流れにカワセミの刺繍名古屋帯
ご売約済
帯19-5-04
通信販売可
滝壺に魚が踊り出て来るのを待っています。
それにしても、カワセミって体に比べてくちばしの大きな鳥なんだと納得できます。
滝の流れが、爽やかで涼しげです。
布が少し弱いので、接着芯を貼っています。
木賊にカエルの名古屋帯
ご売約済
帯19-5-06
通信販売可
織りにしては、軽妙なタッチで池の光景が表現されています。
トクサに虫を発見したのでしょうか。目が輝いています。
綺麗な地色にさざなみが織り込まれています。
波千鳥の名古屋帯
ご売約済
帯19-5-07
通信販売可
大波小波を分け入って、魚をついばんでいるのでしょうか。
波の文様が流麗で、織り込まれた銀糸の落ち着きが素敵ですが、ブルーの色落ちが少しあります。
芭蕉文様名古屋帯
ご売約済
帯19-5-09
通信販売可
朝露を転がして、大きな芭蕉の葉っぱが楽しい名古屋帯です。
着尺から作りましたが、なんとモダンな意匠を着る時代があったのだろうかと、驚きます。
大波紋様の名古屋帯
ご売約済
帯19-5-10
通信販売可
横糸に金銀糸で波が織り込まれて、紺色のうねりで広い海が象徴されています。
上からグレーをかけたら、夏のお着物に合わせやすい色になりました。
八つ橋文様刺繍名古屋帯
ご売約済
帯19-5-12
八つ橋とは、伊勢物語の中の「東下り」にある、川の流れに8つの橋がかかり、杜若が咲き乱れている、という光景を語った物語です。
杜若は菖蒲と違い、水の中に育ち、古来からの日本種なので、歌にも読まれて愛されてきました。
梅雨期にもスキッとお召しいただけます。
波に鴨刺繍の袋帯
ご売約済
帯19-5-14
通信販売可
鴨よ鴨、お前は鴨か?と、問いたくなるように立派な鳥が、これも激流の流れに抗って餌を探しています。
公園の池にいるパン屑を食べる鴨を想定していますと、実は少しびっくりします。
帯としては、見えない部分にも相当量の刺繍がされていて、しかも引き抜き結びのためのお太鼓柄もあり、仕立て直すのに迷いもありましたが、窓辺の緑濃い新緑の元で、飾って眺めるのにも最高です。
青もみじの訪問着など、お手持ちは無いでしょうか。
深山幽谷文様刺繍の袋帯
ご売約済
帯19-5-15
通信販売可
丸帯崩しの、鴨の帯の片面です。
こちらにも鴨が波に躍動していますが、帯としては、みごとな水流を選んでみました。
お着物の意匠を考えて、こちらが、かえって望まれるのでは、と、その出会いをお待ちしています。
楓散らし刺繍名古屋帯
帯19-5-16
通信販売可
初夏の青もみじを楓といいますが、赤く色着いた葉っぱもありますので、春秋お使いになれます。
金通しの地紋様は、丁子花菱で、夏仕様ではありません。
萩に白兎の刺繍名古屋帯
帯19-5-17
ご売約済
クリームの地色に、白い兎がお似合いです。
兎のラインが柔らかく体を包んで、優しい萩の枝が木陰を提供しています。
前柄の桔梗と萩の取り合わせも絶妙で、素朴なテーマの中に巧みな技がいっぱい詰まった作品です。
かわいいみつばちは、当店のシンボルです。
さつきに青い鳥の名古屋帯
ご売約済
帯19-5-19
通信販売可
さつきは深山に自生する6月のお花です。枝に止まるヤマドリを含めて、全ての色が青みで表現されている所が見事です。
帯地も波筬(おさ)織リで、透け感が涼しげなので、初夏から夏いっぱいまでお楽しみ頂けます。
秋野の花の刺繍名古屋帯
ご売約済み
帯19-5-21
通信販売可
白地に銀糸で大きな青海波が織り込まれていて、浅緑を基調とした刺繍が刺されています。
同色の布を配したら、きれいな色の個性が際立ってきたように見られます。
菖蒲にトンボの名古屋帯
ご売約済
帯19-4-02
桜が華やかにその一生を終えてから、藤や菖蒲はこちらが気を使ってあげないと、案外見過ごされやすいお花です。
それで、春は早くからお楽しみ頂きたく、当店でも早春からお披露目をしていますが、これはお花の上に汚れがあって、お陰で可愛いトンボの舞う帯が誕生しました。
花筏の刺繍名古屋帯
帯19-4-03
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親元から離れた桜を積んで、ゆらゆらと、夢をいっぱい載せて、筏はどちらへ向かうのでしょうか。
綺麗な色糸と丁寧な刺繍が、花菱の華やかな地紋に映えて、美しい名古屋帯です。
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