帯15-12-8
ご売約済
お太鼓に、大胆な牡丹の花が織り出された袋帯。
前柄にも同じ牡丹が織られ、何とも目を引く印象的な1本です。
個性的な帯ですが、地の色が白なので、着物に合わせやすく、いろいろな場面で活躍してくれそうです。
ご売約済
帯15-12-7
龍村製の松竹梅唐草です。
金糸・銀糸・色糸がふんだんに使われて、鮮やかな松竹梅が織り出されています。
お正月に相応しい、華やかな帯です。
開き名古屋帯
帯15-12-6
ご売約済
屏風絵は、右隻に紅梅、左隻に白梅とありますが、これは2本の開き名古屋です。
紅梅に清々光琳、白梅に法橋光琳 と落款、方祝の朱文円印も同じです。
リズミカルな波と梅枝、しゃれた装飾性もそっくりに、金箔のベースを織りで見事に表現しています。
帯15-12-5
ご売約済
糊置きで流水と牡丹を残し、江戸紫に染めています。
その上から、色糸で刺繍と、金糸で波頭をあしらっています。
他の部分に唐獅子がいたので、元は唐獅子牡丹の小袖だったのでしょうか。
お着物は、これより軽くても、重くてもおめしになれる、幅の広い帯です。
帯15-12-4
ご売約済
来年は猿年です。
この猿は月を取ろうとして池に落ちますが、立派な松の木と金の月に免じて、お正月だけは成功して夢が叶う、という事にして下さい。
当店の創作帯です。
帯15-12-3
ご売約済
松の枝が錦絵のように美しい帯です。
若松も好きですが、黒に多色使いのこの老松には、何か松の精霊が宿っているようなパワーを感じます。
芯を入れ替えて、手と垂れを逆にお使いいただきます。
帯15-12-2
ご売約済
獅子舞とは、悪魔を払い良い年を迎えられますようにお正月の町々、村々で舞われていた行事で、江戸初期に中国から入ってきたようです。
ムッと怖い顔も、味方と思えばかわいいものですね。
ご売約済
帯15-12-1
お太鼓に見事な奴凧、前柄に「龍」の角凧、と久々に目にするお正月のいなせな帯です。
なにか、年配者には胸キューンとなる、思い出の一杯詰まったものですよね。
江戸期にはお正月に凧揚げが流行ったということで、お正月の柄となったようです。
紗綾形の帯地も美しく、袋帯でご使用になれます。
帯15-11-12
ご売約済
華麗な蒔絵の小鼓胴は、楽器でありながら芸術品のように美しく、解いた調べ緒とともに刺繍されています。
なめらかさある金綴は上品な光沢。
優しい色合いながらも、インパクトある大きさの構図が昔らしい、素晴らしい刺繍の帯です。
帯15-11-10
ご売約済
生壁色(なまかべいろ)地にたくさんの小鳥たちが翼を広げて楽しげに飛びまわっています。
今にも囀る声が聴こえで来そうな賑わいです。
染帯ですが羽根の表現が美しく描かれています。
抑えられた色合いですが、存在感のある帯です。
帯15-11-9
ご売約済
船先にとまり水面をみつめる一羽の鷺。
水辺の景色が繊細な刺繍であらわされた名古屋帯。
丁字色の織地と合わせたお仕立て直しで粋な大人の帯が出来ました。
帯15-11-8
ご売約済
水紋に先代萩、そしてカラス、と墨色の深まっていくさまがみごとです。
デフォルメされた、もみじの葉っぱが水にながされて、ちいさな緊張を破っています。
ほっと気持ちの癒される帯です。
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