ご売約済
帯17-3-2
先にご紹介した帯と同じ小袖からの江戸裂の名古屋帯です。
この帯は、かな文字と極小市松紋の布で接ぎました。
御簾の向こうには、どなたがいらっしたのでしょう。
満開の桜が、美しい風景です。
帯17-2-23
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渋めの各種更紗が、お行儀良く形に収まっていて、大人っぽい魅力の詰まった帯です。
垂れ先にお抹茶色の紬がきて、ポイントアップになっています。
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帯17-2-20
これも先日紹介した「黒地うちわの塩瀬開き名古屋帯」の妹分。
賑やかな雰囲気だった姉に比べて、少しおとなしいので、お着物を華やかなになさると良いですね。
帯17-2-19
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こちらは2月第2週に紹介した「フルーツ柄の綴れ名古屋帯」の妹に当たる帯です。
前柄に牡丹と南天があるので、季節は問わなくてもよろしいかと思います。
未使用のほやほや、手織りの柔らかさを感じます。
帯17-2-18
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臈纈染めのような布地に西洋刺繍がしてあり、黄八丈を添えてモダンな帯によみがえりました。
刺繍の糸目もしっかりしていて、合わせる紬の引き立て役になりそうです。
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帯17-2-14
江戸期も中頃の織物かと思われますが、袈裟として目前に現れました。
供養のためにお寺に収められた布ですが、それは高貴なお方だったのでしょう。
しかも、菊唐草のコマ刺繍が後から施されて、さぞかし大切にされた袈裟だったと推し量られます。
渋さの中に、雅びな輝きが備わった、美しい金茶の帯になりました。
帯17-2-13
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縞の縮緬地に昆虫たちがゾロ集まっていますので、縞たちもゾロ集めてみました。
中々センスがよろしいと自画自賛していますが、いかがでしょうか。
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帯17-2-12
お犬さまがじゃれてカルタの箱をひっくり返している江戸縮緬を、縞と接いで名古屋帯にしてみました。
渋い細い縞がとても釣り合って、少々もっこりしたお犬さまがハンサムにみえます。
少しデザインを変えたものが2本、どれがお好みですか?。
帯17-2-11
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カゴいっぱいに、美味しそうなフルーツがこんもりと。
いまではお店に一年中並んでいますので、季節をあまりお気になさらずにお召しになれます。
重い丸帯でしたので、柄合わせの際、名古屋帯にお直ししました。
贅沢ですが、普段使いにどうぞ。
刺繍と同じく、綴れ織も、豪奢で安価な時代物に勝るものはありません。
帯17-2-10
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うちわの中の友禅が、ひときわ美しい帯です。
塩瀬なので、夏帯ではなく、夏を待ちつつという所でしょうか。
裏の青をみせて、少し洒落てみました。
水ぬるむ頃からいかがでしょうか。
帯17-2-9
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明治期始め頃の丸帯でした。かわいい梅が霞の中に並んでいます。
草木染めのしっとりとした色が、明るい藍の上に浮かび、明晰で上質な様をかもし出しています。
当時は、裾模様の江戸小紋にお締めになったのでしょうか。
帯17-2-7
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林を抜けるそよ風にのびやかに翻る葉と、首を揺らす花。
その名の通り、蘭の香りまで伝わってくるような、絵画的な巧みな織です。
落ち着いた地色にのせて輝く金の糸に、龍村らしい品格が漂います。
格調高い本袋帯です。
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帯17-2-6
グレーの紬地に、橘・菊も加わって、縁起の良い植物たちの中で、千鳥が戯れています。
生きものは、そこにいるだけで、動きを感じて楽しくなります。
かわいく残る白場が、ホッと気の休まるアクセントになっています。
帯17-2-5
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雲の上から、赤鬼が、海に落ちた打ち出の小槌を拾い上げようとしています。
今日は節分なのに、のんびりとしたこの鬼さんは、大津絵といえば、やっぱりね、となりますね。
黄八丈に、織り出しの技が光っています。
帯17-2-4
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1月に紹介した帯17-1-6と双子の帯です。
同じく雪の中に雀がたたずんでいますが、こちらの帯はお太鼓柄に5匹の雀がいていっそう賑やか。
落ち着いた帯か賑やかな帯か、好みが分かれるところとは思いますが、かわいらしい帯には違いありませんね。
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