ご売約済み
帯15-4-2
馬にまたがるやんちゃで知恵の働きそうな猿、ゆうゆうと空をゆく龍、真ん中にすわる虎、その背後で寝そべる牛、我関せずのんびり横を向く羊、冠をかぶった鶏、可愛らしく前を見ている犬、足を蹴りあげる猪突猛進。
黒地に十二支が織られ、配色もグレー、緑、朱、茶、ベージュと大人の締められる面白い名古屋帯です。
ご売約済
帯15-4-1
緑みずみずしく、姿は見えねども大きな丸い穴。
たっぷりの葉をつけた樹にとまるインコ達は、大きな葉間で安心して羽つくろいしています。
愛嬌のあるくちばしと黄、花紫、翡翠の鮮やかな羽根を持つ可愛いインコ。
新緑のこれからに単衣紬や小紋に締めたい染の名古屋帯です。
帯15-3-13
ご売約済
非常に希少な明治期の江戸小紋と市松の織を切継ぎしました。
中心には小枝で遊ぶ雀の江戸縮緬をアクセントにしています。
それぞれの生地の持つ世界をお楽しみください。
帯15-3-12
ご売約済
なんとも春らしい鶯色の地に桜の枝がくっきりと抽象的に描かれ、そのコントラストが美しい帯です。
桜の花が風に優しくたなびくお太鼓部分に、小鳥を刺繍しました。桜を待つ季節にぜひ締めたい帯ですね。
帯15-3-11
ご売約済
地紋には菊立涌が織りだされ、草木流水の風景に、鼓、篳篥(ひちりき)、火焔太鼓など雅やかな楽器が描かれた品格ある帯です。
丸帯を名古屋帯にお仕立て直ししました。
黒地に数々の楽器の色が美しく映え、シックな華やかさです。
帯15-3-10
ご売約済
地紋には菊立涌が織りだされ、草木流水の風景に、鼓、篳篥(ひちりき)、火焔太鼓など雅やかな楽器が描かれた品格ある帯です。
丸帯を名古屋帯にお仕立て直ししました。
緑色が美しく、晴れやかなお席にもおすすめです。
(きんぎんむもんかんどう)
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帯15-3-9
龍村平蔵、昭和5年作の丸帯です。
織り込まれた金銀糸と明るい色調は、まわりの空気をも華やかにさせるほどの存在感を持っています。
お太鼓の美しさはさることながら、胴前の4通りの色彩は、どれもが美しく晴れやかで気品のある装いでお召しになる方を輝かせてくれるでしょう。
帯の総丈も1丈1尺2寸(4m24cm)ですので、現代の袋帯より少しだけ(15~20cm)短いですが、2重太鼓、もちろん丸帯ですので、変わり結びでご着用いただけます。
戦前の帯ですが、とても状態の良い立派な帯です。
帯15-3-8
ご売約済
江戸期、蕉門の俳人宝井其角の「日の春を 流石に鶴の あゆみかな」と言う句を、酒井抱一が描いた図を織り込んだ帯です。
前柄は名物裂「牡丹唐草」文金襴の写し。
静けさの中に高い格調を備えた春にふさわしい一本です。
帯15-3-7
お仕立て上がり
ご売約済
昔の繊細な地紋の帯地に、春の気配を感じる土筆と戯れるうさぎを配した帯。
大きなお鼻が春の匂いを感じて動き出しそう。
春を待つ帯です。
ご売約済
帯15-3-6
お仕立て上がり
ろうけつ染風の地紋に伸びやかに飛ぶ雀と瓢箪を配した染帯。
瓢箪には更紗、格子、風景図などが染められて、手書きのやわらかな雰囲気と渋めの色が個性的な帯です。
紬に合わせてすっきり個性的な着こなしが楽しめます。
帯15-3-5
お仕立て上がり
ご売約済み
薄い藤納戸色の地に、桜、水仙、藤などの可憐な春の花々が染められ、お太鼓と前には扇面の枠とりに華やかな牡丹が咲き乱れています。
春を感じる色合いが心躍る帯です。
帯15-3-4
ご売約済
お仕立て上がり
控えめな地色に藤、菖蒲が観世水と共に配された優しい色使いの帯です。
お太鼓と前中心のお花の部分には刺繍が施され、品の良い仕立て上がり。
淡い色の着物でも色の濃い紬でも、案外幅広く合わせられそうな春の一本です。
帯15-3-2
ご売約済
お仕立て上がり
塩瀬に手描き更紗らが染められた帯と博多の織り帯を切継ぎしました。
やわらかな更紗と織り柄のコントラストが美しい帯です。
ご売約済
帯15-2-63
お仕立て上がり
元々は銘仙や紬地の小布を寄せ合わせた、愛情こもる手作りの袋物でした。
それに黒地格子を加えて手縫いのぬくもり残る帯にしました。
おそばに置いて、裂見本としてもお楽しみになれそうですね。
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