江戸帷子崩し網干文様名古屋帯
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帯19-6-23
帯19-6-23の帯の他の部分を帯にしました。
魚網を三角錐形に干す形状は、川面の蛇籠と共に、自然の中では異色の素材感と、直線的な線形があり、情景の中心をなすことによって周りに和らぎを与えてくれます。
近世の意匠の中には、好まれて使われています。
観世水にヨットにカモメの名古屋帯
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帯19-6-24
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大きな観世水に小さなヨット。
アンバランスの中のバランスが美しいです。
海面の返す光に照らされる帆や、カモメの羽根の見事な色彩。
観世水の中にも相良刺繍が施されています。
対馬麻細縞の名古屋帯
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帯19-6-25
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長崎県の対馬で晴れの日の装束として用いられていましたが、大麻が原料であるために、昭和の初め頃生産禁止となり、以後は幻の原始布となりました。
これも半てんの形をしていたものですが、現代では夏の帯としてその美しさが再発見されています。
榀布よりも柔らかく、素朴な縞模様に特徴があります。
藍麻地家紋入り名古屋帯
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帯19-6-26
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幕末、明治の夏の男性礼服でしたが、大きな家紋に発想を得て、名古屋帯になりました。
違い鷹の羽は、いかにも武家の香りがしてきます。
スッキリと綺麗な藍の色にも堪能されますね。
宮古上布繋ぎの名古屋帯
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帯19-6-27
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十字絣と細縞の宮古上布を縦に64の割りで剥ぎ、それが全通になっています。
シンプルなこの帯は、いっそ宮古上布のお着物に重ねるとおしゃれかもしれません。
辛子色ポジャギの名古屋帯
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帯19-6-28
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ポジャギは本来残布で作りましたが、これは、衣装を解いて染めて作った創作のようです。
辛子色というのは珍しいので、帯にしてみましたが、手縫いの白い糸目がかわいいです。
白地萩に桔梗の名古屋帯
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帯19-6-29
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地は、銀糸が織り込まれたもじり織りの絽になっています。
白地がなお白く雪のようで、萩の葉っぱに漆黒の糸が刺されているのが、とても個性的な帯となっています。
青い桔梗もキッチリと咲き誇っています。
矢羽根に朝顔の染め名古屋帯
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帯19-6-30
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矢羽根に朝顔の蔓が絡んで、何か元気の出る図柄です。
このかわいさも帯ならではのもので、年齢に関係なくお召しいただきたいものです。
青地ぶどうの染め名古屋帯
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帯19-6-31
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錦紗5本絽の夏小紋から帯になりました。
夏空のスカイブルーに、白抜きの大きな葉っぱと、わずかな葡萄色。
日傘と下駄でお出かけしましょう。
紫地青ぶどうの名古屋帯
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帯19-6-32
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これも絽の夏着物地から仕立てました。
江戸紫の中に、青い葡萄の実が、大きくておいしそうです。
お若い方がちょっと大人っぽくお召しになる時の着こなしにいかがでしょうか。
芝梅雨に虫剥ぎ合わせの名古屋帯
帯19-6-33
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小さいながらもしっかりと刺された芝と虫たちが、グレーを含んだ代わり絽紗の地にピッタリとハマっています。
そして右脇の剥ぎ布が、これまたそれらのセンスアップに一役買っています。
品位ある、抑えた夏帯ができました。
麻地寒牡丹文様名古屋帯
帯19-6-34
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雪中、雪囲い寒牡丹の文様です。
小袖の文様にもありますが、いにしえ人も春の花は一目でも早く見たかったのでしょう。
又、夏意匠に冬景色というのも、ゾクッと寒さを感じるようで好まれたようです。
素朴な型染めとなっています。
鯉の染め名古屋帯
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帯19-6-02
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数匹の鯉が、美しく優雅に描かれています。
尾びれの動きは、まさに水を掻いているかのようにリアルで、その心地の良さが伝わってきます。
地の色と鯉の色とが調和して、さりげない中に格調の高さが感じられます。
萩野にキリギリスの名古屋帯
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帯19-6-03
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一面の萩が影で表されて涼しさを醸す中、一匹のキリギリスの存在が、寂しさを誘います。
不思議な趣のあるこの帯は、元は着物であるという、これまた謎めいた物でしたが、お着物には、再生できませんでした。
うちわ文様名古屋帯
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帯19-6-04
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ひと昔前の、夏の象徴と言えば、うちわが風流なものとして使われましたが、今ではすっかり御用納めとなってしまいました。
そしてうちわには、こうしてこんもりと夏の風物が盛られていました。
こんな大きなうちわに涼気を感じていただけますでしょうか。
地文様は、又大きな水紋です。
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