※帯11-11-7
SOLD
銅版プリントによる花文様が美しいインド更紗を帯にしました。
18世~19世紀頃のものです。茜、茶の他に、青の色彩も入った繊細で品の良い更紗です。
この時代の更紗は年々手に入れることが難しくなってきており、これほど状態のよいものは珍しいのではないでしょうか。
布としての価値をご堪能頂ける帯です。
※帯11-11-6
SOLD
ウッドブロックプリントによる花文様にミラーワークが施された名古屋帯です。
墨黒色の文様が入っているので、着物と合わせやすく、ベージュ地ですが締まった印象になります。
※帯11-11-5
SOLD
シルクの光沢、繊細な織り文様が美しいベナレスサリーの帯です。
ヒンドゥー今日の聖地ベナレス(バラナシ)にて作られるこのサリーは、高度な技術をもつ職人のみが織れる最高級のものと珍重されています。
縮緬などの柔らかものに合わせると、お食事会など少しよそ行きの装いとなります。季節を問わず使える文様です。
※帯11-11-4
SOLD
綺麗な翡翠色の地に太めの木綿糸で花唐草やペイズリーの図案が刺繍された名古屋帯です。
その起源は古代ペルシャとされるペイズリーですが、インド、カシミール地方にて独自に発展し、伝統文様とされ受け継がれてきました。
生命の木と呼ばれる大きな文様がお太鼓部分を飾り、ポイントとなります。
※帯11-11-3
SOLD
ベージュ地にアザミの花々が刺繍された名古屋帯です。
一つ一つ手刺繍された文様が組み合わさり、まるで染め文様のようなデザイン。
同系色の茶系の着物に合わせて、可愛らしいアザミの蕾、花のように暖かみのある着こなしを楽しみたい一本です。
※帯11-11-2
SOLD
光沢のあるシルク地に染めとステッチワーク刺繍により表された花文様が可憐な印象な名古屋帯です。
黒地にモスグリーンの花文様がシックで上品。
着物との組み合わせ次第で、モダンな雰囲気も楽しめそうな帯です。
※帯11-11-1
SOLD
ブラック、グレー、臙脂など落ち着いた地色に色とりどりの木綿糸で刺繍が施された名古屋帯です。
リズミカルな様々な文様が見ているだけで楽しくなってきます。
冬の着こなしのアクセントになりそうな一本です。
帯11-6-25
SOLD
アフリカザイール(現コンゴ共和国)のクバ族伝統の布を付帯に仕立てました。
ラフィアヤシの繊維を用いて織られた自然布です。
アフリカらしいリズミカルな文様、少し曲がった菱文様も愛らしく魅力的です。
透かし織りの技術が生かされ涼しげ、夏にふさわしい帯となりました。
ヨーロッパでは観賞用として人気が高いラフィアクロス。
希少な布なのであまり分量がなく、見えない部分に同色の麻をはいで苦心して仕立てました。
帯のコレクションに是非加えたい一本です。
※帯11-6-19
SOLD
韓国で古くから愛されている工芸品、ポシャギを帯にしました。
ポシャギとは本来、物を包む布を意味し、代々、女性達にその伝統が受け継がれてきました。
どんな小さな布でも物を大切にする心、一針一針手縫いで丁寧に縫い合わせることにより、新たな命を吹き込まれた布は手仕事による温もりを感じさせる、どこか懐かしい想いがします。
苧麻(からむし)と大麻(所々黒く見える部分は葛が織り込まれています)の布をパッチワークしてつくられるポシャギですが、その理由としては洋服の残り布を用いて作られていたことに由縁しているそうで、使い込むほどに味わいを増します。
ざっくりとした素材感のある麻を使用していますので上布との相性もよく、印象的な夏帯としてお楽しみ頂けると思います。
※帯11-4-18
SOLD
昭和初期高島屋がフランス、リヨンに発注し、刺繍も現地で施されたもののようです。
もとは引き抜き柄の丸帯でした。
油絵を彷彿とさせる、海の向こうを雰囲気を感じさせる帯です。
※帯11-4-1
SOLD
インドのカディーという上等木綿に手刺繍が、施されています。
デザイナーが、デザインをおこし、カンタワークという伝統刺繍の手によって作られた布地です。
※帯11-3-7
SOLD
中央アジアウズベキスタンの経絣アドラスとよばれる布を名古屋帯にお仕立てしました。
綿と絹で織られている現代の布です。杏と綿花の産地フェルガナ盆地まで行き探しました。
ウズベクの空と自然を思わせる帯になりました。
※帯11-3-6
SOLD
水浅葱、錆浅葱、鉄色、苔色、萌黄、菜の花色、濃淡の織りなす経絣が、独特の生命を表す文様に映されています。
白、赤、赤茶、黒つるばみ、これだけ数多くの色を使い織りなす布は、他にない世界をつくり出します。
強い帯だから合わせにくいかも、という印象を持つかもしれませんが、多くの色が入っているのでいろんな色と相性がよいという面もあります。
紬に合わせてお召しください。
帯11-3-5
SOLD
ブログでもご紹介いたしました、中国ミャオ族のシンを付帯にしました。
自然の持つ素朴でやさしい色が、刺繍されています。
菱文様は、日本と同じく吉祥を意味します。
ミャオ族の帯のブログはこちらをご覧ください。 → ミャオ族の付帯
※帯11-3-2
SOLD
木賊色の地に銅版で細かく更紗され、お花以外の部分も無地ではなく文様があります。
アンティークでチンツされている事からも上質な物だとわかります。
着物レンタルの灯屋2TOP > 外国帯売約済 > ヨーロッパ更紗名古屋帯
71400円