※帯12-2-9
SOLD
いわゆる鬼手と呼ばれる赤い手紬木綿の帯です。
近年はほとんど入手できなくなってしまいましたが、その中でもこれほど可憐なものはなおさらと言えるでしょう。
※帯12-2-8
SOLD
アフリカ、クバ族の手による草ビロードを付帯にしました。
見えないところはこげ茶の紬地を使っています。
端正でリズム感のあるデザインと色使い、質感は日本の手織り紬によく似合います。
※帯12-2-5
ご売約済
木綿地に可愛らしい花柄がプリントされた、19世紀終わり頃のフランス更紗です。
この雰囲気と色合いも、時代を経てきたからこそ醸し出されるものです。
春らしさも感じられる淡い色合いですので、春先のお出掛けにいかがでしょうか?
来年の干支である龍を描いた帯をちょっとだけ集めてみました。
すべての生物の良いところだけを集めたとされる龍。
その姿は古来より王のしるしとして、特に東洋で珍重されてきました。
その縁起の良い帯を新年の装いに加えてみてはいかがでしょうか。
※帯11-11-42
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清朝時代の大臣の朝服から仕立てた帯です。
五爪の龍は皇帝、四爪の龍は大臣、三爪の龍は大臣より下と言いますが、実際にはそれは明(1368~1644年)の時代の話のようで、皇帝の権力が弱まってくる清朝後期になると、大臣たちでも龍ではなく蟒(まん、大蛇)と言って、五爪の龍を朝服に使っていたとのこと。
依然皇帝の色である明るい黄色は禁止されていたため、青色に五爪の龍という朝服となったようです。
皇帝のものではないといっても、かの清の大臣の朝服。
縁起の良いものであることには変わりません。
※帯11-11-32
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華やかな赤に染められた更紗です。
ジャワ島には、秘伝の茜色を染めるラスムという町もあるほどです。
鱗のような文様に不思議な魚が描かれ、異国の香りで惹きつける代表的な布です。
※帯11-11-24
SOLD
20世紀初頭南仏地方にて作られたアンティークテキスタイルを帯に仕立てました。
繊細な糸使いにより織り出された小花文様、レースのような淵取り文様が優しく可憐な印象で、瑠璃色のストライプがアクセントとなります。
時代を超えて愛されてきたテキスタイルが持つ魅力を存分に感じられる一本です。
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