帯17-1-7
ご売約済
菜の花1枝、蝶一匹、仲良しこよしの塩瀬の刺繍帯です。
ウグイス色の抑えたバックに、菜の花の優しい輝きが、穏やかに春を待つ気持ちを込めています。
帯17-1-6
ご売約済
降りしきる雪模様が凛とはりつめて、スズメたちがつぶらな瞳をあわせて、彼方を見やっています。
お母さんを待っているのでしょうか、でも、君たちの巣立ちの時は近そうです。
あの雪と戯れている仲間たちも、歓迎してくれることでしょうね。
ご売約済み
帯17-1-5
渋い地色は、華やかな梅の花の引きたて役です。
お生まれはさぞかし妖艶なお衣装だったことでしょうね。
刺し糸は全て自然染料なので色落ちすることもなく、お使いになれますが、少し痛みがありますので、店頭でご確認下さい。
ご売約済
帯17-1-4
ヤツデの葉が見事なフォルムを見せて、匂い立つ美しさです。
指が何本かは、些細なこととして、小さな縮緬の布に出会った時、これは何としても帯にしようと決めました。
とても楽しい帯になりました。
帯17-1-3
ご売約済
お抹茶に、大輪の牡丹が紫と青で、少し抑えた色調の帯です。
ピンクやからし色、もちろんこの帯の中のお色の着物にも巾広くお使い頂けますので、年齢層もなく、出番も多くなることでしょう。
丸帯を袋帯と名古屋帯と分けました。
ご売約済み
帯17-1-2
松枝に雪がこんもりと積もって、冬はまだ深く、水の流れは冴え渡っています。
それでも白梅が健気に咲き誇り、色香を静かに放っています。
抑えた色調が美しい名古屋帯です。
帯17-1-1
ご売約済
杢目絞りの地と桜の花の波長が良く合ったデザイン。
柳の枝、桜の葉っぱの色も、控えめに、良く調和がとれています。
最後に、背景のひわ色が色紙のようで、何か懐かしさが漂ってくる、情緒が感じられるすばらしい帯です。
帯16-12-29
ご売約済
山鹿精華は、京都で、大正から昭和40年代まで、手織錦と称して独自の織物を数多く手掛けていました。
パリ万博出品の「孔雀」でグランプリに輝き、一気に名声が高まりました。
この帯は、お太鼓柄が2つある2通りの2重太皷に対応できる帯として織らていて、当時のものとしては珍しく、1丈2尺(約456cm)で織られています。
垂れ先にかわいい飾りが付いていて、左手に精華の文字が読み取れます。
少し使用感はありますが、巾も8寸2分(約31.2cm)あります。
「宝石のような瑠璃の名器、切子文様が光り輝き、飾る麗花も又、氷るような相対的美を表現しようとしている」といった、手書きの推薦文も付いています。
帯16-12-25
ご売約済
全体を斜めに走る竹の林の勢いを借りて、大きなスズメが元気です。
青竹の空間は、この色の他にはありません。
少し粋で、少しかわいい帯です。
帯16-12-24
ご売約済
お太鼓に立派なおとうさん、垂れと前に子供が三羽遊んでいます。
お母さんはご飯を作っているのでしょうか。
現代では見られなくなってしまったレンゲ草が美しく咲いています。
お嬢さんのお出かけのお供にふさわしい愛嬌ある帯です。
帯16-12-23
ご売約済
鷺の歩く様子が、一本足で良く捉えられています。
手前の葦と、川の向こう岸の葦との極端な遠近法が、何かユーモラスに見えます。
明るい地色に明るい色の葉っぱが輝いて、陽光を浴びるのどかな様子が感じられます。
帯16-12-22
ご売約済み
お茶目な力士たちの相撲取りの光景です。
周りくる年はまだ先ですが、縁起物としてお召し頂くのはいかがでしょうか。
ねずみ色の地は、縦糸の絡んだ変わり織りのしっかりした帯地です。
帯16-12-21
ご売約済み
のどかな春の日でしょうか、子リスが立ち止まって何かを食んでいます。
ミツバチたちが飛び交っています。
大地は今日も幸せな黄金色にかがやいています。
ご売約済
帯16-12-18
濃紺の深い中から浮び出てきたような、美しい扇面の袋帯です。
特に疋田縫いの手法が鮮やかで見事です。
塩瀬なので、紬のお着物にも対応できる用途の幅の広い帯かと思われます。
帯16-12-17
ご売約済
漆糸で渦巻きが織り出されて、その上に十二支がユーモラスに並んでいる楽しい帯です。
一つ一つの干支が、楽しいオモチャ尽くしになっていて、作り手の豊かな感性が偲ばれます。
まだ入手したばかりなので、お買い上げの方にはお仕立て直しをしてお渡しします。
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