龍村晋製 名物角倉錦袋帯
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中国から渡来した名物裂のひとつで、角倉了以という桃山期の茶人が愛用していた所から命名されました。
木の下で後ろを振り向く兎、、その丸いドームのような形が作り土といわれています。
未使用品ですが、保存状態が少し悪かったようです。
店頭でご確認ください。
龍村晋製 天平纐纈鴛鴦錦袋帯
ご売約済
帯18-5-8
未使用品
通信販売可
名物裂にある天平の纐纈(絞り染め)鴛鴦と花菱文様の風格ある袋帯です。
深い翡翠の持つ優しい気品と鴛鴦の愛らしさが、華やかに美しくお着物姿を彩ります。
晴れやかなお席にふさわしい帯です。
龍村晋製 高台二重蔓金蘭袋帯
60,500円(税込)
帯18-5-9
未使用品
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この文様は、京都高台寺の戸張帳に使われているため、高台寺金蘭とも呼ばれています。
透明感ある青磁色に、金糸の織りこみが荘厳なまでに美しく、香華な香りに満ちています。
お着物の品格を、ぐっと高めてくれることでしょう。
龍村晋製 金銀二重蔓牡丹錦袋帯
ご売約済
帯18-5-10
未使用品
名物裂に二重蔓牡丹金蘭というのがありますが、これはそれに銀糸を加えて重奏感を出した織物です。
地色の小豆色が見えない程に、二重菱が織り込まれて、豪華さが募り、第一礼装にも対応頂ける袋帯です。
龍村晋製 有職上品菊錦袋帯
帯18-5-11
未使用品
ご売約済み
上品会とは、日本の文化を担ってきた「織・染・縫・絞・絣」の染織5芸の向上を目指して、昭和11年に高島屋で始まった上手の作品を展示する会です。
龍村として、そこへの出品のために創作された意匠なのでしょう。
有職文様の亀甲に枝菊をあしらった気品ある文様と、ソフトオレンジが重なって、優しい帯になっています。
龍村平蔵製 光悦加茂川錦丸帯
帯18-5-13
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京都の方にとって身近な加茂川の風情を表した帯です。
観世水の大きな流れに沿って蛇籠が置かれ、中に花菱と桐の花が配されています。
金銀糸に加えて、龍村の色糸が豪華な光を放っていますが、キラリとして、たおやかな品格を保っています。
少し、使用感があります。
龍村製 大阪蜀錦本袋帯
ご売約済
帯18-5-14
蜀錦とは中国蜀の時代に考案された錦で、日本に入って蜀光錦となりました。
お抹茶色の中に金糸・銀糸の文様が控えめに整然と並んで、静謐感が漂っています。
お茶時などにいかがでしょうか。
龍村製 仁清扇夏の袋帯
帯18-5-15
ご売約済
仁清の名前は、江戸期の名陶工野々村仁清からきたものでしょうか。
国宝にもある仁清の壺のイメージを、扇面に写したのでしょう。
爽やかな水色の中に、扇と破れ七宝とがお行儀良く並んで、可愛い方のお出かけを待っています。
龍村製 加比丹間道半幅帯
帯18-5-16
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龍村を代表する名物裂の一つ、間道(縞)の帯。このシリーズは紬の着物に合わせることを意識して創作されたという言われていますが、シンプルなただの縞に収まりきらないところが龍村らしさの表れで、絣柄や金糸銀糸を織り込んだ豪華で多彩な間道となっています。
天文12年(1543年)種子島にポルトガル人がい来日して以来対西洋貿易で大いに栄え、多くの文明品がもたらされました。
加比丹(カピタン、甲比丹とも記される)とは江戸時代、東インド会社が日本に置いた商館の最高責任者「商館長」のことを言いますが、ポルトガル語で「仲間の長」という意味があり、南蛮貿易の際、船長のことをさしていました。
その船長がもたらした広幅の縞織物のことを「甲比丹縞」と呼ぶようになり、今日まで親しまれてきました。
こちらはもとは丸帯だったものを当店にて半幅帯に仕立て直したものになります。
2本とも一目で龍村のものだと分かる個性ある帯ですが、それぞれ色合いが異なりますので、お好きな方をお選びになってください。
ひょうたんの刺繍名古屋帯
ご売約済
帯18-4-26
ぽってりと、艶やかに、胸を打つほどにみごとな刺繍の帯です。
紫根の薄い紗の上に、ビロードのような緑と、象牙色のお花が映えて、立体感がすばらしいです。
夏の醍醐味を静かに湛えていて、白、または黒地のお着物におしゃれかと思われます。
撫子にカワセミの刺繍名古屋帯
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帯18-4-25
何ともユーモア溢れる愛くるしい、飛ぶカワセミです。
撫子や流水のフォルムもきっぱりと美しく、曲線のラインが冴えています。
このセンスあるデザインは、画家の下絵になるものでしょう。
三日月にコウモリの刺繍名古屋帯
帯18-4-23
ご売約済
月とコウモリの開いた羽根とがシンメトリーとなって、ダイナミックな構図が印象に残る帯です。
青緑に銀糸を加えた9本絽の地色も、夜の闇を照らすにふさわしく、コウモリの勇姿?を浮かばせてくれます。
昭和初期に流行った頃の作でしょう。
ツツジに蝶の刺繍名古屋帯
ご売約済
帯18-4-21
春蘭も加わって、みんながデコっぽい、愛くるしい遊び心ある表情で並んでいます。
前柄にある藤の花も調子を合わせてハミングしています。
明るい爽やかなはるはまだまだ続きます。
菖蒲の染め名古屋帯
帯18-4-17
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あの水辺にスックと立つ、菖蒲の勢いが感じられるデザインの帯です。
縮緬地ですが、時代を経て薄くなっているので、暑苦しさはありません。
4・5月頃におしゃれな装いをお楽しみいただけます。
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