帯12-4-12
ご売約済
扇面から鷺が飛び立とうとする勢いのある図です。
背景には銀通しで霞が配されています。
この格調高い帯は本来色留袖に合わせていたものと思われますが、暑い季節も爽やかに乗り切った時代を感じさせてくれます。
帯12-4-11
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青海波の上を優雅に二羽のかもめが飛んでいます。
前柄は荒波の中力強い松が枝の刺繍です。
涼しげな中に優雅さと力強さが表現された絽の丸帯です。
帯12-4-9
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長いくちばしと長い脚が特徴の美しい水鳥、白鷺が大胆に刺繍された絽の丸帯です。
お太鼓と前の部分にそれぞれ一羽ずつ大きく刺繍されています。
水辺で羽を広げ水浴びをしている様がとても美しい帯です。
帯12-4-8
ご売約済
明治時代の縮緬の付下を名古屋帯にお仕立て直ししました。
雪持柳に三羽の烏、烏の部分は刺繍になっています。
雪の降り積もる寒い中、夕方でしょうか家路へと急ぐ烏の鳴き声が今にも聞こえてきそうなとても涼しげな帯です。
帯12-4-7
観世水の地模様が入った紋錦紗地に、涼しい水辺の夏を表した花舟と水の間に半分のぞく片輪車と秋草の文様。
前柄には百合の刺繍があり、初夏から初秋にまで楽しめる帯です。
帯12-4-5
通信販売可
ご売約済み
銀通し紋絽の丸帯に菖蒲の群生が織り出されています。
紺青、辛子、草色と見事な配色で、その中に漆糸と金糸を織り交ぜています。
風薫る空気感が漂ってくる上手の帯です。
明治後期の作と思われます。
帯12-4-4
ご売約済
銀通し紗の帯にかわいらしい薔薇の刺繍が施されています。
素材もデザインも昭和初期のアールデコの香りに満ち、色とりどりの薔薇がボールのように詰まって、夢いっぱいのムードを醸し出しています。
帯12-4-3
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黒と銀の市松にワインカラーの葡萄、端正な美しさから大正の雰囲気が溢れてきます。
大分年月を経てきているので、お召になりたい方は付帯にお仕立てされると良いでしょう。
こちらの帯は店頭にてご覧いただき、お求めください。
帯12-4-2
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灰色み帯びた茶色地に面高と萩の秋草文の絽綴れの帯です。
面高があることによって水を連想させる涼しげな文様。
残暑厳しい初秋にいかがでしょうか。
所々、葉に金糸と銀糸で刺繍が施されています。
※帯12-3-43
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桜に瑠璃鳥とは綺麗物同士が並んで少し作りものっぽいと思っていましたが、本当の写真の中にこの組み合わせを発見して驚きました。
それにしても上手な構図と色使いです。
巾が狭かったので、ずっと手元に置いてありましたが、(多分江戸期の)綾織の格子柄がぴったりでこの春やっと皆様にお目みえ出来ました。
※帯12-3-41
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相良刺繍によって描かれた図案を金駒刺繍で縁取ったとても手の込んだものをパッチワークしてあります。
蝙蝠や桃の木など幸福の象徴ともいえる柄の中に、仙人が遊んでいるように見えます。
遊び心にとんだ創作帯です。
桃源郷とはどんな所なのでしょうか・・・と、思いを馳せるのも楽しいものです。
※帯12-3-40
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藤と八重桜の刺繍が豪華に描かれ、これも春らしい帯になりました。
淡い色の江戸小紋や、紬に締めても品よくおさまる事でしょう。
着る人の気品と品格を上げてくれる帯になりそうです。
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