帯14-2-3
お仕立て
ご売約済
強い線と柔らかな桜の相対が面白い帯です。
縞の竹色に呼応して、桜をすみれ色にしてしまうところがとてもおしゃれ。
紬でのお出かけ用にいかがでしょうか。
帯14-2-2
お仕立て
桜の枝が大きく伸び満開の花が美しい帯です。
白抜きの桜には、藍色が挿され、鹿の子柄が押され、刺繍が縫われ、枝の随所には泥金が押されています。
枝の重なりの何気ないところに、昔の染め織の素晴らしさが垣間見えます。
帯14-2-1
お仕立て
ご売約済
源氏香が描かれ、源氏物語「花の宴」の文様と見受けられます。
明治半ごろの振袖を帯に仕立て直しました。
自然染料のぼかし染めに手描き友禅と金糸の縫いが優しい、一服の絵画のようです。
緯浮織が地紋のようで高級感のある帯になりました。
帯14-1-65
お仕立て
疋田絞りの丸抜きの中に、手描きの馬がいなないています。
「栖」の文字は竹内栖鳳から来たものでしょうか。
前柄にも釣りに興じる猿の顔が巧みです。
帯14-1-59
ご売約済
お仕立て
明治期の上質の型染めの布から仕立てました。
本来は着物であったものかもしれません。
小石丸の縮緬地で、大切に着られていたものと想像します。
白地が藍に美しい、上品な帯になりました。
帯14-1-58
ご売約済
地の鶯色綾、金襴の緯糸共に細い糸で美しく織り込まれた、品格この上ない明治期の帯です。
しなやかですが、はっきりとした弾力もあり、ほぼ未使用に近い良好な状態です。
帯14-1-57
ご売約済
祝い屏風に貝桶、そして夫婦鶴とおめでた尽くしの丸帯です。
金糸を含め、色糸がふんだんに使われた豪華な造り。
昭和の初めの誰もが羨むような、幸せな祝言に使われたものに違いありません。
帯14-1-54
ご売約済
地は生成りと金銀糸で石畳文が織られ、うるし箔の横糸で春蘭が織り込まれています。
お太鼓柄が2つある昭和初期の丸帯です。
総丈が1丈5寸とやや短いため、柄が出やすいように仕立て替え、このまま二重太鼓としてお使いいただけるようにしました。
折れ線部分に少々ダメージがございますので、店舗にて実物をご確認ください。
帯14-1-53
少し珍しい青紫色の地に細かい花唐草文様が織られた明治時代の丸帯です。
非常に繊細かつ上品な印象で、近年の帯とは全く趣の異なる古い帯です。
どっしりとした質感で絹織物の良さが感じられます。
アンティークの礼装に合わせてお使いください。
帯14-1-48
愛宕神社に上がる急な石段を騎乗して駆け上がる図、「寛永三場術」の故事がモデルとなっていると思われる刺繍帯です。
寛永11年、江戸三代将軍家光に命ぜられ急な石段を駆け上がり梅を献上した、丸亀藩の家臣間垣平九郎。
日本一の馬術の名手として一日にしてその名は全国に広まり、その階段は出世の石段として今も伝えられています。
今年の干支にちなみ、縁起のよい帯はいかがでしょうか。
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