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柿、栗、梨、りんごが籠いっぱいの実りの秋を感じさせる名古屋帯です。
色鮮やかな納戸色の繻子。
繻子織りならではの光沢感がどこか懐かしくもありますが、お仕立て直ししておりますので現代物のきものにも合わせていただけます。

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緋色地のぼかしに、美しく紅葉した山葡萄。
特徴的な巻きひげが細く繊細に描かれており、帯全体がすっきりな印象です。
紋錦紗のお着物を名古屋帯にお仕立て直しいたしました。

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菊をメインに桔梗・萩、垂れには蔦文様も描かれ布全体が鮮やかに一部刺繍も入っています。
太鼓の黄赤地に垂れの煤竹色とのコントラストが細かい柄にめりはりをもたせました。

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紬地に線のしっかりした美しい紅型の帯です。
雁と共に舞う羽根がカラフルで軽やかな印象を帯に与えています。

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すっきりとした白地に紅型染めが鮮やかな名古屋帯。
鱗文様に魚、網干、ふっくらと風を受けた帆船が紅型染めならではの魅力です。
多色の色使いが華やかさをもたらし、装いを豪華なものにします。

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何ともあどけない可愛らしい金魚が、思い思いに泳いでいます。
背に当たる部分に少し汚れがありますが、着物になじむ使いやすい帯です。

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舌切り雀の物語が描きこまれた羽二重の帯です。
秋に似合うベージュやグレー、茶の紬に合わせやすいおしゃれな帯に仕上がりました。

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日も落ちて、夕闇が迫ってくるころ、鵜たちの見せ場が始まります。
彼らもお仕事を今か今かと、わくわくしながら待っているのかもしれません。
篝火のはぜる音が聞こえてきそうな、夕闇の風景を描いた帯です。

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鮮やかな青色の地に真っ白な鷺のコントラストが映える帯です。
まるで夏の青空と白い雲のよう。
よく見てみると、鷺の表情もどことなくユーモラス…
夏の銀座の街を見事に彩ってくれそうな帯です。

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灯屋2の得意技、明治時代の着物を帯に仕立てました。
ぼかしの中に細やかな糸目友禅で秋草が描かれ、さらにやさしい刺繍が加えられています。
職人の技が凝縮した仕事ぶりのおかげで、格調高い帯へと生まれ変わりました。

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夏の暑さを和らげてくれる緑のカーテンを連想させる地紋の中に、可愛らしい朝顔がちらほら…
真夏の街へのお出かけにふさわしい、夏らしいさわやかな帯になりました。

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秋の野山に咲き誇る桔梗。
その様子が非常に冴えたタッチで描かれ、秋の空気感が伝わってきます。
9月も半ばごろからお召ください。

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鉄線を用いた花筏の図。
ふっくらとした手刺繍の魅力が楽しめる名古屋帯です。
合わせやすい白地に可愛いらしい色使いで刺繍された鉄線の花、鮮やかな葉の緑との綺麗な配色が美しく、夏の装いを一層楽しいものにしてくれそうです。

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秋色漂う塩瀬の帯。
葡萄に効果的なスガ縫いが施されています。
昨日まで夏物を紹介していたのに、もうすぐ着物の季節には秋がやってきます。
このまま暑い夏も一気に過ぎ去ってほしいものです。

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錦紗地に透明感のあるトンボが描かれています。
赤とんぼにしおからとんぼ、川とんぼでしょうか…
黒地の夏きものによく映えそうです。