帯16-10-9
ご売約済
うずらの親子が、落穂拾いに余念がありません。
思えばこの光景は、今生の人々にはもはや記憶がないのかもしれませんね。
それでも懐かしいのはなぜでしょうか。
帯16-10-8
ご売約済
紅葉の木の枝ぶりと下を流れる流水、鳥の姿、それに雲の様子と色を抑えて全てが上品におさまっています。
付下から紬まで、広くご着用になれます。
ご売約済
帯16-10-7
稲穂の粒が輝いて、雀のうれしそうな表情が楽しい名古屋帯です。
前柄には雀払いの鳴子を配していますが、一向に関係な~いと平和な秋日和の一日です。
ご売約済
帯16-10-6
雀の季節は収穫時なのでしょうか、うれしそうに、賑やかに飛び交っています。
天空も光り輝いて、皆で豊作を祝っているかのようで、幸せな気分になれそうな帯ですね。
帯16-10-5
ご売約済
冬景色なので、雪がたくさん積もり少し寂しくなって、春よ早く来いと、桜をちらしたのでしょうか。
雀たちも少しソフトな色になっていますが、おかげで上品な冬の帯になりました。
ご売約済
帯16-10-3
深い森の中を、餌を求めて歩き続ける鹿、何だか、明るい孤独感が漂っています。
この縮緬は、明治期の衣裳だったのでしょうが、その着装姿が偲ばれますね。
帯16-10-2
ご売約済
木の実を捜す子リスの目は凛として耳も下がり、最早、一人前の様相です。
葉っぱの様子もリスのたたずまいも、立派な枝ぶりも、本当に神の技とも見紛うほどに素晴らしいテクニックです。
これ程の技術を美術館に行かずとも、手に取って見られることはただ幸せとしかいいようがありません。
帯16-10-1
ご売約済
これは又、なんとハンサムなお犬さまでしょうか。
特に、この種は、お威張りなさっていても、かっこいいとは無縁の存在ですよね。
スーとジャンプして伸びた後足、お太鼓、前柄共に確かな目線、自慢の毛並みなど、惚れ惚れとしてしまいます。
塩瀬地にしっかりと描かれた帯です。
「金襴手龍文」開き名古屋帯
帯16-9-16
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品の良い生成り地に唐草と金襴の龍文が、横段に織られた開き名古屋帯。
亀甲、青海波、菱文、鞘形と吉祥文が、細かく織りこまれた縞になり、美しい彩りのアクセントになっています。
明るく洗練された配色、威圧感のない、さすが龍村平蔵と感じさせてくれる織の帯です。
長さ9尺9寸(3m76cm)、巾8寸(30.4cm)となります。
帯16-9-12
ご売約済
元は、昭和中期頃と思われる比較的初期に作られた羽織でした。
「染彩」と言われる絵画的手法が十分に発揮された、ダイナミックで生命力に溢れた蘭が巾いっぱいに広がっています。
全面に散らされた刺繍が、油絵的な魅力を誘っています。
ご売約済
帯16-9-11
店頭にてご覧ください
初代平蔵の初期の代表的な作品で、打掛として作成され、これら一連の発表により、世に名声を得たといわれています。
龍村の金が、金唐革の表情をよく捉えた傑作の1本です。
他にも、緑、青、小豆色、と、龍村カラーが色濃く出されていて、ダイナミックなデザインとともに、時代を経てますますの輝きを放っています。
2年前に復元されて、三越本店でお披露目され、800万円のお値段が付いていたようです。
少し使用感が見られます。
龍村美術さんのホームページでも「至高の美術織物作品」の1つとして紹介されている帯です。
https://www.tatsumura.co.jp/museum/index.html
帯16-9-10
ご売約済
お抹茶色ですが、横に金銀糸が流れて深い色味を出しています。
牡丹の花の大きさと相まって、品位と高い格調が生まれています。
巾が7寸8分(約29.6cm)と狭いので、このまま半幅帯にしてお使いになっても素敵です。
帯16-9-6
ご売約済み
糸味の良い木綿地の紫根染めです。
模様の大きさがお手頃で、絞りのかわいらしさが滲み出た
ような帯です。白場が多いので、優しい感じの着物合わせになりそうですね。
帯16-9-5
ご売約済
染料を何回もくぐった染めあとが地に残り、深みのある紫根染めとなっています。
七宝のまあるい重なりが白く宙に浮いて、リズミカルな表情をつくっています。
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