白地鷹の刺繍名古屋帯
帯19-1-12
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鷹が、松の古木の上から目をひからせています。
今回調べてみますと、鷲の小型を鷹というそうで、種の違いはないようですが、鷹というと武家の鷹狩りのイメージから、高尚な猛禽類に想像していました。
鋭い目、風を遮る大きな翼、獲物を掴む長い足と、王者の風格を欲しいままにしています。
群れすずめの切り継ぎ名古屋帯
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帯19-1-14
葉っぱは落ち、枯れ草も寂しくなる今日この頃、公園では、雀たちの群れ騒ぐ様子が一番活発です。
それにしても、かの時代の刺繍士は、労を惜しまないで、沢山の雀たちを飛ばせたものと感心するばかりです。
加えた右手のボーダーが生きた作品となりました。
白地菊梅の刺繍名古屋帯
帯19-1-16
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紅白の菊と梅の花が、お太鼓いっぱいに咲き揃って、秋から春にかけて、特にお正月のお出かけ時にふさわしい名古屋帯です。
華やかでありながら、お着物のお色をあえて問わない利便性も備えています。
川辺に若松の袋帯
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帯19-1-17
丸帯直しの袋帯です。
川面の深い藍色に、若松の爽やかなグリーンが映えて、少しおめでたい時のおでかけに少し色を添えてくれそうです。
グレーや黒地、ベージュ鶯色、結構どんなお色にも参加できそうです。
老松の名古屋帯
帯19-1-01
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若松もかわいいですが、老松のこの迫力はどうでしょうか。
大地に根を張り、枝を大きく伸ばして、緑色濃く、幾代までもと覚悟のほどが見事です。
又、背景の地金通しには、波文様と松葉散らし文様が浮き出ています。
お正月のお出かけに、お気持ちが改まりますね。
袋帯もあります。
松に梅菱文様の名古屋帯
帯19-1-02
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菱型は、古く陰陽道の中で女性の象徴とされ、平安の宮中では、鏡餅も菱型の紅白がもちいられていました。
菱文様の中は、全て刺繍で覆われています。
艶やかな2色の色が、白と金の中で、弾けています。
袋帯もあります。
梅に竹の丸文様刺繍名古屋帯
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帯19-1-03
通信販売可
おおらかにはんなりと、刺繍の糸が穏やかに浮かんでいます。
薄いローズ系を中心に、抑えた色目の中に、霞の紫が華やかです。
扇円文コラージュ開き名古屋帯
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帯19-1-04
扇を3つ合わせて円紋とした意匠は、江戸初期の能装束や小袖に見られる、昔から愛された文様でした。
この扇面には、江戸期の刺繍裂が張り込まれていて、それに要部分が刺繍された非常に格調の高い帯になっています。
短冊文様名古屋帯
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帯19-1-06
お正月に因んだおめでたい柄が続く、平絹の名古屋帯です。
おかめヒョットコや、猫と鼠のにらめっこ、怖い獅子頭の図など、飽きの来ない優れものの面白柄で、昔の長襦袢を帯にしました。
雪持ち菊の名古屋帯
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帯19-1-07
通信販売可
黒地縮緬に、お庭に積った白い雪が映えて、絵画のような美しさです。
雪が積もった残り菊は、新しい年の風情でもありますし、これからもお召しになれる帯としておすすめします。
葡萄にリスの名古屋帯
帯19-1-08
ご売約済み
通信販売可
どちらかと申しますと秋の図柄でしょうが、あまりにもかわいいのでこのお正月にお目見えしました。
糸目友禅の上に刺繍がされていて、おどけた顔に大きな尻尾の愛嬌あるリスが、豊かに実った葡萄を前に幸せそうです。
ひょうたん絽ざしの名古屋帯
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帯19-1-09
古くは瓢(ひさご)とも言われ、特にお酒の容器として重宝がられました。
咲く花も、形もかわいいので、早くから愛でられていました。
このフォルムは長く伸びやかで、印象的な帯になっています。
縞や、江戸小紋に合わせたいですね。
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