帯15-2-2
ご売約済
お仕立て上がり
桜草に蕨、土筆、春蘭の花もみえます。
こんな春の風情を楽しむ情景も、この帯が作られた頃には見られた事なのでしょうか。
今は昔、と少しおセンチな春に思いを馳せたい方にどうぞ。
帯15-2-1
ご売約済
お仕立て上がり
きれいな青い空、赤い南天と白い雪、抑えに黄味を帯びた菊、何と美しい色のバランスでしょうか。
明るい色目のお着物に合わせてください。
結び方で前柄が変わります。気分を変えてのお出かけにもご愛用ください。
帯15-1-28
ご売約済み
篭の中の水仙に見入っているかのように、鋭い目つきのひよどり。
水仙と鳥の刺繍糸の色彩が地色にきれいに収まり、春の空気感たっぷりの帯になりました。
帯15-1-27
ご売約済
後ろを向く犬と寝そべる犬、2匹の犬がモノトーンで描かれた可愛くもシックな名古屋帯。
正絹羽二重地ならではの柔らかな風合いです。
藍や茶系、白地などの紬の着物と合わせて、帯を主役にした粋な着こなしを楽しめそう。
ワンちゃん好きな方に是非お勧めの珍しい一本です。
帯15-1-26
ご売約済
もとは丸帯だったものを名古屋帯に仕立て直した豪華な帯。
金糸を織り込んだ帯地が光沢をもたらし、松の木には刺繍が施されとても華やかな作りです。
舞台鑑賞や晴れの日の装いに相応しい一本です。
木目模様に千鳥塩瀬名古屋帯
帯15-1-24
ご売約済
千鳥が金泥で丁寧に染められている珍しい帯。
辛子色の合わせやすい地色に、流れる木目染がとても洒落た雰囲気。
あっさりとシンプルなのに、印象深い着こなしにしてくれそうです。
洋花模様染名古屋帯
ご売約済み
帯15-1-23
ターコイズブルーの色みが綺麗な、アールヌーボーらしい素敵な帯です。
垂れの端から3寸上の二本線をオランダ線と言うそうですが、ここに模様がほどこしてあり、そんな細かな部分へのこだわりに心をくすぐられます。
帯15-1-20
ご売約済
緋色の雲取りに丸みの桜の花が、とても愛らしい帯。
紗綾型に花の丸が織りだされた地紋の白地の部分は、うっすらと水色がぼかされ、桜の枝越しに青空を見上げた景色のようです。
前柄とお太鼓部分の桜の数輪には、刺繍が施されています。
帯15-1-19
ご売約済
春の息吹を伝える、桜と青楓が刺繍された名古屋帯。
枝垂れる楓の枝の隙間から、こぼれるように咲く桜の花びらの彩りには、珍しくも山吹色が使われています。
シックな黒地に刺繍が映えて、様々なきものに合わせやすい春の帯です。
ご売約済
帯15-1-18
能の演目「鉢木(はちのき)」にちなんだ、龍村製の本袋帯。
この熨斗目模様は、北条時頼の衣装として用いられていたものだそうです。
老武士と鎌倉幕府五代執権との心の交流を基とした、華やかな帯です。
「鉢木」…旅僧に扮して旅をしていた北条時頼が、落ちぶれた武士である佐野源佐衛門常世に一夜の宿を乞うた際、僧に暖をとらせるために自らの秘蔵の梅、桜、松の鉢の木を焚いてもてなした。
その時に常世は、いざ鎌倉というときには老体に鞭打って一番駆けをすると話す。
鎌倉に戻った時頼は、諸国に鎌倉参集を命じた際、破れた具足に老いた馬に跨った常世が真っ先に駆けつけたのを見て、これこそ真の武士と称え、鉢の木の梅、桜、松に縁ある領地を与えた。
帯15-1-15
ご売約済
瑠璃色の緞子地にモクレンの枝が伸びて、大輪の花が咲いています。
ローズ系の暈しで、大胆かつ丁寧に刺されています。
地紋に洋花が浮かんで、奥行きが感じられます。
ご売約済
帯15-1-14
満月にほの白く照らされる桜が、幻想的に描かれています。
誰に姿を見せるでもなく、遠山でひっそりと満開に咲いた桜のまっさらな美しさを思わせる、出逢い難い帯です。
ご売約済
帯15-1-13
桜満載の花筏が川面を流れて行く様は、まさに春浪漫の眺めでしょうね。
早春の日のお出掛けならこれでしょう、という塩瀬の手描き友禅の美しい帯です。
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