帯16-9-12
ご売約済
元は、昭和中期頃と思われる比較的初期に作られた羽織でした。
「染彩」と言われる絵画的手法が十分に発揮された、ダイナミックで生命力に溢れた蘭が巾いっぱいに広がっています。
全面に散らされた刺繍が、油絵的な魅力を誘っています。
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帯16-9-11
店頭にてご覧ください
初代平蔵の初期の代表的な作品で、打掛として作成され、これら一連の発表により、世に名声を得たといわれています。
龍村の金が、金唐革の表情をよく捉えた傑作の1本です。
他にも、緑、青、小豆色、と、龍村カラーが色濃く出されていて、ダイナミックなデザインとともに、時代を経てますますの輝きを放っています。
2年前に復元されて、三越本店でお披露目され、800万円のお値段が付いていたようです。
少し使用感が見られます。
龍村美術さんのホームページでも「至高の美術織物作品」の1つとして紹介されている帯です。
https://www.tatsumura.co.jp/museum/index.html
帯16-9-10
ご売約済
お抹茶色ですが、横に金銀糸が流れて深い色味を出しています。
牡丹の花の大きさと相まって、品位と高い格調が生まれています。
巾が7寸8分(約29.6cm)と狭いので、このまま半幅帯にしてお使いになっても素敵です。
帯16-9-6
ご売約済み
糸味の良い木綿地の紫根染めです。
模様の大きさがお手頃で、絞りのかわいらしさが滲み出た
ような帯です。白場が多いので、優しい感じの着物合わせになりそうですね。
帯16-9-5
ご売約済
染料を何回もくぐった染めあとが地に残り、深みのある紫根染めとなっています。
七宝のまあるい重なりが白く宙に浮いて、リズミカルな表情をつくっています。
帯16-9-4
ご売約済
サックリとした白地に黒と茶の縦糸が走り、大名縞を織り込んでいます。
スッキリと格調ある縞は、対馬の織物に似ていますが、東北の木綿のようです。
男物の亀甲や微塵格子の結城紬に、きりりと結んでみたいですね。
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帯16-9-3
いわゆる一般的なトリコロールではありませんが、3色を大胆に使った、なんとも明確で垢抜けしたデザインの洒落た帯です。
面白柄のお着物の引き立て役としていかがでしょうか。
帯16-9-2
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秋色をふんだんに放って、ススキと菊が影絵のように浮かび上がる、使い勝手の良さげな帯です。
小紋にも紬にも出番はある、秋いっぱいの名古屋帯です。
帯16-9-1
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グリーン、ブルー、紫と粋な色使いが江戸っ子趣味を堪能させてくれます。
よく見ると、立涌紋が横にも走って、シンプルな中にも奥行きが見られる名古屋帯です。
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帯16-8-11
夏を代表する虫たちが、繊細なタッチで刺繍されています
虫の声は涼しさを演出してくれます。
市松の透かしの様子に涼しさが倍増されています。
できれば白いお着物にお締めになりたいですね。
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帯16-8-10
かわいい花籠には、お花がいっぱい集められて、秋もすぐそこまでと教えてくれています。
地色が夏虫色、となっていました。
お顔にパッと映える綺麗なお色の帯です。
帯16-8-9
ご売約済
江戸の衣裳から、愛染めの絞りと刺繍、それに紫根染めの型染め、黄緑は鬱金に藍でしょうか選ばれた裂たちが、うちわにデザインされて帯となり、今我々に感動を与えてくれます。
うちわの形もかわいくて、江戸うちわと呼んであげましょうか。
未仕立てのまま、長い時を眠っていて、今、蘇りました。
帯16-8-8
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水衣という優しい織物の上に、黒い大きなぶどうが刺されています。
ぶどうには金と青の糸がボカシで入って、それが何か個性的に輝いて見えます。
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