帯13-10-14
ご売約済
お仕立て
見事に開いた柘榴が籠から溢れています。
色とデザインとが実りの秋を感じさせてくれます。
しかし、昔は大きな刺繍の技があったのですね。
帯13-10-13
胡桃色のしっとりとした茶色地に、黄色と朱赤の南天が光沢のある刺繍で描かれています。
『難を転じて福となす』の通り、南天は縁起物とされ日本では古来から愛されてきた植物です。
たわわに実る南天がとても豪華ですが、胡桃色の名の様に使い込むほどにいい味を出してくれる、そんな帯になってくれそうです。
帯13-10-10
ご売約済
お仕立て
現代の刺繍ですが、秋の野の花が丁寧に刺繍されています。
色も優しく、地のぼかしが刺繍の立体感を際立たせる、大人可愛い帯です。
帯13-10-9
お仕立て
ご売約済
幕末期の優雅な友禅の衣装を帯にしました。
糸目糊が美しく、藍の色も明るく菊の代赭色(たいしゃいろ)との関係が印象的な帯です。
帯13-10-8
貝のふちどりは絞り、季節の花は刺繍、貝の内側は金砂子で、合わせ貝を美しく描いています。
現代のように物が溢れていない時代は貝の内側にこんなに綺麗な模様を描いて楽しんでいたのですから、心が豊かになっていったのでしょう。
深い紫色がしっとりと落ち着いた格式を引き出しています。
帯13-10-7
お仕立て
ご売約済み
食欲の秋にふさわしい、野菜と果物の柄の名古屋帯です。
色とりどりの食べ物に目移りしそうですが、遊び心溢れる帯に出来上がりました。
野菜柄は人気がありますが、商品としてなかなか店頭に出す機会が少ないです。
この機会に是非ご覧になって下さい。
帯13-10-6
熊手で集められた秋草が籠の中に収まり、さながら酉の市の熊手の様な縁起物の印象を受けます。
籠の中に集められた秋を纏って、お出かけするのもいいですね。
銀糸の駒どめ刺繍が控えめなアクセントとなっています。
御売約済
帯13-10-3
お仕立て
瑠璃色の地色を海の色に見立て、その岸壁に咲く菊が描かれています。
少し幅が細くなっている為、開き名古屋帯に仕立てております。
菊の染が美しく、これからの秋の季節にお召になって下さい。
帯13-10-2
冊子文様は知識が付くと言われ、古来より着物に限らず日本の伝統工芸ではよく見かけるモチーフの1つです。
美しく装丁された冊子文様はインテリジェンスをつけたいという今も昔も変わらない知識欲の現れなのでしょう。
刺繍の美しさも手にとってご覧いただきたいです。
帯13-9-30
ご売約済
お仕立て
全体が優しい紫色のグラデーションで染められた錦紗縮緬の帯。
桜と蝶々なので春の柄ですが、菊も入っているので合わせる着物によっては
合わせの時季も使えそうです。
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