※帯12-11-13
SOLD
シルクのバティックよりお仕立てしました。
綿布を使うのが一般的ですが、儀礼用肩掛として、中国産絹布に染めたものがジャワ島等の中国系工房で作られ、他のバリ島やスマトラ島にも出荷されたそうです。
淡い深川鼠(ふかがわねず)の地に斜線文がすっきりとみせ、辛子色の着物に合いそうです。
※帯12-11-12
SOLD
絹布のバティックよりお仕立てしました。
ソガ染の草木染の蔓唐草文は和柄にも通じ、外国裂を初めて使われる方にもおすすめです。
「つなげながら続く」という伝統文は上方へ伸びる植物の生命力なども込められています。
※帯12-11-11
SOLD
丸文にストライプ、日本の鱗文をくずしたような様々な模様が一同に会し、帯をひらくとどんな模様がでてくるかまるで謎解きのようです。
前中心一部は、プルーからオレンジへのグラデーション。
南国の空と海の色を思い出します。
※帯12-11-10
SOLD
茜色やつつじ色をメインに少し渋い鉛色も入っていて、思い切り明るいコーディネートはもちろん、帯の色を楽しんでシックにも装える名古屋帯です。
雨の線のようなストライプに、小窓のようなカンタ刺繍の組み合わせ。
※帯12-11-9
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11月15日からの
「外国布の帯とはおりもの展Ⅲ」にて
素焼きの陶器の様な地色に、うずまきを崩したようなモチーフは薔薇を模したようにも見えます。
お太鼓部分は水玉模様がメインで、前中心部分は対照的に直線のモチーフが。
自由な表現が楽しい帯です。
※帯12-11-8
SOLD
ブラック、グレー、臙脂など落ち着いた地色に色とりどりの木綿糸で刺繍が施された名古屋帯です。
リズミカルな様々な文様が見ているだけで楽しくなってきます。
冬の着こなしのアクセントになりそうな一本です。
※帯12-11-7
SOLD
インドの野蚕糸、タッサーシルクの帯です。
一織一段ずつのナチュラルな風合いが近年人気の布です。
黒地に織りこまれた金糸のペイズリー柄。
日本の表装のような落ち着いた趣です。
※帯12-11-6 SOLD
11月15日からの
「外国布の帯とはおりもの展Ⅲ」にて
木綿地にシルクの刺繍糸。
ウズベキスタンの刺繍布、スザニより仕立てました。
浅蘇芳(あさすおう)の地色に、経過変化による茶褐色の濃淡も重ね染めゆえんの糸色です。
母より代々伝わる伝統刺繍。
紬などの織り着物に合わせたい帯です。
※帯12-11-5
ご売約済
ペルシャ(イラン)向けに染められた100年程前の木綿インド更紗です。
カラムというペンで書かれた細かな文様も特徴で、お太鼓左面のペイズリーをよく見ると繊細な花唐草で構成されています。
そこが木版のみでは表せないところです。
イスラム圏独特のペルシャ絨毯を思わせる柄ゆきです。
※帯12-11-4
SOLD
バティックなどより太めの木綿糸で近年の布ではありますが、素朴な帯です。
インド更紗は古くより、自然界と神との合一を祈るタペストリーを描いてきました。
ラクダに乗る人、そして天上の星、その柄にも伝わります。
花唐草が多い更紗の中でも久しぶりのあどけなくもほのぼのとした柄。
お着物、特に紬には、楽しさを装います。
※帯12-11-3
ロウ引き加工された木綿地で、深いワイン色にバラ模様が秋深い時期らしい帯です。
ヨーロッパ好みの花の要素は華麗で、大人のフラワーモチーフです。
※帯12-9-3
SOLD
通信販売可
木綿の原産地であるインドでは、古くから細番手の糸を使った上質な綿布が作られました。
この極細のモスリンで織られた、現代のサリーを帯にお仕立ていたしました。
空気の織物と当時の詩人が称えたほど軽やかで透明感のある布です。
薄いひわ色に斜め文様が、すっきりと浮き出しその中に織られた小花文様は、まるで金泥のような木欄色をして華やかな印象を与えてくれます。
今回ご紹介いたしましたサリーの帯は、3本とも単衣、袷どちらにもご着用いただけますが、今の単衣時期には、ぴったりです。
他ににはない軽やかさをお楽しみください。
※帯12-9-2
SOLD
まるで日本の波紋と菱文様のようなシンプルでエレガントなデザイン。
地色の生成りと金糸の黄つるばみ色は、女性の心をくすぐる色あわせです。
美しいサリーよりお仕立ていたしました。
あきる事のないお気に入りの帯となることでしょう。
※帯12-9-1
インドテキスタイルの本場の一つ、南東部オリッサ州のサリーよりお仕立てしました。
細かな模様は浮織で、垂れ部分は絣織りになっています。
インドのイカットは東西に伝統的な産地があり、東の横綱はオリッサで、西の横綱はグジャラートと云われています。
毎年単衣合わせに好評の帯です。
※帯12-3-42
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綴れ織りで状態は非常に良く、六通の名古屋帯にお仕立てしてあります。
龍文に九つの瑞雲文が散りばめられ、垂れには『福山寿海』を示す波涛文をあしらいました。
先日の故宮博物院展にも同様のすばらしい装束がありましたが、これは大正期にすでに帯とされていたものだと思われます。
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