※帯09-6-10
ご売約済
栗のいがの1本1本までも細やかでありながら、葉の大胆な色づけも見られ、深まりゆく秋の風情が良く表れた帯です。
※帯09-6-11
SOLD
格子窓の中に萩、桔梗、へちまなどが覗くおしゃれな麻の名古屋帯です。
格子文様に配された緑色が優しく上品な雰囲気で、柔らかいタッチで描かれた草花をより引き立てています。
お太鼓上部に菊、下部に菖蒲が描かれており、お太鼓の出し具合により季節感をより楽しめるように工夫されています。
この帯は現代ものになります。落款あり(作者不明)。
※帯09-6-9
SOLD
透き通るような紗地にグレーと銀糸で刺繍した朝顔が氷の彫刻のようで、涼を求める暑い夏にはぴったりの帯です。
夏のおしゃれ着に合わせてご利用ください。
※帯09-6-8
SOLD
木目の染絽地に蔦が伸び、少し赤みを帯びた葉が晩夏を迎えるようです。
葉には鈴虫がとまり、あちらにもまた一匹…
あの虫の音が羽をすり合わせた時の音とは、とても不思議です。
虫の音さえ聞こえてきそうな帯です。
※帯09-6-7
SOLD
観世水を織りなす紗に蜻蛉の刺繍が入っています。
短い一生を懸命に生きる蜻蛉の力強い姿は武士にも好まれ、刀のつばの文様に用いられることも多々あったそう…
観世水の涼やかさの中に、力強く飛ぶ蜻蛉の姿が印象的な帯です。
※帯09-6-6
SOLD
蝉の柄の珍しい帯です。
生成の布地がまるで木のようで、虫たちが思い思いの処にとまり、鳴き声さえ聞こえてきそうです。
夏の訪れを感じずにはいられない帯です。
こちらの帯は展示会のご案内の写真に使用したものですが、思いのほかご好評をいただき非常に多くのお問い合わせをいただきました。
皆様にご購入いただけたらと思いますが、商品の性質上1点しかないものですので、この帯に関してましては心苦しいのですが抽選により販売とさせていただきます。
ご希望の方は会期中に会場にてご応募ください。
ご応募締め切りは14日(日)の12時、発表は同13時とさせていただきます。
ご応募方法、価格などは会場にてお問い合わせください。
※帯09-6-4
SOLD
帯芯に松葉の染め、その上に紗を重ね、松葉のふちに刺繍を施し立体感のある仕上がりの帯です。
モノトーン調の帯ながら陰影と立体感の兼ね合いが絶妙で、影絵を見るような奥深さを感じます。
帯09-6-5
SOLD
朝鮮半島の李朝時代、主に16世紀に焼かれた三島茶碗の一つが「三作三島」です。
茶席に身につけていきたい一枚です。
※帯09-6-3
SOLD
大正のころの子供の着物より帯に仕立てました。
葦の間に白鷺がたわむれ、雲取の向こうに帆船がのぞき、夏の風景描写がされています。
時代を経てきた独特の色褪せ具合が魅力です。
※帯09-6-2
青緑色と渋納戸色2色、2種類の小紋柄がおしゃれな印象の名古屋帯です。
落ち着いた色合いですが、糊おきで浮かび上がった白が美しく映えています。
明るい色の着物と合わせ、品良く締めたい帯です。
全通、裏地は渋納戸色の絽です。
※帯09-6-1
SOLD
通信販売可
おそらく男袴だったと思われる昔の反物より仕立てた帯です。
凛とした印象の型染めが、ざっくりとした糸味のよい麻と相極まり、味わいのある夏帯になりました。
全通、裏地も共布で仕立てています。
※帯09-5-23
SOLD
通信販売可
絹のアイボリー地に小花がミシン刺繍されたかわいらしい印象の帯です。
花は生成色、唐草を描く茎は小豆色、葉は深緑色で縫いとられています。
主張しすぎない文様なので、気軽にコーディネートして頂けると思います。
春、初夏、秋の装いにご活用ください。
※帯09-5-14
ご売約済
大正末ごろ、首里の紺屋(染屋)では「ビンカタ」と呼ばれていました。
今の「紅型」は「紅」は色彩を、「型」は文様をさし、これが語源と考えられているようです。
染柄、色も独特の特徴があり、春夏秋冬が同時に存在するものもあったり、本来のその花の色ではない色づけがされるなどなど…
色使いの奔放さが、沖縄の強い日差しにはよく映えるものです。
紅型の衣装には植物染料以外に顔料を用いていたためか、「衣」でありながら「着る」だけではなく「見せる」「絵」のようで、このような明治期の紅型はとても貴重なものです。
時代を経た色が織りなす色彩の妙をどうぞお楽しみください。
※帯09-5-7
SOLD
通信販売可
夕暮れ時、雀たちが群れをなし、四方を向いて鳴いている光景が目の前に広がりそうな帯です。
柳の季節に、情緒あふれる一枚です。
関西巻き(右巻き)となります。
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