帯17-6-4
ご売約済
風に揺れる柳と羽根をいっぱいに広げたこうもり。
丸い頭がとんがった形をした橋の欄干は、擬宝珠(ぎほうしゅ)と呼ばれ、仏典では災いを断つとされたそうです。
やさしい色の絽塩瀬にとけこむような穏やかな初夏の風景。
こうもりの図は、吉祥とされますが、季節もしっかり楽しめる名古屋帯です。
ご売約済
帯17-6-2
清らかな水音が聞こえてきそうな静かな野の景色。
露を受け緑濃く、水車が、銀色に光るのは、月夜のせいでしょうか。
美しい織りの丸帯をくずして、名古屋帯と袋帯が、お仕立て出来ました。
袋帯は、店頭にてお問い合わせください。
ご売約済み
帯17-6-3
ふっくらと丸い身体と揺れる尾ひれ。
地紋の流水は、まるで水の中に浮かんでいるかのように錯覚させてくれるほど。
楓をくぐり、水にたゆとう人気物です。
ご売約済み
帯17-6-1
墨黒の涼しげな絽地に桔梗、おみなえし、ススキと美しい野の花が、咲く染帯。
華やかな中にすっきりとした「凉」を感じさせてくれる彩りです。
秋草ですが、これからの季節にもお楽しみください。
帯17-5-53
ご売約済
これも男性の着物でしたが、残念ながら復元はなりませんでしたので、帯にしました。
墨黒に近い深い藍色に、苧麻の光る糸が1本スッと走っています。
何と知性的な、と、感心させられました。
ご売約済
帯17-5-52
豪快とも言える太縞の名古屋帯です。
これだけ大きくしっかりした柄だと、着物の個性に負けないで、ある種の調和を生み出してくれそうです。
帯でお困りの方は、お着物をお持ちになってご確認頂くのもよろしいでしょう。
ご売約済
帯17-5-51
通信販売可
綺麗な藍色の中に、小さな矢羽根が横に走っている、
ひと昔前の上布を帯にしてみました。
浮世絵の美女が、うちわを持って身に纏っているのを連想します。
帯17-5-50
ご売約済
越後上布を帯に3本仕立て直しました。
着物にはならなくても、帯に仕立てることで、お客様のお気に入りの一品にしていただける。
これらの価値を共有できること。昔着物を扱って、嬉しい仕事の一つです。
帯17-5-49
ご売約済
麻の地色に、深い藍色とこげ茶がしっくりと収まって、とても味わい深い帯になりました。
上布の中では糸も太いので、帯にはふさわしいのかなと、今回実感しました。
帯17-5-47
ご売約済
柳の根元に屋形舟が舫っています。
いつの時代の光景でしょうか。
綺麗なお方が現れそうですが、それよりも、綺麗なお方に添われていきたいですね。
帯17-5-46
ご売約済
闇夜の中、雲間から現れた大きな満月、まるで墨絵のようなアンティークならではの世界観のある帯。
どんな意味なのでしょうか、文字が刺繍されています。陰影のある図柄が目を引きます。
お太鼓柄の少し粋な印象とは変わり、前中心にはちょうど半月になった月を背景に萩の葉が刺繍され、大人の可愛さを感じさせる図柄です。
黒地なのでどんな着物とも合わせやすく、程よくメリハリを付け、夏の着こなしの幅を広げてくれそうな洒落た名古屋帯です。
帯17-5-43
ご売約済み
はねを長く伸ばし、ゆったりとエレガントで、貴婦人のような蝶の姿です。
色をパール系に抑えているので、夏の蝶でも暑苦しさを覚えないで、爽やかにお使い頂けるものと思います。
観世水もゆるりと流れています。
帯17-5-42
ご売約済み
蝶の刺繍夏名古屋帯(帯17-5-43)のお姉さまにあたります。
ちょっと賑やかなので、袋帯にしてみました。
お花や水辺の図など、はんなりしたアンテイークの訪問着にお勧めします。
着物レンタルの灯屋2TOP > 帯 売約済み > 蝶ファミリーの刺繍夏袋帯
ご売約済み