雪持ち笹にふくら雀文様
江戸裂の継ぎ名古屋帯
帯23-02-27
ご売約済
長さ:9尺5寸(約361cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
この江戸裂は、実は浦野理一さんのコレクションの一枚でした。
裏に和紙が貼ってあったおかげで、黒い部分も劣化しないで、綺麗に保存されていました。
今回、森あみさんの手によって、美しい帯に仕立て上がりました。
龍村平蔵製 「甲比丹孔雀」本袋帯
帯23-02-25
ご売約済
長さ:1丈1尺5寸(約437cm)
帯巾:7寸7分(約29.3cm)
カピタンとは、江戸時代に置かれた東インド会社商館長のこと。
したがって、海の向こうから来た孔雀、ということになりましょうか。
雄の孔雀の求愛の勇姿が見てとれます。
ポイントとなる羽根の先の目玉の数も数えられます。深紅にブルーの色合わせも、文様に沿って潔いです。
引き抜きと通常の二つのお太鼓があり、その分手が少し短いのがこの種の帯の特徴ですが、この帯は十分な長さがあります。
老松文様綴れ名古屋帯
帯23-02-24
ご売約済
長さ:1丈7寸(約406.6cm)
帯巾:8寸3分(約31.5cm)
元は引き抜きの丸帯ですが、表は迦陵頻伽、こちらは裏文様です。
一重太鼓の開きにお直ししましたので、穏やかで日常的にお使いいただけるこちらを選んでみました。
芯も抜いて使い勝手も良さげかと思われます。
牡丹に孔雀文様江戸裂の名古屋帯
売約済
帯23-02-23
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
百花の王と言われる牡丹の園に孔雀が遊んでいます。
孔雀は生命力が高く子孫繁栄の象徴と言われていますが、ここではそれが経年変化も加わって渋い色調で表現されていて、品格に重みが加わっているようです。
墨黒の江戸小紋とかに合わせたら素敵ですね。
漢服文様写しの染め名古屋帯
帯23-02-22
ご売約済
付帯
帯巾:8寸(約30.4cm)
かつて、中国清朝の漢服崩しの帯がはやりましたが、これはそれを模して染められたものです。
爽やかなオリーブグリーンの、染め名古屋帯というところに、とても親しみが湧いてきますね。
柳に燕の名古屋帯
ご売約済
帯23-02-21
長さ:1丈(約380cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
柳枝垂れる元、夫婦燕が飛び交っています。
今時見ると、ああ春も直ぐかと、ほっとさせられます。
着物用に手描きされたようですが、それを帯にしてみました。
垂れには、水が流れて撫子の花が咲いています。
楽園に孔雀文様染め刺繍の付帯
250,000円(税込)
帯23-02-20
ご売約済
付帯
帯巾:8寸5分(約32.3cm)
荘厳なまでにパワフルなこの意匠は、漆の筆描きの上に色の刺繍糸で彩色されています。
人知を超えた自然界の様子が、油絵のタッチで表現されています。
昭和初期の海外向けのタペストリーとも見まごう、エネルギーの感じられる全通の丸帯でしたが、心ならずもハサミを入れて付帯としました。
夜桜文様の名古屋帯
帯23-02-19
ご売約済
長さ:9尺5寸(約361cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
大きな満月に枝垂れ桜が照り映って、夜霧が忍びよってきました。
桜の丁寧な描き込みに暈しの技が重なって、かくも幻想的な光景を生み出しました。
多分、明治中期の縮緬でしょうが、職人技に乾杯です。
牡丹に孔雀文様江戸裂の名古屋帯
帯23-02-17
ご売約済
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
百花の王と言われる牡丹の園に孔雀が遊んでいます。
孔雀は生命力が高く子孫繁栄の象徴と言われていますが、ここではそれが経年変化も加わって渋い色調で表現されていて、品格に重みが加わっているようです。
墨黒の江戸小紋とかに合わせたら素敵ですね。
老松に梅枝江戸裂の継ぎ名古屋帯
帯23-02-16
ご売約済
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
江戸期綸子の紅花染めの衣裳解き、梅と老松の刺繍裂を中心に置いて、名古屋帯を作りました。
紅花の艶やかで華やかな色も、経年の輝きが加わって、熟成されたような美しさが匂い出ています。
お隣にあえて渋い同時代の織り布を置いてみました。
群れ千鳥文様継ぎ名古屋帯
帯23-02-15
ご売約済み
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
雲海を飛ぶチドリの群れは、どうしてこうもかわいいのでしょうか。
チドリとは名前も可憐で、いにしえより歌に詠まれ、絵に描かれてきました。
少し斬新な切り替えと、新鮮な色使いによって、魅力が倍増された帯ができあがりました。
「山吹の娘」江戸縮緬の継ぎ名古屋帯
帯23-02-14
ご売約済
長さ:9尺7寸5分(約370.5cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
山吹の咲く屋敷に、編笠と弓矢。
太田道灌の「山吹の娘」を描いたものでしょうか。
細やかな糸目友禅で自然界の空気感が表現された、江戸縮緬と言われる繊細な染め布の小片が、ステキな帯になりました。
瑞雲に登り龍文様の刺繍丸帯
帯23-02-13
ご売約済
長さ:1丈5寸(約399cm)
帯巾:8寸5分(約32.3cm)
瑞雲に宝文が飛び交い、登り龍に麒麟、鳳凰と、上昇の運気を呼びおこす架空世界が展開されています。
水平に延びる文様も、紫禁城がイメージされる装飾のようです。
引き抜き結びの丸帯を、切り替えて二重太鼓仕様としてあります。
箔屋清兵衛製 花丸文の袋帯
帯23-02-12
ご売約済
長さ:1丈1尺3寸(429.4約cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
地紋は花菱で、上にかわいい花丸文様が織り出された、品性ある袋帯です。
やさしいお色味が、お着物の邪魔をしないので、春のお出かけにいかがでしょうか。
唐獅子と牡丹の和更紗継ぎ名古屋帯
帯23-02-09
ご売約済
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
ユーモラスな獅子と牡丹の和更紗。
刈安、桑の植物色に土色の茶や黒の配色が、なんとも自然で心地よい、素敵な名古屋帯です。
紬に合わせるにもアクセントになるやさしい辛子色が、モダンな茶系と相まって、小粋な名古屋帯が出来上がりました。
ひと巻き目の小柄な絣も魅力です。
着物レンタルの灯屋2TOP > 帯 売約済み > 唐獅子と牡丹の和更紗継ぎ名古屋帯 85,000円(税込)
帯23-02-09ご売約済