帯13-6-16
やたら縞のようですが、洗練された美しさがある不思議な帯。
澄んだ藍の色を中心に、白と茶と緑が少し関わり、明るくリズミカルな風合い。
まさに最上の格子と呼べる作品となっています。
帯13-6-15
竹林の中に雀が群れで遊んでいます。
露草色の地が、まるで朝もやにかすむ竹林と目覚めたばかりの雀を連想させます。
あちこちに配された雀、全部で何匹いるでしょうか。
着物から仕立てましたが、遊び心溢れる帯になりました。
帯13-6-14
追加画像・商品説明
夕立がきそうな夏の空に蜻蛉が飛んでいく、墨流しの様な暈し文様がそんな風景を連想させてくれます。
小さい頃は本当に沢山の蜻蛉が飛んでいましたが、今では蜻蛉を見ること自体が珍しくなってきました。
浴衣を単衣風にお召しになりたいときに合わせると上品にまとまりそうです。楽しんでお使いになって下さい。
帯13-6-11
几帳から覗き見える風景が涼しげに描かれています。
几帳は平安時代の公家の邸宅で、風や視線を遮る事と同時に装飾品としても使われていました。
この帯の構図は高貴な方の目線からの眺めと言う事になります。
麻の染め帯ですので、お着物も涼やかな上布のお着物に合わせてお召しになって頂きたいです。
帯13-6-10
更紗とは本来インド起源の染めの木綿地ということになりますが、こちらの帯は絽の生地に染められた更紗文様になります。
直線的な線と唐草の様な草花、現代のお着物にも合わせやすいのではないでしょうか。
さりげなく“更紗”を主張している所が、この帯の良い所だと思います。
帯13-6-9
追加画像・商品説明
サーモンピンクと白のグラデーションが美しい大輪の薔薇が描かれた名古屋帯です。
可愛らしさもあり、かと言って子供っぽくはない大人の薔薇ではないでしょうか。
ストライプが全体を引き締めて、グッと大人らしくしてくれています。
薄いカーキ色やグレーのお着物に合わせると、薔薇のサーモンピンクのお色がより引き立ちます。
帯13-6-7
レンガ色にペルシャ錦の図柄が織り込まれ、夏の太陽に負けない元気いっぱいの名古屋帯です。
色使いが鮮やかですが、この中に使われている色の着物に合わせやすいと思います。
帯13-6-6
御売約済み
オリーブグリーンの薄いぼかしに鈍金の波紋、その上に金、銀、金茶の水車が織り出されています。
涼しげで格調高く訪問着を演出してくれるでしょう。
帯13-6-5
黒地紗に水草と金魚が可愛らしい帯です。
金魚の模様の具合が得も言われぬ品を帯に与えています。
9尺2寸5分となり、当店にて普段仕立てる帯に比べ少し短い作りとなっています。
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