ご売約済
帯14-4-15
大きな果物かごに、枇杷、柘榴、桃、葡萄と初夏の果物が所狭しと乗せられています。
刺繍が施された果物は、みずみずしい立体感が際立ちます。
篭の下に季節外れの柿が転がっているのはご愛嬌。
手の部分には西瓜と落款が入っています。
ご売約済み
帯14-4-13
帯一面に金糸、銀糸、色糸で刺繍された藤の花が咲き誇っています。
どんな着物に合わせても、存在感が抜群の帯となること請け合いです。
元は丸帯でしたが、結びやすいように袋帯に仕立て直しました。
とてもしなやかで締めやすい帯に仕上がっています。
帯14-4-12
御売約済
お太鼓には帆立、サザエにアワビ、前柄にはツブガイといろいろな貝が描かれた貝尽くしの帯。
貝のところどころに、金糸と銀糸が駒留めされて、貝の光沢感を引き立てています。
でも、よく見てみるとどれもおいしそうな貝ばかり…
海に思いをはせるよりも、今夜の食卓に気持ちが行ってしまいそうです。
帯14-4-11
ご売約済
2匹の鮎が気持ちよさそうに泳ぐ川面に、藤の花が咲き誇っています。
銀糸の刺繍がまるで藤棚のようで、まるで写真をそのまま帯にしたかのごとく精巧な刺繍。
お太鼓はもちろん、前柄、垂れ先に至るまで総刺繍となっていることにまず驚かされます。
右巻きにすると鮎、左巻きにすると藤の花と2通りの前柄をお楽しみいただけます。
帯14-4-10
ご売約済
群青色の絽の帯地に、のんびりと泳ぐ金魚が色糸と銀糸で織られています。
池の水面を思わせる帯時には、ところどころ波紋が織り出され、涼やかな感じでいっぱい。
水ぬるむ5月ごろから、秋のお祭りまで、いろいろな場面で活躍してくれそうです。
御売約済
帯14-4-9
波というよりは立波と渦といった感のある海ですが、波間を兎たちが軽やかに跳ねていきます。
青々とした海の色に、兎の白い体が映え、まるで夏の真っ青な空に浮かぶ白い雲のよう。
涼を呼び込む青と白のコントラストをお楽しみください。
帯14-4-8
ご売約済
銀通しの帯地に、白い鷺が悠々と飛ぶさまが描かれています。
嘴、目や羽根などには刺繍が入れられ、鷺をより写実的に表しています。
前柄は右巻きにするとシンプルな銀糸の文様、左巻きにすると青々と枝垂れる柳の葉。
ご気分に合わせてお楽しみください。
帯14-4-7
御売約済
絽縮緬の帯地に水墨画を思わせるような、墨色の濃淡で柳と燕が描かれています。
桜が過ぎれば、青空に新緑の柳の季節。
飛翔する燕の様子が何とも涼やかで、初夏のちょっと汗ばむような天気の良い日に瀟洒に装っていただきたい帯です。
帯14-4-6
御売約済
露芝の地に存在感のある蜻蛉が刺繍されています。
元々露芝は、薄の葉を重ねた様子に、雨の露を思わせる小玉を配した模様。
そこに蜻蛉を飛ばせて、秋の雰囲気溢れる帯に仕上げました。
さりげない霞の色も秋の風合い。
夏の暑さに倦んだ頃、ぜひ秋を先取りして涼を感じてただきたい帯です。
帯14-4-5
御売約済
苔色、柳色、瑠璃紺が重なり合った団十郎格子に、春の小花が愛らしい布を足してみました。
春の小花は菫に蒲公英の綿毛でしょうか?
何ともバランスの良い、つい笑顔になってしまいそうな素敵な帯に仕上がりました。
帯14-4-4
御売約済
子供のころ、実家の近くに菖蒲公園なるものがあり、夏が近づくと良く連れて行ってもらったものでした。
菖蒲の間を流れる小川の水の冷たさが、夏の暑さを和らげてくれたのを覚えています。
そんな様子を描いたのがまさにこの帯。
どこか懐かしい風景が蘇ってくるようです。
菖蒲は銀糸と色糸で刺繍され、柔らかな色使いにも関わらず存在感ある菖蒲となっています。
右巻きにすると流水に4本の菖蒲、左巻きにすると2本の菖蒲。
その日の気分で巻き方を変えるのも楽しい帯です。
帯14-4-3
御売約済
薄い生成りの縮緬地に咲いた儚げな百合の花。
花の雰囲気からすると「蝦夷透かし百合」でしょうか。
刺し布に入った格子柄が帯の雰囲気を引き締め、可愛らしく可憐な柄が一転、落ち着いた風格ある帯へと昇華させています。
お召しの着物にそっと合わせて見てください。
帯14-4-2
御売約済
野菜を洗う川の水を思わせるような紺碧の網代に、聖護院大根、瓜、栗などの季節の野菜が可愛らしく並んでいます。
野菜の季節感のなさも面白く感じられるのは、絵柄の愛らしさのせいでしょうか。
色合いの爽やかさも手伝って、初夏から秋口まで長くお使いいただけそうです。
帯14-3-41
ご売約済
昔の結城縮着尺をはぎ合わせて名古屋帯にお仕立て直ししました。
多彩な色糸が混ざりあった、深い色。
シンプルに絣柄のお着物にも、無地感覚でお締めいただけます。
帯14-3-40
ご売約済
こちらも同じく結城縮着尺をはぎ合わせてお仕立て直ししました。
薄い鼠色と深い墨色の組み合わせが、落ち着いた雰囲気を漂わせます。
無地の帯ではちょっとおとなしいかなという時など、着こなしにアクセントを与えてくれる帯になりそうです。
着物レンタルの灯屋2TOP > 帯 売約済み > 結城縮切継ぎ名古屋帯
ご売約済