※帯10-5-3
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通信販売可
梅雨の時期も、もうそこまできています。
紫陽花は花が開いてから順に色彩が変化するところから
七変化とかハ仙花などの名があります。
色の違う花弁が、そのさまを繊細に描いています。
花の縁に銀糸の刺繍も入り、みずみずしさをより感じます。
着物崩しの為太鼓に剥ぎがあり、前柄は関西巻(右巻き)となります。
※帯10-4-12
ご売約済
鹿の子柄は絞りではなく、染めによるものです。
御所人形は、宮中や公家の贈答に用いられたそうです。
こちらは玩具も添えられ、端午の節句の頃にも相応しい帯です。
※帯10-4-11
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通信販売可
頬を膨らませた雀達。
食後で満足げにもみえます。
垂れ先の4羽達は、愛くるしく微笑んでいます。
鳥のぬくもりと素朴さが、縮緬の素材感にマッチした帯に仕上がりました。
※帯10-4-10
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通信販売可
春の野花草がパステルカラーに優しげです。
橫段の染めが、8ミリフィルムの映画のようで
地紋の雪輪が、よりいっそう幻想的です。
※帯10-4-9
楊柳絹地に雲取りに柳が描かれ、鳥の羽根には一部刺繍を入れています。
水色と黒のコントラストがまたモダンです。
夏を前に涼しげな帯です。
帯10-4-8
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通信販売可
楊柳絹地に雲取りに柳が描かれ、鳥の羽根には一部刺繍を入れています。
水色と黒のコントラストがまたモダンです。
夏を前に涼しげな帯です。
※帯10-4-6
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桃色の地に立涌のような花刺繍が施されています。
所々ヨーロッパでみられる、穴をかがるような透かしの刺繍がまた可愛らしいです。
(付け帯仕立て)
帯10-4-4
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明治期の裂より仕立てました。
柔らかい楊流地に草木と小花の間を飛び交う鳥たちが繊細に描かれ、古い型染めならではの魅力ある帯に仕上がりました。こ
の時代の染色品は、染料の開発によりそれまでにはなかった鮮やかな発色が可能となったため、図案としては江戸期と通じていても、染めの色合いが異なるものがあることが特徴です。
裂地が繊細なため付け帯に仕立てましたが、裏地にも明治期の緞子織りの丸帯を使い時代を合わせてみました。表には見えませんが、隠れた意図をおたのしみください。
墨黒など深みのある色合いの紬と合わせてお召しください。
※帯10-4-3
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黄色の縮緬地に、鈴のような花が手描きで描かれています。
豪華な花も見ごたえがありますが、ささやかで素朴な野草花もほっとさせられます。
※帯10-4-2
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通信販売可
花模様には銀糸も織られ、渋さの中にも華やかさを兼ね備えています。
菖蒲園で見ると、幾百の花が競うような格別の美しさがあるものです。
4~5月の旬のモチーフです。
※帯10-3-27
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真鴨の手描き帯です。
緑の頭が雄で、茶の羽根が雌のつがいの柄になっています。
繁殖期は4~8月。
もうじきこのような可愛らしい雛に出会えます。
前柄の雛の幼い顔が、よく描かれている帯です。
帯10-3-28
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通信販売可
緞子地に豪快な刺繍の帯です。
雁は秋分に来、春分に帰る鳥。
古来雁の別れ、名残の雁の言葉などが残されています。
春深しの感の桜の散りゆくさまが、季節のかわりめの物悲しさを表現しているようで
繊細な日本の心がみてとれます。
帯10-3-25
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通信販売可
柔らかい鹿革に更紗文様や花唐草、菱繋ぎ文様が型染めされた、非常に珍しい帯です。アンティークのものになりますが、よほど洒落気のある方がデザインされたのでしょう。
染め分け部分には金糸で駒留が施され、より装飾性が増しています。
前中心の部分に汚れがありますので、うまく調節してお結びください。
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