※帯13-2-25
ご売約済み
19世紀後半のフランス製ウール地よりお仕立てしました。
インドのカシミールショールが流行し、ジャガード織りにてヨーロッパでも製作されるようになりました。
蔓草のように枝分かれし、細かく複雑に絡まりあうペイズリーは、西洋の洗練された中にもダイナミックさが感じられます。
帯13-2-24
ご売約済
インドのカシミール織りよりお仕立てしました。
ショールの柄としては、ペイズリー文様が代表的ですが、それに並び人気が高いのが縞です。
赤、青、ベージュの縦縞を交互に配し、ヒイラギのような葉や花枝が素朴な柄となっています。
※帯13-2-23
ご売約済
イラン19世紀中期のウールの布より仕立てました。
ペイズリーが変形したような鎖柄に小花がつながり、何色もの色糸が重なり温かみがあります。
ペイズリーはインドの印象も強いですが、起源はイラン・サファヴィー朝という王朝時代の花模様にあるともいわれています。
インドとイランは歴史的背景もあり、密接だったようです。
織りのような刺繍は、数年を要するものもあるそうです。
刺繍の担い手の情熱が伝わる一品です。
※帯12-11-30
ご売約済
元はナイジェリアのヨルバ人女性の腰布(アジェレ)として作られたものです。
5本の白抜き線で格子に区切られた中には、全て手描きの防染糊でかわいい小紋柄が浮き出ています。
アフリカの大地の恵みが、どのようにしてこの細かな柄に行きついたのかどうしても気になります。
しかしながら、何をおいても美しい帯には変わりありません。
※帯12-11-29
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スラウェシ島で祭祀に使われていた100年ほど前の布です。
手紬木綿に茜と泥染で伝統的な柄が織り出されています。
時を経た色と糸味は、お召になるほどにお着物になじんでいくことでしょう。
※帯12-11-28
ご売約済
カシミヤの花が起源と言われるペイズリー文様。
19世紀にスコットランドのペイズリー地方で量産されるようになって、この名称が一般的になったといわれています。
日本にも勾玉文様として伝わり重宝されてきました。
ウール地でちょっと不思議な風合い。
かわいい柄と色合いなので、若い方にももちろんお似合いになります。
※帯12-11-27
ご売約済
こちらは同じくウール地のペイズリー文様。
緑の地色が爽やかな印象ですが、結構個性的な帯です。
どんな方にお使いいただけるのか、とても楽しみです。
※帯12-11-26
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手刺繍で小花やペイズリーが可愛らしく描かれています。
インドの伝統的な技法を使い、現代のデザイナーが作った布を帯にしました。
地色の赤も刺し色も優しさにあふれています。
※帯12-11-25
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通信販売可
青鈍と柳色に黒のカンタワークがリズミカルに曲線を描きます。
なんとも楽しくなるデコの文様。
紬にのせても縞のお着物にのせても、どんな着こなしをお楽しみいただけるかとわくわくします。
※帯12-11-23
SOLD
線と丸だけのミニマルな帯。
凝った文様のカンタもあれば、この帯のようにシンプルな中に吸い込まれてしまいそうな不思議なカンタもインドの布の魅力。
やさしい色合いの軽い帯地なので、長きにわたって活躍してくれそうです。
※帯12-11-21
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茶、グレー、ベージュ、カーキ、シックでモダンな色合いの染めが、はぎ布された上に黒で波を打つように細い縞がカンタワークされています。
見れば見るほどに細かく刺された手仕事に驚きますが、さりげなくてとてもステキな名古屋帯です。
※帯12-11-17
SOLD
11月15日からの
「外国布の帯とはおりもの展Ⅲ」にて
通信販売可
絣文様と、魔よけの三角形模様トゥンパルが組み合わさり独特の雰囲気を出しています。
青を基調としてまとめられた色合いと文様がまるで小宇宙のようにも感じられる、不思議な力強さを持った帯になりました。
※帯12-11-16
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青磁色とベージュの色調が、穏やかでエレガントです。
小花文様がおさえられた色の金、銀糸織りは、刺繍のようにも見え、透明感のある美しい名古屋帯ができました。
※帯12-11-15
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ブロック(版木)と蝋置きによる防染で染め上げていくブロックプリント。
ブロックの置き方で柄を自在に操り、防染で色を自在に操る…
その技術力の高さ、手さばきの速さには目をみはるばかり。
仕上がったのは、何とも温かみにある帯でした。
※帯12-11-14
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黄土色の帯地は、インドのおおらかな大地のよう。
はっきりと文様が見える織りではないところもこの帯の魅力です。
とてもモダンな名古屋帯で生成色にはもちろん、濃い色目のお着物にも無理なくお召しになれます。
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