帯11-3-15
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家紋を表すような柄に梅松が広がり、金銀の織りだしに駒繍も施されています。
余白が控えめで珍しい柄ゆきは格調がある中に品も持ち合わせています。
練色の地にも関わらず、ほぼ汚れのない状態の帯は貴重な品です。
帯11-3-11
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戦前の丸帯を名古屋帯にお仕立て直しいたしました。
若葉色に江戸解文様が、六通に織り込まれており、桜や松に加え流水、網干の文様が、春の訪れを華やかにいろどります。
裏地は、江戸期に流行った似紫(にせむらさき)です。
帯総丈は、9尺5寸(約3.61m)帯幅は、少し細めの7寸8分(約29.6cm)です。
※帯11-3-10
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紋錦紗に手描き友禅されています。
川に蛇籠がしかけられた風景も今ではなかなか見られませんが、地紋の織りが、あみで文様とは驚きです。
水の音が、聞こえてきそうな素敵な帯です。
※帯11-3-9
18900円
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インテリアファブリックだった布を名古屋帯にしてみました。
薔薇、蘭、レースフラワー、ルピナスに麦の穂という可憐な花達が、白緑色の地にプリントされています。
素材は、レーヨンです。
※帯11-3-9
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ゆったりと描かれたように織られた洋花の丸帯を名古屋帯にお仕立て直しいたしました。
モダンな色合いと大胆な曲線は、アールヌーボーのなごりでしょうか。八重のチューリップは、近年の品種かと思っていましたが、そうではないようです。
余白のグレー地には手描き染めのようなぼかしが、また花びらの濃淡には織りとは思えない自然なぼかしが表現されており、花びらに刺された金のこまどめと刺繍が、華やかさをそえています。まるでお花が笑っているようです。
※帯11-3-4
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生成り色に2mm間隔の横段が、金糸で織り込まれ(金糸は薄く光るくらい)、斜めの菱紋を地織りにしたその上に大小の水玉が浮き織りされています。
アースカラーと丸の大小がリズムを奏でているかのようなお太鼓です。
単衣の季節にも心地よくご着用いただける事でしょう。
※帯11-3-3
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明治から大正時代の堺更紗です。
赤錆と伽羅色に藍の配色にサフランの黄色が、なんとも洒落ています。
樺色の点で細かく手描きされています。
※帯11-2-27
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3羽の鷺が仲良く顔をそろえています。
羽のぼかしや表情に見事な刺繍の技術が見られます。
緞子地の丸帯を開き名古屋帯に仕立て直して、裏地に蓬色を使い春らしさを出してみました。
※帯11-2-24
塩瀬羽二重に可愛らしい三匹の鼠の図です。
夜中にひょっこり出てきた親子の鼠でしょうか?
それぞれに遊んでいたり、食事をしていたりと楽しい帯になりました。
※帯11-2-23
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梅の木に下がる瓢。そこから顔を出すつがいの鳥。
春が来るのを待ち侘びていたのでしょうか。
柄の部分は全て刺繍になりますが、刺繍の豪華さよりも空間の取り方に刺繍をした方のセンスが伺えます。
帯11-2-22
ご売約済
今の時機には早いですが、可愛い帯なので皆様にご覧いただこうと思います。
私の小さいときは赤とんぼが沢山いて電線一面にずらっととまっていたのを思い出します。
蒸粟色の紬地に夕焼け色の赤とんぼ。
ほんのりと淡い色の紬などに合わせるととても映えると思います。
※帯11-2-21
ご売約済
黒地のひげ紬に洋花のコラージュです。
素朴な味わいがありますが、色の配色も絶妙で、大島、結城、絞りの生地を上手く組み合わせています。
ひとつひとつのステッチがアクセントになりひげ紬なのに重すぎない帯に仕上がりました。
※帯11-2-20
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十字絣の紬地に、銀鼠色に江戸縮緬の桜模様の押し絵を施しました。
桜の模様には色がはいっておらず(糸目糊防染)、刺繍の色目だけでこの雰囲気を出せるのはこの布の力があるからにほか成りません。
※帯11-2-18
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闇夜の三日月に浮かび上がる柳と蝙蝠が墨絵で描かれたような図柄と、とてもうまく釣り合っています。
蝙蝠の「蝠」が「福」に通じるということで吉祥文様とされています。
※帯11-2-17
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鳥ノ子色に咲く八重桜に舞うつがいの雀。
意匠の中にも桜の美しさと楽しさがあり、さりげない刺繍が帯の品格を出しています。
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