14-2-23
ご売約済
金銀通しの鶸色の地に、まっすぐの伸びた麦と、その周りを飛び回る小鳥が刺繍されています。
太めの刺繍糸が小鳥に柔らかな質感を与え、麦の穂に挿された金糸と銀糸が豊かな自然の恵みを感じさせてくれます。
桜の季節が終わり、野山が新緑に萌えるころ、素敵にお召し頂きたい帯です。
14-2-22
御売約済
南国の森の中、闊歩する極楽鳥の姿が油絵のようなタッチで描かれています。
無線友禅で彩色され、最後に胡粉の白線が丁寧に加えられています。
昭和初期に流行った図柄です。
※胡粉(ごふん)…顔料の一つで、現在は貝殻から作られる。
かつて胡(中国の西方)から伝わったとされたことから、胡粉と呼ばれた。
14-2-21
経縞の中に金糸で桧垣を織り込み、緯紋織で藤の蔓をデザインしています。
多色使いの縞が後ろに控え、金と洗朱、青磁色の文様が前面に浮き出た、繊細な中に力強さを感じる袋帯です。
14-2-20
御売約済
綾型の地紋の入った金茶色の地に、柘榴、蓮華、桔梗の花々が唐草で連なり、一風変わった唐草文様となっています。
綸子の光沢感が上品で、錦織にしては珍しい桃色や紫色、臙脂色の優しい色使いが愛らしいアクセントとなり花々を目立たせます。
名古屋帯ですが色無地などと合わせ、少しフォーマル感のあるコーディネートも素敵です。
吉祥文である柘榴、蓮華が装いに華を添えてくれるお洒落な帯です。
ご売約済
帯14-2-19
加賀前田家伝来の「白地草花獅子蛇文様金更紗」を写した帯です。
当時、誰も見たことがなかった唐獅子(ライオン)をモチーフにした図柄で、4体の唐獅子が織り込まれています。
ほぼオリジナルそっくりなのに、なぜか蛇だけが写されていません。
蛇があまりお好きではなかったのでしょうか。
帯14-2-18
お仕立て
縞柄の髭紬にかわいらしい子犬の刺繍を加えました。
いたずらの好きそうな子犬たちの表情が、何とも言えません。
おもちゃも色鮮やかで、楽しい帯になりました。
小紋にも紬にも、1年を通じご使用になれます。
帯14-2-17
お仕立て
ツバメが青々とした柳の間を飛び回っています。
燕の季節は桜が終わってすぐ。
辛子色の吉野格子がちょっと粋な、気持ちのよい帯に仕上がっています。
帯14-2-16
ご売約済
お仕立て
昭和初期の丸帯を開き名古屋帯に仕立て直しました。
鳥の色に合わせて、鶯色の裏地でおしゃれに仕立てました。
鶯や梅の刺繍が非常に繊細な、格調高い帯です。
帯14-2-15
お仕立て
こちらも同じ仕立て直した帯の片割れ。
細い糸での刺繍の技が際立って美しい帯です。
鳥のぼかしや梅の古木の風情が見事に表現されています。
帯14-2-14
お仕立て
満開の桜は山桜。
源氏車には見目麗しい殿上人が乗っているのでしょう。
桜の待たれる時期に、一足早くお使いになるのが着上手ですね。
生地が弱いため、非常にお求めやすいお値段となっております。
店頭でご確認いただいたうえで、お買い求めください。
お仕立て直し
14-2-13
存在感のある桜と菊が見事に刺繍された名古屋帯。
春秋、両方の季節にお使いいただけます。
地金通しのため、刺繍だけでなく地も華やか。
お若い方にもぜひお出かけの際にお召いただきたい帯です。
長さが足りなかったのでお仕立て直しに出しました。
2週間ほど後の銀座店入荷となります。
ご売約済
帯14-2-11
大きな源氏香が地紋に輝いています。
古鏡の柄は流水に桜と楓、橘は京都御所の庭を彷彿とさせ、王朝文化が偲ばれます。
訪問着に大きなお太鼓を作ってお召し頂きたい帯です。
帯14-2-10
菊柄の地紋に刺繍が美しい丸帯です。
1年を通して、お茶会などのお出かけ用にいかがでしょうか。
現代の帯とは違い、体にも目にも優しい二重太鼓が出来上がります。
帯14-2-9
お仕立て
染め抜きの蕨に刺繍が施されています。
桃山時代の蒔絵硯箱の写しと思われますが、色使いに古色が出て、個性豊かな帯になっています。
ちょうどお太鼓の上、隠れる部分に汚れがありますので、店頭にて実物をご覧ください。
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ご売約済