黒地雪持ち南天の名古屋帯
帯22-12-33
ご売約済
長さ:9尺5寸(約361cm)
帯巾:8寸1分(約30.8cm)
大きな南天の枝に、雪がどっさりと積もった、リアルな文様です。
重そうですが、寿命が尽きるまで、この枝は頑張って、折れることはありません。
そうやって今年も家を守ってくれています。
薄浅葱色江戸裂桜文様の名古屋帯
帯22-12-32
ご売約済
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
幕末の武家女房の、着物解き名古屋帯です。
時代を経て作られた、天然染料の落ち着きと穏やかさに包まれた、自然界の様子が平穏に語られています。
薄藍の桜文は、新たに刺繍を施しました。
江戸裂散らし寄せ裂の名古屋帯
帯22-12-31
ご売約済
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
帯地は地厚な緞子織りのような感じです。
江戸裂散らし寄せ裂の名古屋帯 寄せ裂
中心にニワトリ、周辺に桜や牡丹、菊といったお花文。
前には亀に松と梅文が配されています。
流れて来たさまざまな時代や、制作された背景など、想像を巡らしながら、お使いいただくのも一興です。
宝珠に龍文様相良縫いの名古屋帯
帯22-12-30
ご売約済
長さ:1丈1寸(約383.8cm)
帯巾:7寸9分(約30cm)
竜の抱く球は如意宝珠といい、願い事が如意に叶うと言われる宝物です。
龍は中国では皇帝のシンボルとされて、皇帝が持つ宝物の象徴、ということになります。
相良縫いでキッチリと刺繍されたものをコラージュしています。
黒地若松文様の名古屋帯
帯22-12-29
ご売約済
長さ:1丈1寸(約383.8cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
塩瀬の少し時代が入った黒地の中に金糸が織り込まれた、厳かなまでに格調の備わった名古屋帯です。
改まった新年のお出かけにご使用ください。
若松文様の袋帯
帯22-12-28
ご売約済
長さ:1丈5寸(約399cm)
帯巾:7寸9分(約30cm)
かわいい若松がお行儀良く並んだ、一昔前の丸帯です。
もちろん逆さ柄ですが、未使用品なので、手先をお太鼓にしてお使い頂けます。
紫暈しに梅文様の名古屋帯
ご売約済
帯22-12-27
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
梅の古木が、紫苑の空に美しいです。
紫苑の花言葉は、追憶と言われています。
梅の花は、厳しい寒さの中で蕾をつけるということで愛でられていますが、この刺繍を見ているとその精神性がうかがえて寒いからこそ、身に着けてみたらいかがでしょうか。
黒地立ち梅文様刺繍名古屋帯
帯22-12-26
ご売約済
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
左脇から、斜めに空高く立ち上がった梅枝の勢いはいかがでしょう。
今年もいい年になりそうな予感を背に、初詣をなさってみてください。
深緋色縮緬梅文様染めの名古屋帯
帯22-12-25
ご売約済
長さ:9尺6寸5分(約366.7cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
深く落ち着いた緋色に大輪の梅が染め抜かれた、おとなかわいい表情の名古屋帯になりました。
冬の街を思い切り闊歩してみたくなります。
被衣崩しの名古屋帯
帯22-12-22
ご売約済
長さ:9尺5寸(約361cm)
帯巾:7寸8分(約29.6cm)
平安貴族から、江戸時代は武家女房、近年では東北の花嫁意匠と、ずっと女性が顔を隠す装束として用いられてきました。
その中でも、凛々しく高貴な武家の余韻を残す雲取りの紋様が好みで、今回もこうして帯になりましたが、いかがでしょうか。
梅枝文様刺繍名古屋帯
ご売約済
帯22-12-21
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
梅の枝が槍梅のように空に立ち向かう姿が、なんともお正月にふさわしい刺繍帯です。
紗綾型の地紋が優雅な華を添えています。
ハゼの木につぐみ刺繍にボーダー名古屋帯
帯22-12-20
ご売約済
長さ:9尺5寸(約361cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
ハゼの木が赤く色づく頃、小鳥が餌を求めてやってきました。
吉野格子の冷めた朱色がお似合いです。
石畳に有職文様唐織の丸帯
帯22-12-19
ご売約済
長さ:1丈8寸(約410.4cm)
帯巾:8寸3分(約31.5cm)
有職文様は、元々は中国から正倉院に伝えられた奈良時代の文様です。
そこから温和で優美に和様化されたものが、公家装束や能衣装へと伝えられて、今日、和装意匠に見ることができます。
こちらの帯も、金と朱色の石畳の中に、窠文と呼ばれる唐花を入れた円文が、格調高く織り込まれています。
笛鼓文様刺繍の名古屋帯
ご売約済
帯22-12-15
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
通信販売可
お太鼓には鼓、前柄には笛と笛袋。
今、まさに始まらんとする、緊張した能舞台を表現しているものでしょう。
漆糸の地織りが、時代を表して豊かな衣文化の時代へと誘ってくれます。
獅子舞文様の名古屋帯
ご売約済
帯22-12-14
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
遠い昔、獅子舞は夕闇と共に、隣りの村からやって来ます。
橋の向こうは染め、獅子は刺繍、前柄の三日月は絞りと、その役目をキッチリとわきまえた、凛々しく気持ちの良い名古屋帯です。
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帯22-12-14