ご売約済
帯14-6-29
沖縄の芭蕉布、静岡の葛布と並び、日本三大古代布と言われる科布。
その歴史は、縄文・弥生時代まで遡ると言われます。
かつてはかなりの量が生産されていたようですが、現在では山形県と新潟県の一部で生産されるのみ。
市場に出回ることもほとんどなくなってしまいました。
そんな希少な科布に、先に紹介した秋草と蛙の刺繍を写してみました。
希少な布に刺された、繊細な模様。
ぜひ、お手に取ってご覧ください。
御売約済
帯14-6-27
秋の草原の霧がせまってきます。
秋草が儚げに花をつけています。
すべてがおさえられて美しさのつまった夏帯です。
巾は7寸9分(約30cm)と少し細めになっています。
帯14-6-26
御売約済
糸目糊と藍棒とで、東屋の佇まいが描かれています。
金糸や色糸での刺繍がふんだんに施され、涼しげな中にも豪奢な気風をたたえて、宮古上布には最上の組み合わせです。
帯14-6-25
ご売約済
江戸衣装解き上布を名古屋帯にしました。
葦繁る荒磯の浜に塩くみのおけが一組、人恋しさがつのる情景です。
地色も珍しく格調の高さが、感じられる上布にぴったりの名古屋帯です。
御売約済
帯14-6-23
長い尾をまいて綺麗な白狐が休んでいます。
萩の木の下を選ぶとは、何とも憎いではありませんか。
秋が忍び寄ってくる気配に耳をすましています。
麻地に引き染めでぼかしが入っています。
ご売約済
帯14-6-21
こんな姿のカワセミをよく見かけます。
笹の茂みに紛れて、流れの中にじっと目を据えて待ちます。
綾綿沙に萩の地紋が美しく、墨絵に刺繍のアクセントが効いています。
御売約済
帯14-6-19
今まさに花開こうとする菊の花と、その香りに呼ばれてやってきた小鳥が色鮮やかに刺繍されています。
前柄には桔梗、垂れ先には露芝が刺繍され、秋の風物がたくさん盛り込まれた、まさに秋の帯ですね。
帯14-6-17
ご売約済
銀通しで織り込まれた波の上を、千鳥が軽やかに待っています。
写実的な鳥も良いですが、こういった抽象的な鳥も可愛らしいもの。
遠くから見ると一見無地の帯ですが、近づいてみると…というおしゃれな帯です。
帯14-6-16
御売約済み
秋草と蛙がお太鼓部分に刺繍されています。
非常に高い技術の刺繍で、蛙は今にも飛び出しそうなほど。
前柄にはミツバチが挿され、可愛らしいワンポイントに。
少し汚れがありますので、店頭にてお手に取ってご覧ください。
御売約済
帯14-6-15
通信販売可
桔梗に女郎花、萩に撫子…秋草の花唐草と色とりどりの蜻蛉が染められた、それはそれは可愛らしい帯です。
よく見ると菖蒲や鉄線も描かれていたりと、春から秋まで楽しめそうです。
足取りも軽くなりそうな、素敵な気分にさせてくれそうな帯ですね。
帯14-6-14
ご売約済
銀の透かし織りで桔梗、撫子、萩が描かれた地に、虫かごと螽斯が刺繍されています。
虫かごが壊れて逃げ出したのでしょうか?
夏の暑さがひと段落するころ、涼を求めてお召いただきたいものです。
御売約済
帯14-6-13
通信販売可
灯屋2オリジナルの帯。
うぐいす色の小千谷縮にクモの巣をデザインし刺繍を施しました。
巣の描線は、不思議な美しさに仕上りました。
前柄には夏の迷い落ち葉を配しました。
どちらかといえば、晩秋向きの一本です。
帯14-6-12
御売約済
紗の上に涼やかな色で鮎が泳いでいます。
姿も大きさも程良いバランスで、いかにも夏に相応しい帯。
柔らかものにはもちろんのこと、上布にもお似合いの風情豊かな一本です。
帯14-6-11
御売約済
夏の花を満載して、花筏が優雅に漂っています。
代わり駒絽の段違いに流水が配されリズムを生みだしています。
引き抜き結びで締める丸帯です。
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