帯15-11-3
ご売約済
白抜きの松菱紋に金銀の彩りが効果的です。
地色が優しいので、合わせるお着物も、パープル、ベージュ、グレーなど広範に渡り、とても使いやすい帯です。
帯15-11-1
ご売約済
平安時代には、かさねの色目として用いられた紫苑色。
緞子地つややかな光沢のくすんだ青紫地に華やかな多色の刺繍が、雅であでやかな雰囲気を醸し出す刺繍名古屋帯です。
ご売約済
帯15-9-56
野山に紅葉狩りに行くと、蜘蛛の巣を見かけることがあります。
繊細なレースの様な造形、きらきらと光る細い糸、その美しさに感心することはありませんか?
蜘蛛のことを方言で「コブ」と呼び、夜のコブは「夜コブ(よろこぶ)」で縁起がいいそうです。
秋の木の葉や実がちりばめられた、季節感あふれた合わせやすい帯です。
帯15-9-55
ご売約済
綴織りの丸帯に細密に刺繍された雌雄の真鴨が見事です。
真鴨は越冬中につがいを形成するそうなので、菊の花咲く頃に恋が始まるのでしょうか。
前柄には、目を細めて寛ぐ雌鴨、お太鼓柄にはそれを熱い眼差しで捉え、離してなるものかと水の流れを突き進む凛々しい雄鴨の姿が。
おめでたい席に相応しい立派な帯です。
帯15-9-54
通信販売可
「山田の中の一本足の案山子、天気の良いのに蓑笠付けて、朝から晩までただ立ち通し」
そんな歌が聞こえてきそうです。
案山子を見る雀のつぶらな瞳、前柄には鳥脅しの鳴子。
秋の田んぼの景色が、きりっとした黒地の帯に広がっています。
帯15-9-53
ご売約済
宇治拾遺物語に「腰折雀」という話があります。
腰の折れた雀を助けたお婆さん、お礼に瓢箪の種を貰いました。
喜んで大切に育て実った瓢箪を、軒先に干しておいたところ、中からお米がポロポロとこぼれだしてきました。
お米は尽きることなく溢れ、お婆さんは食べ物に困らなくなりました。
それを見ていたのが、隣に住む欲の深いお婆さん…と、話は続きます。
帯の柄で広がる物語をお楽しみください。
129600円
帯15-9-52
ご売約済
黄金色に輝き実る稲穂を待ち望んでいるのは雀も同じこと。
じーっと見つめ、嬉しそうに飛びつく様子が可愛らしいですね。
でも、たれ先には鳥脅しの鳴子が。
鳴子は木の板に竹や木片を糸で吊るした物で、揺れるとカラカラと鳴り鳥を追う仕掛けです。
今では見かけることもなくなりましたが、のどかでユーモラスな秋の景色です。
若竹に雀名古屋帯
ご売約済
帯15-9-51
竹に雀はよくみられる図柄ですが、土から萌え出でたばかりの伸びやかな若竹は珍しいのではないでしょうか。
これから立派な竹林に育って、新しいお宿が出来上がるのを喜んでいるかのような雀たちです。
刺繍も美しく、羽毛が輝いています。
縮緬四季野菜染帯
帯15-9-50
ご売約済
大きな蕪、白菜、茗荷、ウド、蕨、クワイ、キュウリ、茄子、栗、里芋。
季節を問わずさまざまな野菜が、ふんだんにちりばめられています。
ベージュ地で色も優しい面白柄帯が、また仲間入りです。
紬などに合わせてお楽しみください。
秋の花尽くし刺繍袋帯
ご売約済
帯15-9-49
豪華な丸帯からの袋帯です。
撫子、桔梗と秋の花が満開で、菊もいろんな種類のものが咲き乱れています。
箱や雪輪など伝統的な文様が美しく、華やかです。
鶏頭の織名古屋帯
帯15-9-48
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燃焼という意味のギリシャ語に由来したケイトウの花。
形状が鶏のトサカに似ています。
ポイントとなる別布を加え、ゴージャスな雰囲気がかもし出されています。
助六由縁江戸桜縮緬名古屋帯
帯15-9-47
ご売約済
通信販売可
帯の中央にくっきりと「三浦屋」の文字。
張見世にはらはらと舞う桜の花びら。
まさに歌舞伎の「助六由縁江戸桜」の世界です。
縮緬地に抑えた色調で染められた、いきな艶っぽさ。今にも助六と揚巻が現れるような帯です。
稲の刈入れ風景染名古屋帯
ご売約済
帯15-9-46
いっぱいに干された、刈取った稲の束。
豊作が何よりの安心、収穫の喜びとともに、人々が作業に勤しむ姿と、穏やかな風景に心がなごむ帯です。
江戸百景の図名古屋帯
ご売約済み
帯15-9-45
通信販売可
墨黒と江戸鼠の横縞に宿場を写した絵を配しています。
歌川広重作の浮世絵「東海道五十三次」にも似ていますが、富士山はみえません(笑)
抑えた色合いで紬などにさらりと締めて頂きたい帯です。
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