帯17-3-25
ご売約済み
雨の降り始めを飛ぶ一羽の燕。
巣で帰りを待つ、雛のところに急いでいるのでしょうか。
前柄には青柳…
燕の風を切る音が、雨に濡れる柳の香りが伝わってきそうな、躍動感に溢れた帯です。
ご売約済み
帯17-3-24
梅と南天が鮮やかに刺繍された名古屋帯。
その大胆な構図に、ついつい目が行ってしまいます。
もう少し早く灯屋2に来てくれればと思ってしまいますが、年の瀬から春前まで長くお使い頂ける帯になることでしょう。
帯17-3-23
ご売約済み
優しい生成り地に一振りの枝桜の図。
朝靄の中に浮かび上がる桜の花が、春の夜明けを待っているようです。
もうそこまでやってきている春。
この帯と一緒に探しに出かけましょう。
帯17-3-22
ご売約済
当店オリジナルの日本刺繍とコラージュの作品です。
黄金色の目で蝶々を見上げる猫ちゃんは、朱色のリボンをして、毛並みも気品高くおわします。
秋海棠の葉っぱを見ていただくと、色とりどりの江戸縮緬に、細かな細工が施してあるのがおわかりでしょう。
春らしく明るいベージュのバックにしてみました。
帯17-3-21
ご売約済
相良刺繍の唐草模様は、なんだかとても西洋の香りがしませんか。
銀通しでバッチリ決めた、太い横段との取り合わせがかわいい名古屋帯です。
帯17-3-19
ご売約済
夢の世界を描いたような刺繍帯。
冠羽根をつけた春告げ鳥が、翼を大きく上げてよろこんでいるようです。
様々なテクニックで刺繍された魅力の名古屋帯です。
帯17-3-18
ご売約済
生成り色の繻子に、風にそよぐ柳、しだれた枝の細い葉っぱが爽やかに燕も伸びやかに飛んでいます。
柳と燕は「梅に鶯」「竹に雀」と同様にぴったりの組み合わせの意匠。
お太鼓部分には、博多の縞を切り継ぎました。
燕の羽根や目の表現も繊細で美しく目を見張ります。
ご売約済み
帯17-3-17
帯地に織りこまれた細かな銀糸は、ふりそそぐやさしい春の陽射しのようです。
茶ねずみ色の地面からつくしとわらびが、萌えでるのどかな風景。
山鳥の雛が、愛らしいですね、胴前には、草をついばむ可愛い姿。
垂れ先の流水は、春の小川でしょうか。
繊細な刺繍の味わいある名古屋帯です。
帯17-3-15
ご売約済
うさぎのいる風景はどうしてこんなに心和むのでしょう。
春の野にたんぽぽとワラビが芽吹き、優しい空気が漂っています。
切り継いだ布の格子と縞が、ぴったりとはまりました。
帯17-3-14
ご売約済
つい触れたくなる艶のある黒い毛並み、丸い頭に長いしっぽと可愛いまなこ。
耳を横に張って、少し緊張しているようです。
白薔薇の陰に何かを見つけたのでしょうか…
刺繍も見事な腕前ですが、この帯の素晴らしさは、帯地にあります。
経糸にやわらかい黄色の絹糸、緯糸に金、銀糸、平らな形をした植物繊維が、変り織りされています。
帯17-3-13
ご売約済
桜と紅葉が細やかに散らされた大人の半幅帯。
シックな色味で、品のある着こなしが叶います。
部分的に入った黒い織と渦巻き文様が、くっと粋な印象を生みます。
帯17-3-12
ご売約済
塩瀬の青地に抽象化された紫陽花の花と蝶が、とても華やかな帯。
ゆったりした紅型の味わいに心が、なごみます。
鮮やかな色合いが花咲く頃を待ちわびる気持ちに溢れています。
ご売約済み
帯17-3-11
繊細な刺繍をたっぷり、お太鼓と前に配した帯。
優しいオレンジの霞に蝶が戯れています。
はんなりとした小紋などにお締めいただきたい帯です。
帯17-3-10
ご売約済
優しいベージュの錦紗縮緬地に枝垂れ藤の図案が配された染めの名古屋帯です。
古くから日本人に愛されてきた藤の花、俳句や短歌にも度々登場し、古くは平安時代に詠まれた句があります。
当時は女性は藤、男性は松にたとえられたそうで、高貴な色として人気が高かった紫色に加え、たくさんの花を付けた房が風に揺られる様に人々は情緒を感じたのはではないでしょうか。
藤の花言葉は「優しさ」「決して離れない」とありますが、樹齢が数百年と言う長寿に加え、大木に蔓を絡ませ、どんな風雨にも離れることのなく毎年花を咲かせるその姿に、溢れんばかりの生命力を感じるからなのでしょう。
藤の花部分が濃淡の染めで繊細に表現され、刺繍を載せることにより立体的な仕上がりとなっています。
今から藤の季節が楽しみなるような美し染め帯です。
帯17-3-9
ご売約済
平安時代から好まれ、詩歌や絵画、工芸品に取りあげられてきたお花。
節のある力強い竹が、杜若色で染められています。
「いずれあやめかかきつばた」くらべられない美しさの二人を賛美した言葉です。
あやめか杜若かいずれにしても、美しい刺繍帯です。
着物レンタルの灯屋2TOP > 帯 売約済み > 杜若(かきつばた)刺繍名古屋帯
ご売約済