(きんぎんむもんかんどう)
ご売約済
帯15-3-9
龍村平蔵、昭和5年作の丸帯です。
織り込まれた金銀糸と明るい色調は、まわりの空気をも華やかにさせるほどの存在感を持っています。
お太鼓の美しさはさることながら、胴前の4通りの色彩は、どれもが美しく晴れやかで気品のある装いでお召しになる方を輝かせてくれるでしょう。
帯の総丈も1丈1尺2寸(4m24cm)ですので、現代の袋帯より少しだけ(15~20cm)短いですが、2重太鼓、もちろん丸帯ですので、変わり結びでご着用いただけます。
戦前の帯ですが、とても状態の良い立派な帯です。
帯15-3-8
ご売約済
江戸期、蕉門の俳人宝井其角の「日の春を 流石に鶴の あゆみかな」と言う句を、酒井抱一が描いた図を織り込んだ帯です。
前柄は名物裂「牡丹唐草」文金襴の写し。
静けさの中に高い格調を備えた春にふさわしい一本です。
帯15-3-7
お仕立て上がり
ご売約済
昔の繊細な地紋の帯地に、春の気配を感じる土筆と戯れるうさぎを配した帯。
大きなお鼻が春の匂いを感じて動き出しそう。
春を待つ帯です。
ご売約済
帯15-3-6
お仕立て上がり
ろうけつ染風の地紋に伸びやかに飛ぶ雀と瓢箪を配した染帯。
瓢箪には更紗、格子、風景図などが染められて、手書きのやわらかな雰囲気と渋めの色が個性的な帯です。
紬に合わせてすっきり個性的な着こなしが楽しめます。
帯15-3-5
お仕立て上がり
ご売約済み
薄い藤納戸色の地に、桜、水仙、藤などの可憐な春の花々が染められ、お太鼓と前には扇面の枠とりに華やかな牡丹が咲き乱れています。
春を感じる色合いが心躍る帯です。
帯15-3-4
ご売約済
お仕立て上がり
控えめな地色に藤、菖蒲が観世水と共に配された優しい色使いの帯です。
お太鼓と前中心のお花の部分には刺繍が施され、品の良い仕立て上がり。
淡い色の着物でも色の濃い紬でも、案外幅広く合わせられそうな春の一本です。
帯15-3-2
ご売約済
お仕立て上がり
塩瀬に手描き更紗らが染められた帯と博多の織り帯を切継ぎしました。
やわらかな更紗と織り柄のコントラストが美しい帯です。
ご売約済
帯15-2-63
お仕立て上がり
元々は銘仙や紬地の小布を寄せ合わせた、愛情こもる手作りの袋物でした。
それに黒地格子を加えて手縫いのぬくもり残る帯にしました。
おそばに置いて、裂見本としてもお楽しみになれそうですね。
帯15-2-62
お仕立て上がり
ご売約済
先日もご紹介した和の切り継名古屋帯の最新作です。
どれも非常に希少な布を贅沢に使って帯を仕立てました。
お太鼓中心の梅が何とも良いアクセントになって、格調の高さと可憐さがちょうど良いバランスです。
ご売約済み
帯15-2-61
お仕立て上がり
複雑な型紙を使って傑作な帯ができあがりました。
諸国のアンティーク更紗が仲良く手を組んで、夢のいっぱい詰まった、世界平和を願うようなハッピーな帯になりました。
帯15-2-65
ご売約済
お仕立て上がり
江戸縮緬のさわやかな青に秋田黄八丈の深い茶色のコンビネーションが小粋な名古屋帯です。
心ときめく春のおでかけにいかがですか。
帯15-2-60
ご売約済
きれいな貝の内側の絵は、四季の花が友禅の上に細やかに刺繍されています。
絡まる紐から美しい貝桶が連想され、金色に輝く地色と相待って雅な帯になっています。
ご売約済
帯15-2-59
ふくれ織の地には七宝が織りだされ、梅、松、宝珠、巻物の刺繍と、とてもお目出度い文様です。
淡い蜜柑色と白茶の横段になっており、とても可愛らしい色合いの帯です。
帯15-2-58
ご売約済
背景に源氏香と橘、鏡の中には桜とモミジ、エ霞と観世水、紗綾形も見えます。
雅な公家の世界が彷彿としてきます。確かな刺繍の技術に裏打ちされて、
格調高い帯になっています。
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