ご売約済
帯16-3-2
デニムのような色のほこっとしたあたたかみと深い味わいある、明治時代の男物の紋付であった紬地に、しろつめ草と小リスを刺繍しました。
どこか知的な表情のリスで、クローバーの一片を握りしめ、何を思索しているのでしょうか?
花の線は繊細ですが白の色が効いているので、真白い着物に、色のコントラストをはっきりとさせてあわせても素敵です。
帯16-3-1
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春の帯として一本は持っていたいのが、桜の帯。
写真の帯はお太鼓に靭猿の愛嬌のある刺繍を施しました。
靭猿は狂言や歌舞伎の演目にもあり、皮を接がれかかった猿の哀しい後ろ姿が印象的。
帯前には扇子と桜の花。
戦前の丸帯を帯地に使っているので、名古屋帯ですが雅な雰囲気がします。
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帯16-1-16
まさに竹色の帯です。
カラフルな刺繍と渋い格子の足し布とがうまくマッチングして、美しさが増しています。
紬でのお出かけに、最高のおともです。
帯16-1-15
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色をおさえていますが、黒い枝がアクセントになっています。
可愛い鳥が、三羽、おしゃべりが聞こえてくるように春を謳歌しています。
帯16-1-13
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赤い塩瀬羽二重にぽってりした桜は、何かある時代のにおいがします。
開き名古屋で裏地は、四つ片喰に亀甲紋の絞りで両面使いのお楽しみがあります。
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帯16-1-12
見上げれば、夜空に咲く、美しい桜。
現代のように、照明が発達していなかった頃の夜の桜は、白く浮き上がる光のように、昼とはまた、ちがう表情を見せてくれた事でしょう。
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帯16-1-11
牛車の車輪をはずして、乾燥を防ぐために鴨川の流れに浸した平安時代の情景。
押し絵と刺繍の高度な技術が、光る帯。
格子が、お洒落ですね。
帯16-1-9
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初々しく、今を盛りの八重桜に源氏物語の女三の宮が、投影されているようです。
御所の象徴でもある紫の蹴鞠が刺繍された、技も見事な華やかな名古屋帯です。
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