帯15-1-4
お仕立て上がり
全体の色を控えることにより、白抜きのきれいな糸目糊の見事な帯となりました。
随所に刺繍がくわえられて、趣を増しているこの帯。
これからの季節、お気軽なお出かけにいかがでしょうか。
帯15-1-3
ご売約済
すらりと伸びた枝に咲き誇る梅の花。
何気ない描写の中に、梅の風情がしっかりと出ています。
やさしげな刺繍もしっかり効いて、エ霞文の中に松葉崩しと空間が生かされています。
帯15-1-1
お仕立て上がり
ご売約済
鶸色に白抜きの友禅浅葱の藍だけが色刺しされています。
後はすべて刺繍で表現された、江戸衣装から仕立てた名古屋帯です。
状態が良く草木染による、華やかではありますが、きちんと品格のある世界が広がっています。
帯14-12-46
お仕立て上がり
草木染めの色を渋めで統一した灯屋カラーのオリジナルの逸品です。
ラオスの絹も中国からの糸が高額になり、少し入手しにくくなってきました。
沖縄の花織に通じるものがありますね。
ご売約済
帯14-12-45
お仕立て上がり
感触のよい木綿地にかわいい花菱紋が絞られています。
茜の色、花びらの大きさや間隔が程よく調和して、年齢を問わない、使い勝手の想像できる楽しい帯になっています。
帯14-12-42
ご売約済
お仕立て上がり
地の本紋には暈しの横段が入って1色の緑が景色を作っています。
逆に丸い花紋はかわいい色に統一され、優しい秩序が生まれています。
ご売約済
帯14-12-41
段変わりの綴れ地に刺繍で図柄が表現されています。
蜀江文は、桃山時代、中国から渡来した名物裂の錦にある文様です。
檜扇は平安朝の貴族の装身具として使われていて、慶事の染織品にふさわしい格調があります。
刺繍糸が帯地に溶け込んで実に美しい帯ですが、7寸7分(約29.3cm)と細いのが残念です。
ご売約済
帯14-12-39
瑞雲に囲まれて五爪の龍と宝珠、コウモリが織り込まれ吉祥文様にあふれています。
ブルー地に金糸や色糸が明快で、慶事の訪問着にお使い頂けます。
8寸3分(約33.4cm)と幅もたっぷりしています。
帯14-12-38
ご売約済
お仕立て上がり
蝶が気になってまどろみに入れないネコちゃんがいます。
秋海棠の葉っぱには、ちりめんが貼りこまれています。
緞子織の地紋様とあわせて、可愛い帯になりました。
帯14-12-37
ご売約済
とても状態がよく、図柄に上下のない、お使いになりやすい丸帯です。
源氏香の中に疋田の柄があり、織の地紋様と絡み合って、とても深みある趣が感じられます。
糸は全て、天然染料とおもわれます。
ご売約済
帯14-12-35
お仕立て上がり
ひし形の地紋と梅の配し方が、ゆったりと美しい帯です。
花びらには焼き箔のように金糸が刺されて、花の表情がでています。
見事な技にうっとりしてしまいます。
帯14-12-34
ご売約済み
一昔前のお正月、田舎に帰ってちょっと散歩にでると、こんな風景がありました。
落款もありますが、巧みな糸目糊の線が気持ちの良い作品です。
帯14-12-33
ご売約済
丸紋の中には可愛らしい柄たちが、大人っぽい色使いで詰まっています。
背景の竹がきっちりと伸びて、全体をまとめています。
結城縮を男っぽく着て、この帯をお使いになると、冬空の中にお出掛けしたくなりますよ。
帯締めは朱赤で決めましょう。
帯14-12-32
ご売約済
青紫の暈しには地紋にも春蘭が垣間見えます。
紫には竹色、と、笹文様も色使いから考案されたのかとも思われます。
美しく、すっきりとした新春の名古屋帯です。
巾が7寸8分(約30cm)となっています。
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