帯17-5-18
ご売約済
軽やかで上品な、夏の江戸裂です。
金駒と日本刺繍がふんだんに使われていますが、麻のためさらりと爽やかに感じます。
布の接ぎもとても自然に仕上がっています。
ご売約済み
帯13-9-29
お仕立て
尾っぽで枝につかまりグッと手を伸ばして、びわを取ろうと狙っているサルの図。
月とサルの図ならぬ、びわとサルの図です。
後ろ姿をみた人から思わず笑みがこぼれそうな、ユニークな図案でこの季節の着こなしが楽しみになりそうな一本です。
ご売約済
帯17-4-45
これからの季節、野に一歩踏み出すと、かわいいお花たちが迎えてくれます。
何かノスタルジーを覚えるこれらのお花たちを、刺繍で刺してみました。
2匹のみつばちが働いています。
帯17-4-44
ご売約済
「色は匂へど散りぬるを」牡丹の花のかぐわしい香り
「我が世誰ぞ常ならむ」鶏が今日も新しい陽が登ると時を告げ
「有為の奥山今日越えて」野山に広がる数々の草木
「浅き夢見じ酔いもせず」景色を見ながら、杯を手に日々を思う。
そんな「いろは歌」の情景が浮かぶ、芹沢銈介の香り漂う名古屋帯です。
帯17-4-42
ご売約済
琥珀色の地に飴色の牡丹の花が、たくさん織り出されています。
全体に落ち着いた風情の中にも、そのふくよかな芳香を感じさせてくれる「富貴」とも呼ばれる牡丹の花。
気品のある美しい丸帯です。
3代目龍村平蔵の作と思われます。
帯17-4-41
ご売約済
「五百重波(いほえなみ)」とは、幾度も繰り返し打ち寄せられる波の事です。
黒の織地に金銀の漆糸、そして青、赤、緑の糸が、波の表情に変化を添えます。
柿本人麻呂の句に「沖つ裳を隠さふ波の五百重波」とありますが、いつの時代も何度も打ち寄せられる波のごとく、恋する人への想いを重ねていたのでしょうか。
ご売約済み
帯17-4-40
金糸と銀糸の地に鮮やかな紅梅。
その豊かな香りただよう大海から、5爪の白龍が宝玉を手に天へと昇る龍村平蔵作の丸帯。
圧倒的な白龍の表情は全ての厄災を払いのけてくれそうな勢いを持っています。
帯17-4-39
ご売約済
香櫨染の地色に丸龍紋、丸に龍の紋は、中国では古くより「皇帝」を象徴する紋様。
また、香櫨染は、いにしえは、庶民には使えない禁色とされていました。
この両方を兼ね備えた意匠の気品のあるぜいたくな帯。
美しい地色と織りの素晴らしさに心をうばわれるお持ちいただいた方にとって特別な帯となる事でしょう。
ご売約済
帯17-4-38
末廣(すえひろ)とも呼ばれる扇子は、金銀のうるし手であしらわれにぎやかに舞う紙吹雪は、朱、蒼、碧、山吹、色とりどりに刺繍されています。
扇子を手に皆が、楽しく舞い踊り、祝いの紙吹雪をまきながら、日々の幸せを願う。
そんな末広がりな情景が浮かびます。
金銀の織りと刺繍がほどこされた、初代龍村平蔵の作り出した見事な丸帯です。
帯17-4-37
ご売約済
横山大観、河合玉堂、木村武山、谷口香嶠、大谷光演とそうそうたる大家の日本画、俳句を意匠にした贅沢な刺繍の袋帯。
やさしい象牙色の地を彩るそれぞれの場面が、刺す事は、容易ではない綴地にすべて刺繍で表現されています。
どれもが、美しく見ているだけで異次元の空間に身をおいているような心持ちになってまいります。
この帯を依頼した方の欲張り加減が、類をみない帯を作り出しました。
ご売約済み
帯17-4-36
キハダ色の綴れの、地が見えないほどに刺繍が刺されています。
四季の花が広い範囲で豪華に表現されているので…実はお太鼓柄を迷いました。
もう少し下方は秋色いっぱいなので、ずらしてもお召しいただけます。
しっかりと硬く織られた綴れに、こんなに沢山の刺繍をよくぞ、と感動ものの袋帯です。
帯17-4-34
ご売約済み
湖岸に連なる峰々。
厳しい冬を越えて、うららかな日差しが雪解け水を運びます。
湖面を揺らす一筋の風が、一羽の鳥に新たな覚悟を促します。
青い湖面は染め、波を照らす光は漆、一羽の鴨を刺繍で表現した名古屋帯です。
ご売約済み
帯17-4-32
琉球藍の中に、松竹梅が伸びやかに染め出されています。
藍型の美しさが、印象的な白い花で際立っています。
内側に城間びんがた工房の文字が見られます。
着物レンタルの灯屋2TOP > 帯 売約済み > 蝶の紅型名古屋帯
44,000円(税込)ご売約済