帯17-4-10
ご売約済
龍村製にしては肩の力が抜けた、優しいユーモアさえ感じさせるデザインです。
それでも鳳凰が飛び交い、土のうねりは渦を巻き、馬上の人物は優雅な面持ちだったりで、全てから龍村ワールドが放たれています。
地色もソフトな黒なので、親しみが湧く長いお付き合いのできる帯になりそうです。
ご売約済
帯17-4-8
好博士は自然の造形から美を発見して、現代的な感覚の文様を創作しています。
この帯の引き込まれそうに深い水色は、これからの季節をお楽しみになるうえで、ふさわしい帯といえます。
杢目の白い部分に春の光さえ感じられます。
帯17-4-7
ご売約済
非常に渋い丸帯をみつけ、華やかな梅の着物に合わせたら素晴らしかろうと、武士階級のウグイスを刺してみました。
地色は少し茄子紺がかっています。
巾は7寸9分(約30cm)と細めなのでほっこりと結んで下さい。
帯17-4-6
ご売約済
写真の帯は絽刺しとアップリケでたんぽぽを描いたもの。
赤茶の帯地に、抑えた色遣いの絽刺しで金糸も使われています。
古い丸帯の生地で切り継いでいるので、可愛くなりすぎず紬にも合わせやすい帯です。
帯17-4-5
ご売約済
万年青がお太鼓部分に大きく描かれたおめでたい帯。
お正月から春の草花と共に締めて華やかに装いたい帯です。
図柄の出し方によっては、大輪の菊を中心に秋も楽しめてそう。
万年青の生命力にあやかって、一年中楽しみたいです。
ご売約済み
帯17-4-4
もはや桜の季節となりましたが、梅の香りをお忘れにならないうちにと、紹介させていただきました。
地は緯糸赤、経糸黒の捩り織りのようで、深みが感じられて、梅の花が美しく浮き上がってみえます。
この早春、ご用意の無かった方、今がチャンスです。
帯17-4-2
ご売約済み
華やかな八重桜に雀が戯れている染帯。
お太鼓と前には部分的に刺繍をさしています。
気軽な紬にも、やわらかものにもお締めいただけます。
ご売約済み
帯17-3-32
このデザインは、唐代、西安にある大智禅師の碑の、浮き彫りに見られる花唐草です。
花弁は幾重にも重なり、先端は開いていくのが特徴のようです。
明るい黄緑に7色の糸が豪華で美しい袋帯です。
帯17-3-31
ご売約済
まさしく藤色の藤の房に、カットベルベットの花が寄り添うように並んで陰影を作っています。
刺繍は、制作の初めからもくろんでいたのでしょうが、その意図に感心させられます。
しっとり、はんなりとお楽しみ下さい。
ご売約済み
帯17-3-29
大きな牡丹は、刺繍と江戸裂の疋田絞りでコラージュされた、凝ったテクニックの意匠です。
緑青色の地紋に、優しい配色の牡丹が、ぼってりと優雅に収まっています。
なんだか牡丹の花の精が宿っている思いがしてきます。
帯17-3-28
ご売約済
霞のなかに、丸い唐草と水色の桜が踊っています。
緯糸の太い紬地は、張りがあるけれどしなやかで、とても結びやすそうです。
これからの季節は、おでかけも軽やかにどうぞ。
ご売約済み
帯17-3-27
染め藤の花と大名縞のコラボが、ハイセンスなテイストの名古屋帯になりました。
お着物を選びますが、決まった時のオシャレ度か想像できます。
ご売約済
帯17-3-26
枝先に満開の桜が重そうです。
右側に剥いだ吉野織は濃紺に緑と桜色で、まさにフィット感100%、寄り添う美しさの漂う帯になりました。
樹から放たれた桜は、4月もしばらくはお召しいただけます。
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