帯として蘇り、皆様の着物姿を艶やかに彩ってくれる事でしょう。
帯13-5-18
ご売約済
元は帯13-5-16と1本の丸帯だったものを締めやすい名古屋帯に仕立て直しました。
あちらの帯の虫かごから逃げ出したのでしょうか、可愛らしいきりぎりすが薬玉の上にちょこんと乗っています。
前柄には秋草と横笛が刺され、非常に存在感のある豪華な帯に仕上がりました。
帯13-5-17
薄紅色がかった地色に虫籠と秋の花々が刺繍されています。
露芝の模様が爽やかな朝の空気感を出しているように感じます。
前柄の刺繍も、お太鼓柄に負けないくらいのボリュームがあり、絽の控えめな柄のお着物に似合いそうです。
帯13-5-16
紋紗に銀糸で萩が織りだされた鶯色のぼかしが大変美しい生地に、優美な籠模様の刺繍、紐の結びに雅びを感じます。
控えめな色合いが上品ですが、銀糸の輝きが華やかにもしてくれます。
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