※帯10-9-1
ご売約済
追加画像・商品説明
質感・風合 帯裏 前中心
ヴィンテージのヨーロッパ更紗を名古屋帯に仕立てました。
クリーム色の地に少し褪せたような色合いの花々がやさしげな風情で
秋から春までの長い期間、活躍してくれそうな帯です。
インドサリーの帯
インドの染織品は多種の技術が合わさってサリーとなり、今にその伝統を伝えています。
灯屋2では年2回のインドでの仕入れの中で厳選してきたサリーを帯に仕立て、バラエティ豊かな帯を楽しんで頂いています。
※帯10-7-1
SOLD
これはベナレスシルクの流れかと思われます。
金糸を織り込んだ優雅なデザインのサリーが、貴婦人たちに好まれていました。
地が薄く、幾重にも重ねて深みを増していく着方がパーティーに相応しかったのでしょう。
※帯10-7-2
SOLD
ニューデリーにモダンなサリーのお店があり、行くたびにあっと驚くようなデザインが待っています。
このサリーの黒字に金の(金糸ではありません)シンプルな柄が帯にピッタリでした。
※帯10-7-3
SOLD
色糸の手縫いステッチで南の島のカラフルな小鳥と花々が表わされています。
インド東部にカンタワークという、白地に白糸のみで刺す技法があり、母から子へ祈りを込めて作られていましたが、現代では形を変えて産業の一部となっています。
かわいらしいデザインを探しては帯に仕立て上げています。
インド更紗の帯
※帯10-7-4
SOLD
鬼手の花立湧紋。インドで作られてインドネシアに輸出されたものです。
鬼手とは手で紡いだざっくりした糸のことを言い、茶道の世界でもお仕覆に珍重されています。
インド更紗の見事な染色法は当時の日本の技法ではまねるべくもなく、和更紗とは違って色落ちの少ない貴重な布となっています。
帯にすると、結城との相性が非常によく、灯屋2の外国布の中でも特に人気の高い帯の一つです。
※帯10-7-5
SOLD
インドからペルシャ(現在のイラン)に輸出された更紗です。
茜染めでペイズリーや花唐草など、サザン朝の影を残しています。
渋めの結城等に合わせてコーディネイトするとそれぞれの美しさが際立ちます。
インドネシアの帯
1万8000もの島からなるインドネシアは、宗教上の理由から布をとても重用し、近年までは染織品の宝庫ともいうべき場所でした。
灯屋2では20年前からインドネシアに通い、伝統的な布を集め、帯に仕立てて来ました。
最近は状態のよい布が非常に少なくなり、年々その価値が上がって来ています。
そんな中、灯屋2が20年来のネットワークを使って集めた、代表的な物を紹介していきます。
※帯10-7-6
SOLD
追加画像・商品説明
質感・風合 帯裏 前中心
スマトラ島ラスムのバティックで、かつては門外不出とされた茜染めの技法を用いて作られたものです。
ソガ、茜、藍と色を重ねていく行程が熟練の技を要し、今でもバリなどでは高級なバティックのひとつとされています。
※帯10-7-7
SOLD
古都バダヴィア(現在のジャカルタ)のバティックで非常に希少なものです。
地を白く残す技術が非常に難しく、絶えて久しい布となってしまいました。
状態が良いものが入手できたので、帯として再生しました。
参考商品
絹のバティックでジャワ島北部で肩掛けとして用いられていましたが、近年ファッション界で注目を浴びて再生されてきています。
現在は在庫はありませんがときどき入荷いたしますので、入荷したらご紹介させて頂きます。
参考商品
アニミズムから来るデザインがなぜか我々を引きつけます。
もう少し赤く絣柄と併用された柄も見られます。
時代が遡るほど、糸が細くなり帯としても適したものになります。
こちらも現在は在庫がありませんが、商品が入荷しましたらご案内いたします。
ラオスの帯
※帯10-7-8
SOLD
すべて草木染めの紋織りです。
現代ものですが細やかな織りと色遣いは織り込むのに相当な時間を要するようです。
ヴィエンチャンでラオス織りの伝統を現代に復活させ、そして受け継いでいる世界的なギャラリーがあり、そこが独自に運営する工房で作成されています。
ウズベキスタンの帯
※帯10-7-9
ご売約済み
経木綿、緯絹の経絣です。
糸とデザインが斬新で、ヨーロッパでもタペストリーなどのインテリアとして高い人気を誇っています。
80年ほど前のイスラム世界の男性の装束でしたが、帯としてはるか東の国でよみがえりました。
はるか昔にも、シルクロードを通ってウズベキスタンの絣が日本にやってきたこともきっとあったことでしょう。
参考商品
こちらは150年以上昔に作られたアンティークのアドラスから仕立てた帯です。
150年もの時代を経ているとはとても思えません。
現在ウズベキスタンでは、50年以上昔の美術品は国外に持ち出すことができなくなっているため、この帯は非常に貴重なものと言えるでしょう。
※帯10-4-7
SOLD
6通柄の仕立てになっています。
春の着物は、つい薄色を選びがちです。
この位の赤もポイントになり、お勧めです。
木綿地ですので、単衣の季節もどうぞ。
※帯10-4-1
SOLD
通信販売可
以前紹介した帯同様、インテリアファブリックです。
日本の墨絵のようでもあり、とても精密に描かれています。
画像では分かりにくいですが、花弁にちょんと蟻がとまっています。
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