帯14-2-14
お仕立て
満開の桜は山桜。
源氏車には見目麗しい殿上人が乗っているのでしょう。
桜の待たれる時期に、一足早くお使いになるのが着上手ですね。
生地が弱いため、非常にお求めやすいお値段となっております。
店頭でご確認いただいたうえで、お買い求めください。
お仕立て直し
14-2-13
存在感のある桜と菊が見事に刺繍された名古屋帯。
春秋、両方の季節にお使いいただけます。
地金通しのため、刺繍だけでなく地も華やか。
お若い方にもぜひお出かけの際にお召いただきたい帯です。
長さが足りなかったのでお仕立て直しに出しました。
2週間ほど後の銀座店入荷となります。
ご売約済
帯14-2-11
大きな源氏香が地紋に輝いています。
古鏡の柄は流水に桜と楓、橘は京都御所の庭を彷彿とさせ、王朝文化が偲ばれます。
訪問着に大きなお太鼓を作ってお召し頂きたい帯です。
帯14-2-10
菊柄の地紋に刺繍が美しい丸帯です。
1年を通して、お茶会などのお出かけ用にいかがでしょうか。
現代の帯とは違い、体にも目にも優しい二重太鼓が出来上がります。
帯14-2-9
お仕立て
染め抜きの蕨に刺繍が施されています。
桃山時代の蒔絵硯箱の写しと思われますが、色使いに古色が出て、個性豊かな帯になっています。
ちょうどお太鼓の上、隠れる部分に汚れがありますので、店頭にて実物をご覧ください。
ご売約済
帯14-2-7
お仕立て
青地に大らかなデザインが若い方にもお似合いの様。
南から来たような大きな鳥ですが、桜の枝にとまった様子が何ともおかしげ。
周りの視線を独占してしまいそうな、存在感のある帯ですね。
帯14-2-6
お仕立て
桜の下にかわいらしい鴛鴦が表されています。
金糸の刺繍が鴛鴦の存在感を増し、撚りのない糸が桜の刺繍を優しい風合いに仕上げています。
春の特別なお出かけに、ぜひともお召いただきたい帯になりました。
帯14-2-5
お仕立て
ご売約済
散る桜を掃き集めるほうき。
何かの文芸模様とも思われますが、詠まれた歌は分かりませんでした。
扇面の図柄も楽しい、まさしく春の帯です。
帯14-2-3
お仕立て
ご売約済
強い線と柔らかな桜の相対が面白い帯です。
縞の竹色に呼応して、桜をすみれ色にしてしまうところがとてもおしゃれ。
紬でのお出かけ用にいかがでしょうか。
帯14-2-2
お仕立て
桜の枝が大きく伸び満開の花が美しい帯です。
白抜きの桜には、藍色が挿され、鹿の子柄が押され、刺繍が縫われ、枝の随所には泥金が押されています。
枝の重なりの何気ないところに、昔の染め織の素晴らしさが垣間見えます。
帯14-2-1
お仕立て
ご売約済
源氏香が描かれ、源氏物語「花の宴」の文様と見受けられます。
明治半ごろの振袖を帯に仕立て直しました。
自然染料のぼかし染めに手描き友禅と金糸の縫いが優しい、一服の絵画のようです。
緯浮織が地紋のようで高級感のある帯になりました。
帯14-1-65
お仕立て
疋田絞りの丸抜きの中に、手描きの馬がいなないています。
「栖」の文字は竹内栖鳳から来たものでしょうか。
前柄にも釣りに興じる猿の顔が巧みです。
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