帯15-5-35
ご売約済
お仕立て上がり
通信販売可
ヒレを広げて跳ねあがる鯉と波しぶき、背後から見ても特徴のある口元は、丸く開いて短いながらも金の髭が誇らしく刺繍されています。
胴前には萩、松葉とおめでたい文様の入った貝合わせが、華やかな配色で施されています。
細やかな昔の刺繍に目を見張ります。
帯15-5-34
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お仕立て上がり
やさしい藍に銀糸が、織り込まれた帯地の上を色とりどりの小さな魚達が、ゆうゆうと泳いでいます。
光きらめく水中で水草を囲み、魚達の楽しげな刺繍帯です。
帯15-5-32
ご売約済み
お仕立て上がり
通信販売可
楓の葉影でゆったりと泳ぐ流金。
楓に鯉の図は、どこかで見た事がありますが、姫のように優雅な姿と愛らしさの流金とは、レアな構図ですね。
やはり存在感のある夏の主役です。
帯15-5-31
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お仕立て上がり
薄い生成りの麻地の池に浮かぶ蓮の花。
その葉にちょこんと乗った蛙の表情が何とも言えないあどけなさです。
色のバランスもとても落ち着いて、涼しさを呼んで来そうな夏の帯です。
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帯15-5-30
太目の績み糸はしなやかで、正藍染の色は優しく、非常に個性のある帯です。
上に刺した刺繍もそれにふさわしく、ユーモラスで力強く、鵜の表情が愛くるしく見事です。
素材の質感を損なうことなく、刺繍をしたことによって帯としての魅力がさらに深まっています。
少し細いのが残念です。
千葉さんのお着物も今回ご覧いただけます。
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帯15-5-29
お仕立て上がり
地に銀糸が織り込まれ、ベージュと金糸とで霞が表現されています。
波頭は墨色の手描き、かわいい千鳥が刺されています。
昭和初期の丸帯を、使いやすく袋帯になおしました。
しっかりとして、しなやか、色を抑えているので、夏のお出掛けに重宝な帯になります。
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帯15-5-28
お仕立て上がり
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鮮やかな碧の湖に舞い降りる、鷺の刺繍帯。
前柄はシンプルに葦のみで、お太鼓の鷺が引き立っています。
鷺の頭と首は金銀の刺繍で、縁起の良さも連れてきてくれそうです。
アザミの刺繍帯
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帯15-5-27
お仕立て上がり
通信販売可
若芽色の絽塩瀬に、アザミの花がクッキリと爽やかな夏帯です。
色の配合がみごとで、初夏に藍染のお着物に締めたらすばらしくおしゃれです。
山荘の秋の庭図麻名古屋帯
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帯15-5-26
お仕立て上がり
通信販売可
苧麻の地に丁寧な糸目と色刺しが美しい盛夏の帯です。
刺繍の糸味からも作り手の心が感じられます。
両面染めの丸帯でしたが、大正始めの頃のものと思われます。
百合と野の花刺繍名古屋帯
帯15-5-25
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お仕立て上がり
絽塩瀬のお太鼓いっぱいに野の花が秋を運んできてくれそうです
刺繍のボリュームに圧倒されますが、主題と周辺とのバランスがよいので、かわいい帯になっています。
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帯15-5-24
お仕立て上がり
先に黒の地染めをしてから萩を描いているため、葉に伸びやかさがあります。
蜻蛉もユーモラス。
緯糸に銀糸が走り、粋な帯です。
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帯15-5-23
お仕立て上がり
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納戸色に木目調の地紋が大人っぽいムード。
萩の花を黄色に抑え、黒い葉っぱが全体を締め、涼しげな使い勝手の良さそうな帯になっています。
ご売約済み
帯15-5-22
前回の展示会「単衣はレトロに」にて紹介したブルーの帯の色違い。
こちらはオリジナルのものになります。
図柄は同じですが、糸味などに時間の流れを感じる、柔らかい雰囲気の帯です。
帯15-5-21
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お仕立て上がり
鵜飼の様をナデシコが優しく包み込み、美しい構図にしています。
明るい藍色に、ナデシコの紅花の色が映えて、鵜の表情もおだやかです。
上質な上布には、このような帯をお勧めします。
夏のお着物が一段と楽しくなります。
帯15-5-20
お仕立て上がり
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水色の流水に立浪を銀糸で織り込んだ、着物崩しの帯です。
昭和初期に流行った柄行きと色です。
刺繍も入り、きりっと清々しい帯になりました。
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