向日葵と桔梗の図絽名古屋帯
ご売約済
帯18-7-05
ゴッホの油絵を彷彿とさせる、存在感のある一本。黄金色の向日葵が輝いています。
桔梗も負けじと伸び上がり、華やかに咲き誇っています。
エネルギッシュな夏が楽しめそうです。
万寿菊透かし織名古屋帯
帯18-7-06
ご売約済
すすきのようなシャープな葉陰が透かし織になっています。
コロンとした万寿菊がとても愛らしく、世代を超えて好まれそうな雰囲気。ポイントで刺繍も入っています。
茶系の着物に合わせて秋らしさを味わいたいですね。
幅が8寸と少々狭めです。
女郎花にバッタ刺繍絽名古屋帯
ご売約済
帯18-7-07
銀のバッタが非現実の世界へと誘ってくれます。
刺繍は色数を絞り、白金系と銀系の糸のみを使用しており、幻想的で洗練された印象を与えます。
控えめながらも心惹かれる魅力があります。
蛇籠刺繍しな布名古屋帯
ご売約済
帯18-7-08
科(しな)の樹皮から生まれたしな布。
自然素材ならではのざっくりとした風合いが夏によく似合います。
荒々しさすら感じる蛇籠は勢いがあり、しな布の野趣溢れる表情にマッチしています。
はじめは少々締めにくいですが、長年使っていくと段々と使い手の癖や身体に馴染んでいきます。
自然が寄り添っていってくれるような感覚を楽しみながら、是非ご自身だけの一本に育てて下さい。
鶏に朝顔と葛の図本綴れ単袋帯
ご売約済み
帯18-7-09
大胆な構図と巧みな色彩が素晴らしい帯です。
雄々しい鶏が見守る横で無邪気にひよこが遊んでいます。
黒いひよこや、とさかが生えかけのひよこはこれまた珍しいですね。
裏に糸が出ず、表と同じ文様になっている本綴れです。図案を元に一点ずつ糸を通して爪で織っていく大変根気のいる仕事です。
現代ではこのような大きな図案はまず見かけることはありません。
職人の技術をふんだんに注ぎ込んだ、絵画としても見応えのある帯です。
龍村製 雲に波文様袋帯
ご売約済
帯18-7-10
煌びやかな雲が悠々とたなびいています。
よく見ると、朱、藤、萌黄の色がそれぞれの雲に織り込まれており、同じ金糸が少しずつ表情を変えて華やかな印象になっています。
どんな着物にも品を保って載せやすく、格調高く装いたいフォーマルな場に永くご愛用頂けると思います。
流水に菖蒲の江戸裂絽の名古屋帯
帯18-6-66
ご売約済
夏衣裳崩しの名古屋帯です。
これは武家の衣裳だったのでしょう、どこか、凛と筋の通った、高潔な印象を放つデザインです。
波の表情が繊細で、菖蒲の葉先にも神経を注いだ様子がうかがわれます。
前柄は、流れの上に下がり藤が涼しげです。
黒地虫かごの刺繍名古屋帯
帯18-6-67
ご売約済
これはまた、大名家所有の虫かごでしょうか。すずむしの音を聞いて涼をとったのでしょう。
立派な蒔絵がほどこされて、宝物が並んだお座敷に並べられていたのでしょうね。
ぽってりとした刺繍も見事で、赤漆の質感がリアルに感じられて、まさに時代の香りを運んでくれます。かなり格上のお着物にも対応できそうです。
黒ユリの刺繍名古屋帯
88,000円(税込)
ご売約済
黒い中にも様々な糸が微妙に縫いこまれて、単色ながら、ユリの存在感が躍り出ています。
葉っぱに止まった1匹のカワトンボに目が行きます。
銀糸が織り込まれて、モウソウダケの林を作っています。
実に芸の込んだ作品かと思います。
波に萩の絹縮名古屋帯
帯18-6-69
ご売約済
着尺で作った、夏帯にしては珍しい色の名古屋帯です。
大波に砕けそうな、優しい萩の風情がかわいいです、
シャリ感があり、麻地にも見えるので、麻地のお着物にもおしゃれに装えます。
麻地麻の葉模様名古屋帯
44,000円(税込)
帯18-6-70
通信販売可
きりりとした麻の葉模様は、和装の意匠として、人気柄のひとつです。
茜色に白地で、くっきりと線が大きく浮かび上がって、お着物の柔らかい線をまとめてくれそうです。
着尺からお仕立てしました。
麻地バラの染め名古屋帯
ご売約済み
帯18-6-72
着尺地からのお仕立てです。
柔らかな水色の中で、とろーんと夢見るように優しいバラのお花たちは、何を思っているのかしら、と、心が移ってしまいます。
夏のバラもこんなでしたら大人たちも歓迎ですよね。
集合猫ちゃん麻の名古屋帯
ご売約済
帯18-6-55
黒猫が、良く見ると白猫も、影絵のように重なって、立体的なフォルムがかわいく美しく、猫ちゃん集まれ!の楽しい名古屋帯です。
かがり帯になっていて、夏のふだん使いにいかがでしょうか。
黒地蛇籠の刺繍紗の名古屋帯
ご売約済
帯18-6-56
蛇籠は中に石を詰めて、川の流れを変えたり、護岸用に使います。
この形状が、優しい柄の秋野や流水のお着物に合わせやすく、また、水をイメージして涼しげなので、池田さんのコーディネートにも良く使われています。
これは当店のオリジナルで、刺繍で表現してみました。
他に、麻の生成りと科布があります。
菖蒲の刺繍開き名古屋帯
ご売約済み
帯18-6-57
2本の帯を合わせて真ん中で割り、本袋のようになっていました。
手先が短かったので、開き名古屋帯にしましたが、左側は銀通しブルーの絽紗、右側は茅の紋紗という贅沢な構成です。
大きくぽってり刺された刺繍には、色漆がふんだんに使われていて、落ち着いた色合いの中に、雅な光を放っています。
前柄は、全く色が違うので、両面をお楽しみ頂けます。
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