洋花模様染名古屋帯
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帯15-1-23
ターコイズブルーの色みが綺麗な、アールヌーボーらしい素敵な帯です。
垂れの端から3寸上の二本線をオランダ線と言うそうですが、ここに模様がほどこしてあり、そんな細かな部分へのこだわりに心をくすぐられます。
帯15-1-20
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緋色の雲取りに丸みの桜の花が、とても愛らしい帯。
紗綾型に花の丸が織りだされた地紋の白地の部分は、うっすらと水色がぼかされ、桜の枝越しに青空を見上げた景色のようです。
前柄とお太鼓部分の桜の数輪には、刺繍が施されています。
帯15-1-19
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春の息吹を伝える、桜と青楓が刺繍された名古屋帯。
枝垂れる楓の枝の隙間から、こぼれるように咲く桜の花びらの彩りには、珍しくも山吹色が使われています。
シックな黒地に刺繍が映えて、様々なきものに合わせやすい春の帯です。
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帯15-1-18
能の演目「鉢木(はちのき)」にちなんだ、龍村製の本袋帯。
この熨斗目模様は、北条時頼の衣装として用いられていたものだそうです。
老武士と鎌倉幕府五代執権との心の交流を基とした、華やかな帯です。
「鉢木」…旅僧に扮して旅をしていた北条時頼が、落ちぶれた武士である佐野源佐衛門常世に一夜の宿を乞うた際、僧に暖をとらせるために自らの秘蔵の梅、桜、松の鉢の木を焚いてもてなした。
その時に常世は、いざ鎌倉というときには老体に鞭打って一番駆けをすると話す。
鎌倉に戻った時頼は、諸国に鎌倉参集を命じた際、破れた具足に老いた馬に跨った常世が真っ先に駆けつけたのを見て、これこそ真の武士と称え、鉢の木の梅、桜、松に縁ある領地を与えた。
帯15-1-15
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瑠璃色の緞子地にモクレンの枝が伸びて、大輪の花が咲いています。
ローズ系の暈しで、大胆かつ丁寧に刺されています。
地紋に洋花が浮かんで、奥行きが感じられます。
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帯15-1-14
満月にほの白く照らされる桜が、幻想的に描かれています。
誰に姿を見せるでもなく、遠山でひっそりと満開に咲いた桜のまっさらな美しさを思わせる、出逢い難い帯です。
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帯15-1-13
桜満載の花筏が川面を流れて行く様は、まさに春浪漫の眺めでしょうね。
早春の日のお出掛けならこれでしょう、という塩瀬の手描き友禅の美しい帯です。
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帯15-1-11
光沢のある品の良い薄茶色に、白、紅、薄紅と咲きこぼれる梅が刺繍されています。
伽羅色に小花文様が織りだされた昔の丸帯を継いで、薫るように美しい色合いの帯になりました。
帯15-1-6
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300年に一度だけ実をつけるといわれる竹の実と花を蔦の形にした文様で、明より伝わった名物裂の緞子を模した金襴の袋帯です。
深い小豆色に金銀が映えて、とても美しい袋帯です。
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